ヘビの命(単発まとめ)
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①刑事と助手の頭悪い小ネタ
(助手はいつも表情が薄いからつまらないな、……そうだ!激辛シュークリームでもあげたら見たことない助手の表情が見れるんじゃないか?)
「ってことでいつも世話になってるからな、これは俺からのちょっとしたお礼だ、遠慮せず受け取ってくれ」
「……そんな、気にしなくてもよろしいのに。まあですが、そうですね、それでは今日帰ってからありがたく頂きます」
「えっ」
「?」
「あっ、いや、なんでもないぞ、うん、帰ってゆっくり食べるといい」
「…………いや、やはり溶けたらもったいないですから今いただくことにします、せっかくですから一緒に食べましょう、二個あることですしね。……どうぞこちらを」
「えっいや俺はそっちの」
「え?」
「……イタダキマス……」
「さすが刑事が選んで買ったものですね、とても美味しいです、おや?そんなに震えてどうしたんですか?」
「……………………!!!!!」
「ああ御手洗いですか、いってらっしゃいませ。
…………ハハッ、隠すの下手すぎるだろ、あの無能」
その後すぐトイレから謎の叫び声が聞こえてきたが聞こえないふりをしたし先に帰った
②シュークリーム第二話
「げ、また来たんですか」
「人の顔見るなりげ、とはなんだ、どうせ今日も探偵事務所は暇なんだろ、手土産持ってきてやったからさっさと入れたまえ」
「……手土産とは珍しいですね、まあ暇なのは否定しません、どうぞ」
「うむ」
「げ、無職じゃねえか」
「ろくでもねえやつらが集まったな」
「ハンターにムカデ、なぜ貴様らがここにいる、ヘビ探偵はおらんのか」
「非常に残念ですがヘビ探偵なら今頃リボンさんのところでヘビファッションの打ち合わせをしているので不在ですよ」
「俺たちは電気代も勿体ないしここで作業しようつって依頼の大量うちわ作成してるとこ」
「お前ら便利屋そんなんしか依頼やってないな」
「この時期外で作業したくないしちょうどいいけどな、気が遠くなるけど」
「で、それ土産だろ?中身なんだよ、食おうぜ」
「これはヘビ探偵に買ってきたものだぞ、しかもみっつしかない」
「じゃあ私の分はいりませんので無職の刑事とハンターとムカデでどうぞ食べてください」
「いや、ヘビ探偵に」
「ヘビ探偵は今頃リボンさん宅で甘いものをご馳走になっているはずですからいいんですよ、食べ過ぎもよくありませんし」
「しかし」
「早く食べないと溶けますよ、仕方ないですね、私が選んで差し上げましょうか?」
「……!!!いや、いい!結構だ!俺はこれを食べる!」
「……なんか嫌な予感するな、おい助手、俺の分皿に分けてくれ、いいやつで頼むぞ」
「いいやつ、ね、わかった」
「全部うまそうなシュークリームじゃねえか選んだところで変わらないだろうに、じゃ、俺はこれいただくぜ、いただきまーす、…………!!!!!!???」
「おいハンター絶対に吐き出すな吐き出したら粛清どころじゃ済まさねえからな」
「あーあ、いい大人が涙目になっちゃって可哀想だな、つか無職さんよぉいい歳して激辛シュークリームなんて買ってくるんじゃねえよ」
「くそっ!助手にリベンジもしくはヘビ探偵に一泡吹かせるつもりだったのに!」
「引っ掛かったのはこういうネタの十八番でしかないハンターで残念だったな、まあお前的には美味しいだろ?二重の意味で」
「笑い事じゃ、うっ、ねえ、ん、だぞ!かっ、ら、うえっ」
「まあまあほら俺のもやるよ口直ししな」
「くそ、よこせ!」
「まあそれも激辛ですけどね」
「~~~~~~~~~っ!!!!!!!」
「おい俺のも激辛だったのかよ!!」
「一生出禁になりたくなかったら飲み込め」
「ふまえほれほわっはらほほへほけほ!!!」
「何言ってるかさっぱりわからんがさすがに哀れになってきたな」
「うん、お前が引き起こしたことだけどな」
このあと落ち着いたハンターが刑事を粛清してハンターは騒がしくした罪として助手に粛清された
③ヘビ探偵と黒助手が宿泊施設を利用したら
依頼人の住所が遠いので途中宿泊施設を利用するヘビ探偵と黒助手、お部屋一緒でよろしいですか?ってフロントの人に聞かれて同時に「別で」「一緒で」って答えてお互い「「は??」」って顔を見合わせる
(異議)いやなんで別なんですか金もったいないでしょって言ったら(異議)いや君前一緒に泊まるの嫌がってたじゃん別にお金はあるから遠慮しないで大丈夫だよって善意100%のヘビ探偵に(異議)いやそんなこと言った覚え……(回想中、ハードモードヘビメタに相部屋断られてヘビ探偵に相部屋せがまれたとき凡種のヘビ如きが馴れ馴れしいって確かに断ったなくそ言ってんじゃねえか回想終了)……はありますけどそれは昔の話で今は上司と部下なんですからそんなの気にする必要は……(異議)いや嫌がる部下と同部屋にさせるなんてそんなパワハラなことできないでしょ仕事とプライベートは別だよせっかくだから一人でゆっくりしなよって言われてもう何も反論できなくて異議バトルに負ける黒助手を見てフロントの人内心素直に言えよ!!!一緒に泊まりたいって!!!!!みるからに部下さんしょんぼりしてますよヘビ上司さん気付いてあげて!!!!!!って内心叫んでるけどそれをおくびにも出さずじゃあお部屋2つ用意しますねって最後とどめをさすのはフロントの人
っていう、やつ
④ヘビ脱出ENDの一幕
「はーあ、まさかこんなことになるなんてなあ」
「ほんと、こんなことで自分の人生が終わるなんて思わなかったわよ」
願い事の負荷により燃え広がり地鳴りが続く旅館地下(一階)、願い事の部屋で、腕を伸ばしながらゴーグルの青年はぼやくように口を開き、その横でリボンの女性が呆れた声で答える。
「……ねえヘビ従業員さん、よかったら僕の肩に乗ってくれないかな?なんだか落ち着かなくてさ」
青年が部屋の隅で俯き震えるヘビ従業員に笑いながら話しかけると、彼はびくりと顔をあげた。
「えっ、……い、いいの?」
「あはは、お願いしてるのは僕だよ」
「そう、だけど……。……じゃあ失礼するね」
「うん、ありがとう。……うん、この感じ」
「……お節介ね」
「そうかな?……君にもよかったら僕の手を握っていて欲しいってお願いしたいところなんだけど」
「……かっこいいわね、この状況じゃなければ」
「……ねえ、君もおいでよ。……彼の側にいてあげて」
「……本当にお節介ね」
「あはは、二回も言われちゃった」
「……馬鹿がつくお人好しだな」
「もう死ぬ人間になに言われてもムカつかないなあ」
「……巻き込んで、悪い」
「ほんとよ、悪いなんてもんじゃないわ」
「極悪だよね」
「……はっ、口が減らないやつらだな」
「君こそ最後まで悪人を貫いてほしかったよ、謝られたら許すしか選択肢がないじゃないか」
「なんでこんなやつ許すのよ」
「そんな殊勝な顔してさ、謝られたら責める気なんて失せるよ
……もっと早く自分のした過ちに気付けたらよかったのにね」
「……人間過ちを起こしてからじゃないと気付けないものね」
「……そう、だな」
爆発まで、あと。
⑤仲悪い二人が協力実況するイケニエノヨル【part1】
「あら、ゴーグルくんが新作実況だしてるわ、次何やるかヘビ探偵に相談するって言ってたけどこれはコラボ実況かしら……見てみましょ」
☆
「今回のゲームはイケニエノヨル!ホラーが苦手な相棒はおやすみなんですけど今回個人的な知人をゲストに迎えて実況していこうと思うよ!」
「どうも、ゴーグルの知人の白助手です、よろしくお願いします」
「場馴れしてそうなのムカつくな」
「あ?さっさと始めるぞまあ別に茶番引き伸ばしたところでお前の編集が面倒になるだけだからな」
「は?ほんとお前のそうい」
タイトルコール
【仲悪い二人が協力実況するイケニエノヨル】
「え、これほんと大丈夫なやつなのかしら??」
頑なにお互いのことを知人としか言わない二人
最終回迎えても知人って言ってる
イケニエノヨルはWiiのホラゲだよ!一人称視点のホラゲなんだけど敵の動きを止める役として協力プレイができるゲームなんだ!でも動きを止められるけど1Pのプレイの妨害(恐怖演出)もできるからかなりわちゃわちゃするぞ!
(弟者さんとおついちさんのイケニエノヨル実況を見るとどんな感じかわかります)
⑥乙女と助手
「あ」、とヘビ探偵が新聞から顔を上げた。
「来る」、と短くただ一言言ったがそれだけで俺は理解する。
「リボンさんですか……今回は随分とはやいですね」
ミルクティー淹れてきてあげて、と言われるがままキッチンに向かう。
……リボンがくる。別にこの探偵事務所では普通のことなのだが、ヘビ探偵が彼女の到来を虫の知らせの如く察するとき、それは彼女の機嫌の悪さがピークに到来しそれを"発散"させるために来るときだ。
「邪魔するわ!!!」
ちっ、思ったより早い、お茶菓子がまだ用意できていないというのに。
「いらっしゃいリボンさん。どうしたの、またクライアントに理不尽ないちゃもんつけられたの?僕コブラツイストしてこようか?」
そんなヘビ探偵の労りの声と「いや、もう逆にそれは吹っ切れたから大丈夫」とリボン。
「ただこの行き場のないストレスは早くなんとかしたくて……助手はどこ?」
やはり狙いは俺か……
「ここにいますよ、ミルクティーを淹れていました、お茶菓子もあります」
「それはありがと、……で、早速で悪いんだけどちょっとこれ着てくれる?」
来たぞ。リボンのストレス発散。
「……これを着れば満足するんですね?」
「する」
「……はあ、では着替えてきます」
彼女のストレス発散法。それは人の需要も供給も関係ない、ただ自分が作りたいと思った衣服を仕立て作り、ターゲットにそれを着せることだ。
そのターゲットは俺以外にヘビ探偵のときもあればゴーグル、あの旅館の従業員のときもあった。
「……パーカー?」
自室に入り、紙袋に入ったそれを出してみる。それは緑色のパーカーだった。……ざっくり言えば。
……いやこれ恥ずかしいだろ。これを着るのか……まだ前の右肩だけ露出してたファンタジー紛いの服の方がマシだったな……それ以上の羞恥だ。まあもうヘビ探偵とリボンの前で恥じらいなんてものは無意味なのだが……。
ああくそ!とヤケになりながらそれに着替える。もちろんトレードマークのフードを被って。
「……着替えましたよ!」
自室から事務所にでると談笑していたヘビ探偵とリボンが一斉にこちらを向き目を輝かせた。
「私の目に狂いはなかったわね……作った甲斐があったどころじゃないわ」
「なにそのパーカー、ヘビの顔がフードに描いてある、可愛いね!」とヘビ探偵が珍しく声を大きくしてそういうのでいや今まで散々奇天烈な格好させられても「へえ~いいと思うよ笑」、くらいの反応しか見せたことないのにこれを着てその反応はズルくないかと。……なるほど、これは悪くない気分だ。
「ヘビ探偵はこういうのがお好きなんですか?」
「え?うーん、いつも澄ました顔した助手が可愛い服、しかも自分が下に見ていたあのヘビがデザインされてる服着てるの、なんだか滑稽で可愛いなあって」
「もう脱いでいいですか?」
前言撤回。こんな服着なければよかった。
「ええ、もう脱いじゃうの?残念だなあ」
「どの口が言うんですか」
「ごめんごめん、ほんとに似合ってるって、ギャップっていうんだっけ?そういうのも感じちゃって、可愛かったからつい意地悪したくなっちゃったんだ、そんな拗ねないでよ大きなヘビ助手さん」
「そうよ似合ってるわよ大きなヘビ助手さん」
「…………はあ、もうどうでもいいです、着心地はすごくいいので……
……おいリボン、これ部屋着か?」
「そうよ、普通のパーカーのほうがよかったかしら?」
「いや、普通のパーカー"も"頼む、それの金は払う」
「ほんとヘビ探偵に褒められるとチョロいのね助手」
「二人とも急に小声でなに話してるの?」
「ビジネスの話ですよ、ね?リボンさん」
「助手がヘビ探偵に褒められて嬉しいから中でも外でもヘビパーカー着れるようにしたいって」
「言うんじゃねえよ!!!!!!!!!!」
フードにヘビ目がついてるヘビパーカーが欲しい
⑦恋人の日(6月12日)に書いていたもの
へえ、今日は恋人の日なんだあ
朝食の時間。テレビを見ていると、天気予報のお姉さんがそんなことを言っていた。
助手は恋人欲しいって思わないの?
向かいの席でご飯を食べる助手にただ話の流れとして自然に聞いたつもりだったのだが、聞いた瞬間彼は酷く噎せた。なんだ?僕の想像では「くだらないことを聞かないでください」とか一蹴されるだけだと思っていたのに。
えーと、大丈夫?とりあえず形だけ心配する。
「……逆に作って欲しいんですか?」
え?いや、別にそういうことじゃ……ああでも、僕とこれから先もずっと一緒に過ごしていくんじゃもったいないんじゃないかなあとは思ったかな、恋人って側にいるだけで幸せになるものだろ?まあ僕にいたことないから想像でしかないけどね。
「……余計なお世話ですね、私は今こうしてここに暮らせていることが幸せなので」
……へえ?つまりそれって僕が君の恋人代わりってこと?それは荷が重いなあ
「貴方が勝手に拾ったんです、最後まで責任持って面倒見てもらわないと困りますよ」
茶化したつもりだったのだが否定もせず素知らぬ顔でそう言って朝ごはんを食べる作業に戻る助手にふむ、なるほどなと理解した。
君、さては僕のこと大好きだね?
……あーあ、また噎せちゃった。
(助手はいつも表情が薄いからつまらないな、……そうだ!激辛シュークリームでもあげたら見たことない助手の表情が見れるんじゃないか?)
「ってことでいつも世話になってるからな、これは俺からのちょっとしたお礼だ、遠慮せず受け取ってくれ」
「……そんな、気にしなくてもよろしいのに。まあですが、そうですね、それでは今日帰ってからありがたく頂きます」
「えっ」
「?」
「あっ、いや、なんでもないぞ、うん、帰ってゆっくり食べるといい」
「…………いや、やはり溶けたらもったいないですから今いただくことにします、せっかくですから一緒に食べましょう、二個あることですしね。……どうぞこちらを」
「えっいや俺はそっちの」
「え?」
「……イタダキマス……」
「さすが刑事が選んで買ったものですね、とても美味しいです、おや?そんなに震えてどうしたんですか?」
「……………………!!!!!」
「ああ御手洗いですか、いってらっしゃいませ。
…………ハハッ、隠すの下手すぎるだろ、あの無能」
その後すぐトイレから謎の叫び声が聞こえてきたが聞こえないふりをしたし先に帰った
②シュークリーム第二話
「げ、また来たんですか」
「人の顔見るなりげ、とはなんだ、どうせ今日も探偵事務所は暇なんだろ、手土産持ってきてやったからさっさと入れたまえ」
「……手土産とは珍しいですね、まあ暇なのは否定しません、どうぞ」
「うむ」
「げ、無職じゃねえか」
「ろくでもねえやつらが集まったな」
「ハンターにムカデ、なぜ貴様らがここにいる、ヘビ探偵はおらんのか」
「非常に残念ですがヘビ探偵なら今頃リボンさんのところでヘビファッションの打ち合わせをしているので不在ですよ」
「俺たちは電気代も勿体ないしここで作業しようつって依頼の大量うちわ作成してるとこ」
「お前ら便利屋そんなんしか依頼やってないな」
「この時期外で作業したくないしちょうどいいけどな、気が遠くなるけど」
「で、それ土産だろ?中身なんだよ、食おうぜ」
「これはヘビ探偵に買ってきたものだぞ、しかもみっつしかない」
「じゃあ私の分はいりませんので無職の刑事とハンターとムカデでどうぞ食べてください」
「いや、ヘビ探偵に」
「ヘビ探偵は今頃リボンさん宅で甘いものをご馳走になっているはずですからいいんですよ、食べ過ぎもよくありませんし」
「しかし」
「早く食べないと溶けますよ、仕方ないですね、私が選んで差し上げましょうか?」
「……!!!いや、いい!結構だ!俺はこれを食べる!」
「……なんか嫌な予感するな、おい助手、俺の分皿に分けてくれ、いいやつで頼むぞ」
「いいやつ、ね、わかった」
「全部うまそうなシュークリームじゃねえか選んだところで変わらないだろうに、じゃ、俺はこれいただくぜ、いただきまーす、…………!!!!!!???」
「おいハンター絶対に吐き出すな吐き出したら粛清どころじゃ済まさねえからな」
「あーあ、いい大人が涙目になっちゃって可哀想だな、つか無職さんよぉいい歳して激辛シュークリームなんて買ってくるんじゃねえよ」
「くそっ!助手にリベンジもしくはヘビ探偵に一泡吹かせるつもりだったのに!」
「引っ掛かったのはこういうネタの十八番でしかないハンターで残念だったな、まあお前的には美味しいだろ?二重の意味で」
「笑い事じゃ、うっ、ねえ、ん、だぞ!かっ、ら、うえっ」
「まあまあほら俺のもやるよ口直ししな」
「くそ、よこせ!」
「まあそれも激辛ですけどね」
「~~~~~~~~~っ!!!!!!!」
「おい俺のも激辛だったのかよ!!」
「一生出禁になりたくなかったら飲み込め」
「ふまえほれほわっはらほほへほけほ!!!」
「何言ってるかさっぱりわからんがさすがに哀れになってきたな」
「うん、お前が引き起こしたことだけどな」
このあと落ち着いたハンターが刑事を粛清してハンターは騒がしくした罪として助手に粛清された
③ヘビ探偵と黒助手が宿泊施設を利用したら
依頼人の住所が遠いので途中宿泊施設を利用するヘビ探偵と黒助手、お部屋一緒でよろしいですか?ってフロントの人に聞かれて同時に「別で」「一緒で」って答えてお互い「「は??」」って顔を見合わせる
(異議)いやなんで別なんですか金もったいないでしょって言ったら(異議)いや君前一緒に泊まるの嫌がってたじゃん別にお金はあるから遠慮しないで大丈夫だよって善意100%のヘビ探偵に(異議)いやそんなこと言った覚え……(回想中、ハードモードヘビメタに相部屋断られてヘビ探偵に相部屋せがまれたとき凡種のヘビ如きが馴れ馴れしいって確かに断ったなくそ言ってんじゃねえか回想終了)……はありますけどそれは昔の話で今は上司と部下なんですからそんなの気にする必要は……(異議)いや嫌がる部下と同部屋にさせるなんてそんなパワハラなことできないでしょ仕事とプライベートは別だよせっかくだから一人でゆっくりしなよって言われてもう何も反論できなくて異議バトルに負ける黒助手を見てフロントの人内心素直に言えよ!!!一緒に泊まりたいって!!!!!みるからに部下さんしょんぼりしてますよヘビ上司さん気付いてあげて!!!!!!って内心叫んでるけどそれをおくびにも出さずじゃあお部屋2つ用意しますねって最後とどめをさすのはフロントの人
っていう、やつ
④ヘビ脱出ENDの一幕
「はーあ、まさかこんなことになるなんてなあ」
「ほんと、こんなことで自分の人生が終わるなんて思わなかったわよ」
願い事の負荷により燃え広がり地鳴りが続く旅館地下(一階)、願い事の部屋で、腕を伸ばしながらゴーグルの青年はぼやくように口を開き、その横でリボンの女性が呆れた声で答える。
「……ねえヘビ従業員さん、よかったら僕の肩に乗ってくれないかな?なんだか落ち着かなくてさ」
青年が部屋の隅で俯き震えるヘビ従業員に笑いながら話しかけると、彼はびくりと顔をあげた。
「えっ、……い、いいの?」
「あはは、お願いしてるのは僕だよ」
「そう、だけど……。……じゃあ失礼するね」
「うん、ありがとう。……うん、この感じ」
「……お節介ね」
「そうかな?……君にもよかったら僕の手を握っていて欲しいってお願いしたいところなんだけど」
「……かっこいいわね、この状況じゃなければ」
「……ねえ、君もおいでよ。……彼の側にいてあげて」
「……本当にお節介ね」
「あはは、二回も言われちゃった」
「……馬鹿がつくお人好しだな」
「もう死ぬ人間になに言われてもムカつかないなあ」
「……巻き込んで、悪い」
「ほんとよ、悪いなんてもんじゃないわ」
「極悪だよね」
「……はっ、口が減らないやつらだな」
「君こそ最後まで悪人を貫いてほしかったよ、謝られたら許すしか選択肢がないじゃないか」
「なんでこんなやつ許すのよ」
「そんな殊勝な顔してさ、謝られたら責める気なんて失せるよ
……もっと早く自分のした過ちに気付けたらよかったのにね」
「……人間過ちを起こしてからじゃないと気付けないものね」
「……そう、だな」
爆発まで、あと。
⑤仲悪い二人が協力実況するイケニエノヨル【part1】
「あら、ゴーグルくんが新作実況だしてるわ、次何やるかヘビ探偵に相談するって言ってたけどこれはコラボ実況かしら……見てみましょ」
☆
「今回のゲームはイケニエノヨル!ホラーが苦手な相棒はおやすみなんですけど今回個人的な知人をゲストに迎えて実況していこうと思うよ!」
「どうも、ゴーグルの知人の白助手です、よろしくお願いします」
「場馴れしてそうなのムカつくな」
「あ?さっさと始めるぞまあ別に茶番引き伸ばしたところでお前の編集が面倒になるだけだからな」
「は?ほんとお前のそうい」
タイトルコール
【仲悪い二人が協力実況するイケニエノヨル】
「え、これほんと大丈夫なやつなのかしら??」
頑なにお互いのことを知人としか言わない二人
最終回迎えても知人って言ってる
イケニエノヨルはWiiのホラゲだよ!一人称視点のホラゲなんだけど敵の動きを止める役として協力プレイができるゲームなんだ!でも動きを止められるけど1Pのプレイの妨害(恐怖演出)もできるからかなりわちゃわちゃするぞ!
(弟者さんとおついちさんのイケニエノヨル実況を見るとどんな感じかわかります)
⑥乙女と助手
「あ」、とヘビ探偵が新聞から顔を上げた。
「来る」、と短くただ一言言ったがそれだけで俺は理解する。
「リボンさんですか……今回は随分とはやいですね」
ミルクティー淹れてきてあげて、と言われるがままキッチンに向かう。
……リボンがくる。別にこの探偵事務所では普通のことなのだが、ヘビ探偵が彼女の到来を虫の知らせの如く察するとき、それは彼女の機嫌の悪さがピークに到来しそれを"発散"させるために来るときだ。
「邪魔するわ!!!」
ちっ、思ったより早い、お茶菓子がまだ用意できていないというのに。
「いらっしゃいリボンさん。どうしたの、またクライアントに理不尽ないちゃもんつけられたの?僕コブラツイストしてこようか?」
そんなヘビ探偵の労りの声と「いや、もう逆にそれは吹っ切れたから大丈夫」とリボン。
「ただこの行き場のないストレスは早くなんとかしたくて……助手はどこ?」
やはり狙いは俺か……
「ここにいますよ、ミルクティーを淹れていました、お茶菓子もあります」
「それはありがと、……で、早速で悪いんだけどちょっとこれ着てくれる?」
来たぞ。リボンのストレス発散。
「……これを着れば満足するんですね?」
「する」
「……はあ、では着替えてきます」
彼女のストレス発散法。それは人の需要も供給も関係ない、ただ自分が作りたいと思った衣服を仕立て作り、ターゲットにそれを着せることだ。
そのターゲットは俺以外にヘビ探偵のときもあればゴーグル、あの旅館の従業員のときもあった。
「……パーカー?」
自室に入り、紙袋に入ったそれを出してみる。それは緑色のパーカーだった。……ざっくり言えば。
……いやこれ恥ずかしいだろ。これを着るのか……まだ前の右肩だけ露出してたファンタジー紛いの服の方がマシだったな……それ以上の羞恥だ。まあもうヘビ探偵とリボンの前で恥じらいなんてものは無意味なのだが……。
ああくそ!とヤケになりながらそれに着替える。もちろんトレードマークのフードを被って。
「……着替えましたよ!」
自室から事務所にでると談笑していたヘビ探偵とリボンが一斉にこちらを向き目を輝かせた。
「私の目に狂いはなかったわね……作った甲斐があったどころじゃないわ」
「なにそのパーカー、ヘビの顔がフードに描いてある、可愛いね!」とヘビ探偵が珍しく声を大きくしてそういうのでいや今まで散々奇天烈な格好させられても「へえ~いいと思うよ笑」、くらいの反応しか見せたことないのにこれを着てその反応はズルくないかと。……なるほど、これは悪くない気分だ。
「ヘビ探偵はこういうのがお好きなんですか?」
「え?うーん、いつも澄ました顔した助手が可愛い服、しかも自分が下に見ていたあのヘビがデザインされてる服着てるの、なんだか滑稽で可愛いなあって」
「もう脱いでいいですか?」
前言撤回。こんな服着なければよかった。
「ええ、もう脱いじゃうの?残念だなあ」
「どの口が言うんですか」
「ごめんごめん、ほんとに似合ってるって、ギャップっていうんだっけ?そういうのも感じちゃって、可愛かったからつい意地悪したくなっちゃったんだ、そんな拗ねないでよ大きなヘビ助手さん」
「そうよ似合ってるわよ大きなヘビ助手さん」
「…………はあ、もうどうでもいいです、着心地はすごくいいので……
……おいリボン、これ部屋着か?」
「そうよ、普通のパーカーのほうがよかったかしら?」
「いや、普通のパーカー"も"頼む、それの金は払う」
「ほんとヘビ探偵に褒められるとチョロいのね助手」
「二人とも急に小声でなに話してるの?」
「ビジネスの話ですよ、ね?リボンさん」
「助手がヘビ探偵に褒められて嬉しいから中でも外でもヘビパーカー着れるようにしたいって」
「言うんじゃねえよ!!!!!!!!!!」
フードにヘビ目がついてるヘビパーカーが欲しい
⑦恋人の日(6月12日)に書いていたもの
へえ、今日は恋人の日なんだあ
朝食の時間。テレビを見ていると、天気予報のお姉さんがそんなことを言っていた。
助手は恋人欲しいって思わないの?
向かいの席でご飯を食べる助手にただ話の流れとして自然に聞いたつもりだったのだが、聞いた瞬間彼は酷く噎せた。なんだ?僕の想像では「くだらないことを聞かないでください」とか一蹴されるだけだと思っていたのに。
えーと、大丈夫?とりあえず形だけ心配する。
「……逆に作って欲しいんですか?」
え?いや、別にそういうことじゃ……ああでも、僕とこれから先もずっと一緒に過ごしていくんじゃもったいないんじゃないかなあとは思ったかな、恋人って側にいるだけで幸せになるものだろ?まあ僕にいたことないから想像でしかないけどね。
「……余計なお世話ですね、私は今こうしてここに暮らせていることが幸せなので」
……へえ?つまりそれって僕が君の恋人代わりってこと?それは荷が重いなあ
「貴方が勝手に拾ったんです、最後まで責任持って面倒見てもらわないと困りますよ」
茶化したつもりだったのだが否定もせず素知らぬ顔でそう言って朝ごはんを食べる作業に戻る助手にふむ、なるほどなと理解した。
君、さては僕のこと大好きだね?
……あーあ、また噎せちゃった。