雑多
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ジュレの定休日。ある目的のためにデパートに来た俺は探し物がなにかも定まらないままふらふらとウィンドウショッピングにしゃれこんでいた。
平日ではあるがそこそこデパート内は人が多く、その中でも子供の手を引くおかあさん達も多い。
…美味しそうなちょっとお高めのチョコレート。うん、候補1かなーー
…かわいくてお洒落使って極楽かわいいバスボム。
好きな香りとかなんかわかんねえから、なしかなーー
「わっ!」
「おっ…とお」
ぼんやり考えながら歩いていた俺のうしろに小さな男の子がぶつかる。
「わり、大丈夫か?」
「へいき、おにーさんごめんなさい」
「んーん、俺も大丈夫。」
すみません、とこちらにかけよる母親に大丈夫と声をかけーーふとその向こう、先ほど俺が見ていたバスボムをじっとみつめる見知った警察のお姉さんがいるのに気づいた。
「つーかささん」
近付きながら、声をかける。
「魁利くん。奇遇だな。今日は定休日だったな。」
「さすが、ちゃんとうちの定休日を理解してくれてますね~。」
「ふふ、常連だからな。」
その言葉と共につかささんが微笑む。それだけで、胸が高鳴った。
「…?なにか私の顔になにかついてるか?」
「あーいや、なんか雰囲気違うなって。私服だからかな?」
「そうかもな。制服姿でしか君に会ったことはないし…」
「ないし?」
「久々の休日に、少し浮かれているからかも」
照れたように笑う彼女の姿に更に胸が高鳴る。
うーん、普段との生真面目さではないこのギャップが刺さっているのか……と、冷静に自己分析する。そうでもしないと、今までうやむやにしてきたこの感情が、本当に名前を成して立ちはだかってきそうだから。
「へえ、つかささんもそういう表情するんすね」
「はは、やはり浮かれているように見えるか?
」
「ばっちり。…ところで、なんかすごく真剣そうな顔してそれみてましたけど、なにで迷ってるんです?」
まるでギャングラーやルパンレンジャーとして仕事してるときの俺達と戦っているときみたいだった。とは、もちろん言わないけど、それに近いくらいの真剣味を帯びていた。
「ああ…、それが…いや、まて。」
「?おぅうわ!?」
「魁利くん!ナイスタイミングだぞ君!」
ぐい、と俺の右手を両手で勢いよく取り
「初美花ちゃんの好きなもの、教えてくれ!」
「やはり魁利くんも初美花ちゃんの誕生日プレゼントを買いに来たのだな」
「そ。サボりも多いし、怒られてばっかだからこういうので評価あげとかないとね~」
「まったく、現金なやつだな」
そう。俺は初美花の誕プレを買いにここに来ていた。本当なら今日は気温も高いし部屋でギャングラーの目撃情報がないか確認も兼ねたネットサーフィンをしようとしていたのだが、「初美花の誕生日プレゼントは買ったのか?何もなかったらあいつ拗ねるぞ」という透真のLINEによりそうだった…と渋々外に出たのだ。
まさか警察のおねーさんと鉢合わせするとは、しかも同じ目的できていたなんて、思いもしなった。
「それであんな眉間に皺寄せてバスボムにらみつけてたんですね~」
「だ、だって喜んでもらいたいからな、そりゃ真剣にもなるさ」
「つかささんからならあいつ何貰っても喜びますよ、めちゃくちゃ真剣に選んでたって俺が言えば余計にね」
「だめだ、なんでもじゃだめなんだ、そんな適当ではーー」
「はいはい相変わらず真面目なんだから。
手伝いますんで、一緒に考えよ?」
「っああ、頼む!」
そんなすがるような目で見られたらなあ…
「っても、大体あいつの好きなーーってか、これが合うってのはもう目星着いてんですよね」
「そうなのか?」
「うん。ただ俺はいつもそこのやつプレゼントしてるから、今回は違うやつで攻めようと思って色々見て回ってたんですけど。」
「なるほどな」
「みにいきます?三階の雑貨屋なんですけど」
「三階の…雑貨屋」
「つかささん?」
「あ、ああー、すまん。いく。」
平日ではあるがそこそこデパート内は人が多く、その中でも子供の手を引くおかあさん達も多い。
…美味しそうなちょっとお高めのチョコレート。うん、候補1かなーー
…かわいくてお洒落使って極楽かわいいバスボム。
好きな香りとかなんかわかんねえから、なしかなーー
「わっ!」
「おっ…とお」
ぼんやり考えながら歩いていた俺のうしろに小さな男の子がぶつかる。
「わり、大丈夫か?」
「へいき、おにーさんごめんなさい」
「んーん、俺も大丈夫。」
すみません、とこちらにかけよる母親に大丈夫と声をかけーーふとその向こう、先ほど俺が見ていたバスボムをじっとみつめる見知った警察のお姉さんがいるのに気づいた。
「つーかささん」
近付きながら、声をかける。
「魁利くん。奇遇だな。今日は定休日だったな。」
「さすが、ちゃんとうちの定休日を理解してくれてますね~。」
「ふふ、常連だからな。」
その言葉と共につかささんが微笑む。それだけで、胸が高鳴った。
「…?なにか私の顔になにかついてるか?」
「あーいや、なんか雰囲気違うなって。私服だからかな?」
「そうかもな。制服姿でしか君に会ったことはないし…」
「ないし?」
「久々の休日に、少し浮かれているからかも」
照れたように笑う彼女の姿に更に胸が高鳴る。
うーん、普段との生真面目さではないこのギャップが刺さっているのか……と、冷静に自己分析する。そうでもしないと、今までうやむやにしてきたこの感情が、本当に名前を成して立ちはだかってきそうだから。
「へえ、つかささんもそういう表情するんすね」
「はは、やはり浮かれているように見えるか?
」
「ばっちり。…ところで、なんかすごく真剣そうな顔してそれみてましたけど、なにで迷ってるんです?」
まるでギャングラーやルパンレンジャーとして仕事してるときの俺達と戦っているときみたいだった。とは、もちろん言わないけど、それに近いくらいの真剣味を帯びていた。
「ああ…、それが…いや、まて。」
「?おぅうわ!?」
「魁利くん!ナイスタイミングだぞ君!」
ぐい、と俺の右手を両手で勢いよく取り
「初美花ちゃんの好きなもの、教えてくれ!」
「やはり魁利くんも初美花ちゃんの誕生日プレゼントを買いに来たのだな」
「そ。サボりも多いし、怒られてばっかだからこういうので評価あげとかないとね~」
「まったく、現金なやつだな」
そう。俺は初美花の誕プレを買いにここに来ていた。本当なら今日は気温も高いし部屋でギャングラーの目撃情報がないか確認も兼ねたネットサーフィンをしようとしていたのだが、「初美花の誕生日プレゼントは買ったのか?何もなかったらあいつ拗ねるぞ」という透真のLINEによりそうだった…と渋々外に出たのだ。
まさか警察のおねーさんと鉢合わせするとは、しかも同じ目的できていたなんて、思いもしなった。
「それであんな眉間に皺寄せてバスボムにらみつけてたんですね~」
「だ、だって喜んでもらいたいからな、そりゃ真剣にもなるさ」
「つかささんからならあいつ何貰っても喜びますよ、めちゃくちゃ真剣に選んでたって俺が言えば余計にね」
「だめだ、なんでもじゃだめなんだ、そんな適当ではーー」
「はいはい相変わらず真面目なんだから。
手伝いますんで、一緒に考えよ?」
「っああ、頼む!」
そんなすがるような目で見られたらなあ…
「っても、大体あいつの好きなーーってか、これが合うってのはもう目星着いてんですよね」
「そうなのか?」
「うん。ただ俺はいつもそこのやつプレゼントしてるから、今回は違うやつで攻めようと思って色々見て回ってたんですけど。」
「なるほどな」
「みにいきます?三階の雑貨屋なんですけど」
「三階の…雑貨屋」
「つかささん?」
「あ、ああー、すまん。いく。」