ポケモン小説

「シルバーさん……!」

「イエロー……」

心地よい風の吹くトキワの森でシルバーとイエローは出会った。

「何してるんだ?」

「空を見てたんです」

イエローは優しくて暖かい笑顔で言う。イエローのその笑顔を見て幸せを感じるシルバー。

「シルバーさん?」

その柔らかい笑顔でシルバーを見つめるイエロー。シルバーはそんなイエローが愛しくなりイエローを抱きしめた。

「シ、シルバーさん……!」

抱きしめられ慌てふためくイエロー。シルバーはイエローに優しくて暖かくて深くて体がとろけるようなキスをした。

「嬉しいです……、シルバーさん……」

イエローは真っ赤な顔で嬉しそうにシルバーに言う。シルバーはそんなイエローに微笑みを向けこう言う。

「好きだ……、イエロー……」

「僕もです……、シルバーさん……」

心地よい風の吹くトキワの森でシルバーとイエローは抱きあいながら再び優しくて暖かくて深くて体がとろけるようなキスをした───



END
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