向かう先には光輝く世界
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幸「今日からマネージャーになった
莉和だ。基本的にはレギュラー陣の周りを
世話してもらうようになるけど
みんなよろしく頼むよ」
『2年の絹張莉和です。
よろしくお願いします』
「「「「よろしくお願いします」」」」
幸「今言った通り莉和はレギュラー陣の
マネージャーになってもらうから」
『他の人達はいいんですか?』
仁「うちは人数が多いからのう」
柳生「マネージャーも莉和さんだけですし
部員全員とはいかないでしょう」
丸「よろしく頼むぜぃ」
ジ「なんでも聞いてくれな」
真「よろしく頼むぞ」
『よろしくしたくないですが
よろしくお願いします』
幸村先輩が言うように
私は主にレギュラー陣の周りを
お世話することになった。
といってもマネージャーなんて
初めてだし何をしたらいいのか
わかんないなーと思っていたら
柳先輩(さっき教えて貰った)が
ノートを渡してくれた。
柳「そんなに難しいことは無い
ドリンク作りに
タオル用意
球出しの手伝い
コート整備の手伝い
部室の掃除
その他はノートにも書いてあるが
その都度教えていく」
『ありがとうございます』
柳「分からないことがあれば近くのレギュラーに聞くといい
俺も空いている時は手伝うからな」
『なるべく頑張ります』
柳「いい心構えだ
今日は俺について来るといい
細かいところなど教えていく」
『はい、分かりました』
赤「チビー頼んだぜー」
『チビって言ってんじゃねえええ』
幸「うるさいよ(黒)」
『ごめんなさい』
真田副部長の開始の合図で
みんなコートに散らばった。
私は柳先輩について歩き
ドリンクの作り方からタオルの準備の仕方
倉庫を案内してもらって
マネージャー業を学んだ。
空の色もいつの間にか暗くなっていて
コート内はナイター仕様になっているので
明るいが周りは真っ暗だ。
幸「今日はここまでにしよう。
みんなよく汗を拭いとくように」
真「うむ。各自しっかりやっとくように解散!」
丸「うわーー今日も疲れたぜぃー」
赤「腹減りましたー」
柳「赤也、ブン太そのまま寝転ぶんじゃない」
柳生「風邪を引きますよ」
仁「だらしがないのう」
赤「そういう仁王先輩だって
さっきから椅子に座って動かないじゃないですかー」
仁「ピヨ」
丸「はぐらかすんじゃないぜぃ」
真「お前達早く帰宅の準備をせんか」
幸「そんなんで風邪なんか引いたら
どうなるかわかっているよね?(黒)」
丸「さーて着替えよー」
赤「あ、丸井先輩ズルいっスよ!俺も!」
仁「シャワー浴びてくるかー」
『あのー柳先輩ー』
柳「どうした?」
『これの戻す場所が分からなくなってしまって
』
柳「ああ、説明してなかったな
案内しよう」
『ありがとうございます』
柳生「莉和さん頑張っていますね」
丸「まだ1日目だろぃ」
赤「そーっスよ」
ジ「でも今までのマネージャーは
1日も耐えらんなくて
途中でいなくなってただろ」
真「我が立海大テニス部はそんな甘くないからな」
幸「根性のない奴らだったからだよ
莉和は違うだろ
よくやってくれているよ」
柳生「そうですね。今までの方とは動きが違いますね」
丸「まーそー言われればそうだな」
赤「キャーキャー言わないっスもんね」
ジ「あの声耳にくるんだよな」
丸「タオルとかそのままだったしな」
赤「ドリンク不味かったし」
幸「ふふ。そこも莉和は違うね
最初っから僕達のことなんて
気にも止めてなかったしね」
丸「名前も知らないとか正直びっくりしたぜぃ」
赤「あいつ名前覚えんのも苦手なんっスよ
クラスの奴らもまだ微妙っスよ」
丸「馬鹿だな」
赤「馬鹿っス」
柳生「二人ともいけませんよ」
真「陰口などたるんどる!!」
幸「まあ、馬鹿な子ほど可愛いって言うじゃないか」
ジ「あいつ抜けてるっぽいしな」
柳生「少々心配なところはありますね」
仁「警戒心ないのも心配じゃのう」
幸「そうだね。そこは躾が必要だね」
全「「「躾、、、、。」」」
ふーうーー
やっと終わったーーー!
柳先輩に教えてもらったけど
覚えること多すぎて
頭すでにパンク寸前だ
でも久々に動きまくって
なんかスッキリしたなー。
でも疲れて壁打ち行くどころじゃないや
しばらく行けないかもなー
まあ、いいっか!
休みの日にでもいこーっと!
丸「おーいいつまで着替えてんだよぃ」
赤「チービー置いてくぞー」
仁「手伝ってやろうかのう?」
『もう終わってますーーヘンタイやめたくださーい』
柳生「あーあ走らなくて大丈夫ですよ」
柳「転ぶ確率85%だな」
ズテーーーンンンン
ジ「あ、転んだ」
『痛ぃぃぃぃぃぃぃぃ泣』
丸「あーあーなにやってんだよぃ」
『転びましたあぁぁぁ』
仁「見てたぜよ」
赤「お前運動神経良い割には
よく転ぶよな」
丸「コート内で何回転んでた?」
柳「8回だな」
赤「転びすぎっスよ」
『うううう泣』
幸「ほら、見せてごらん」
『痛ぃぃぃぃ泣あ、ティラミスー泣』
仁「潰れてないぜよ」
柳生「大丈夫ですよ。ほら、泣かないでください」
『よかったですううううう泣』
真「泣くんじゃない」
『こわいいいいい泣』
柳「悪化させるな、弦一郎」
真「ああ、すまなかった」
幸「擦りむいてるだけだから
もう泣くのやめなよ」
『うううう、はいいい』
柳生「これ使ってください」
『ありがとうございますうう』
着替え終えて荷物をつめていたら
先輩達の呼ぶ声がして
急いでカーテンを開け
入り口まで飛び出していったら
何かにつまずいて
そのままスライディング
入り口で待っててくれてた先輩達に慰められ
擦りむいた膝に柳生先輩から
貰った絆創膏を貼った。
ティラミスは無事だったから
よしとしよう!!!
あー早く帰って食べたいなー!
END
莉和だ。基本的にはレギュラー陣の周りを
世話してもらうようになるけど
みんなよろしく頼むよ」
『2年の絹張莉和です。
よろしくお願いします』
「「「「よろしくお願いします」」」」
幸「今言った通り莉和はレギュラー陣の
マネージャーになってもらうから」
『他の人達はいいんですか?』
仁「うちは人数が多いからのう」
柳生「マネージャーも莉和さんだけですし
部員全員とはいかないでしょう」
丸「よろしく頼むぜぃ」
ジ「なんでも聞いてくれな」
真「よろしく頼むぞ」
『よろしくしたくないですが
よろしくお願いします』
幸村先輩が言うように
私は主にレギュラー陣の周りを
お世話することになった。
といってもマネージャーなんて
初めてだし何をしたらいいのか
わかんないなーと思っていたら
柳先輩(さっき教えて貰った)が
ノートを渡してくれた。
柳「そんなに難しいことは無い
ドリンク作りに
タオル用意
球出しの手伝い
コート整備の手伝い
部室の掃除
その他はノートにも書いてあるが
その都度教えていく」
『ありがとうございます』
柳「分からないことがあれば近くのレギュラーに聞くといい
俺も空いている時は手伝うからな」
『なるべく頑張ります』
柳「いい心構えだ
今日は俺について来るといい
細かいところなど教えていく」
『はい、分かりました』
赤「チビー頼んだぜー」
『チビって言ってんじゃねえええ』
幸「うるさいよ(黒)」
『ごめんなさい』
真田副部長の開始の合図で
みんなコートに散らばった。
私は柳先輩について歩き
ドリンクの作り方からタオルの準備の仕方
倉庫を案内してもらって
マネージャー業を学んだ。
空の色もいつの間にか暗くなっていて
コート内はナイター仕様になっているので
明るいが周りは真っ暗だ。
幸「今日はここまでにしよう。
みんなよく汗を拭いとくように」
真「うむ。各自しっかりやっとくように解散!」
丸「うわーー今日も疲れたぜぃー」
赤「腹減りましたー」
柳「赤也、ブン太そのまま寝転ぶんじゃない」
柳生「風邪を引きますよ」
仁「だらしがないのう」
赤「そういう仁王先輩だって
さっきから椅子に座って動かないじゃないですかー」
仁「ピヨ」
丸「はぐらかすんじゃないぜぃ」
真「お前達早く帰宅の準備をせんか」
幸「そんなんで風邪なんか引いたら
どうなるかわかっているよね?(黒)」
丸「さーて着替えよー」
赤「あ、丸井先輩ズルいっスよ!俺も!」
仁「シャワー浴びてくるかー」
『あのー柳先輩ー』
柳「どうした?」
『これの戻す場所が分からなくなってしまって
』
柳「ああ、説明してなかったな
案内しよう」
『ありがとうございます』
柳生「莉和さん頑張っていますね」
丸「まだ1日目だろぃ」
赤「そーっスよ」
ジ「でも今までのマネージャーは
1日も耐えらんなくて
途中でいなくなってただろ」
真「我が立海大テニス部はそんな甘くないからな」
幸「根性のない奴らだったからだよ
莉和は違うだろ
よくやってくれているよ」
柳生「そうですね。今までの方とは動きが違いますね」
丸「まーそー言われればそうだな」
赤「キャーキャー言わないっスもんね」
ジ「あの声耳にくるんだよな」
丸「タオルとかそのままだったしな」
赤「ドリンク不味かったし」
幸「ふふ。そこも莉和は違うね
最初っから僕達のことなんて
気にも止めてなかったしね」
丸「名前も知らないとか正直びっくりしたぜぃ」
赤「あいつ名前覚えんのも苦手なんっスよ
クラスの奴らもまだ微妙っスよ」
丸「馬鹿だな」
赤「馬鹿っス」
柳生「二人ともいけませんよ」
真「陰口などたるんどる!!」
幸「まあ、馬鹿な子ほど可愛いって言うじゃないか」
ジ「あいつ抜けてるっぽいしな」
柳生「少々心配なところはありますね」
仁「警戒心ないのも心配じゃのう」
幸「そうだね。そこは躾が必要だね」
全「「「躾、、、、。」」」
ふーうーー
やっと終わったーーー!
柳先輩に教えてもらったけど
覚えること多すぎて
頭すでにパンク寸前だ
でも久々に動きまくって
なんかスッキリしたなー。
でも疲れて壁打ち行くどころじゃないや
しばらく行けないかもなー
まあ、いいっか!
休みの日にでもいこーっと!
丸「おーいいつまで着替えてんだよぃ」
赤「チービー置いてくぞー」
仁「手伝ってやろうかのう?」
『もう終わってますーーヘンタイやめたくださーい』
柳生「あーあ走らなくて大丈夫ですよ」
柳「転ぶ確率85%だな」
ズテーーーンンンン
ジ「あ、転んだ」
『痛ぃぃぃぃぃぃぃぃ泣』
丸「あーあーなにやってんだよぃ」
『転びましたあぁぁぁ』
仁「見てたぜよ」
赤「お前運動神経良い割には
よく転ぶよな」
丸「コート内で何回転んでた?」
柳「8回だな」
赤「転びすぎっスよ」
『うううう泣』
幸「ほら、見せてごらん」
『痛ぃぃぃぃ泣あ、ティラミスー泣』
仁「潰れてないぜよ」
柳生「大丈夫ですよ。ほら、泣かないでください」
『よかったですううううう泣』
真「泣くんじゃない」
『こわいいいいい泣』
柳「悪化させるな、弦一郎」
真「ああ、すまなかった」
幸「擦りむいてるだけだから
もう泣くのやめなよ」
『うううう、はいいい』
柳生「これ使ってください」
『ありがとうございますうう』
着替え終えて荷物をつめていたら
先輩達の呼ぶ声がして
急いでカーテンを開け
入り口まで飛び出していったら
何かにつまずいて
そのままスライディング
入り口で待っててくれてた先輩達に慰められ
擦りむいた膝に柳生先輩から
貰った絆創膏を貼った。
ティラミスは無事だったから
よしとしよう!!!
あー早く帰って食べたいなー!
END