考察、妄想、萌え語り、パロ妄想

これはもしワルイージが実は宇宙怪人タタンガが地球人の人間に姿を変えた存在だったとしたら(つまりワルイージがタタンガの擬人化だったとしたら)、という私の妄想を書きなぐったものになります。

トンデモな独自設定やカップリング妄想を非常に多く含むので以下の項目に一つでも当てはまった方はすぐにリターンして下さい。読んでからの苦情は受け付けませんのであしからず。

・ワルイージ×ロゼッタ(ワルロゼ)、ルイージ×デイジー(ルイデジ)、ワルイージ→デイジー(つまりワルイージのデイジーへの片想い設定)のカップリングが苦手な方(特にワルロゼは妄想に深く関わってきます)

・if(もしも)の世界観妄想が受け入れられない方

これらに当てはまらなかったよ!という方はどうぞ私のトンデモ妄想を楽しんで下さい♪

それでは「もしもワルイージが実は宇宙怪人タタンガが地球人の人間に姿を変えた存在だったとしたら」を時系列順に書いていきます。※のマークが頭についた文章は余談文となっております。

・「スーパーマリオランド」、「スーパーマリオランド2 6つの金貨」でマリオと二度戦い、二度負ける。

・いつの日かマリオに復讐したいと企むタタンガは自身を地球人の人間の姿に変えて(これがワルイージです)マリオへの復讐を夢見て長い下積みを重ねる

※ちなみにワルイージが高身長で手足が長いのはタタンガにとってのこうなりたかった自分を具現化したもので(タタンガは山本一城(モト珍)版マリオ漫画でマリオにチビって言われたのを凄く気にしていてチビなのがコンプレックスぽかったし)、ワルイージのカイゼル髭と赤い鼻とエルフ耳は憧れのワリオをオマージュしたもの、つまりタタンガが考えたワルイージのデザインはタタンガにとってのなりたい自分と憧れのワリオのオマージュを掛け合わせたもの

・こうしてワルイージという名の地球人の人間に姿を変えたタタンガはワリオから地球人として生きていくすべを教わり、着実に地球人の生活に馴染んでいく(ちなみにワリオはワルイージとなったタタンガを本当の弟のように思ってます)

・長い下積みの努力が実り、ついに第1回マリオテニス・リーグ(マリオテニス64ですね)でマリオとの再会を果たし、更に以前自分の妃にしようとしてさらったサラサランドのお姫様、デイジー姫とも再会を果たす(この再会を果たすというのはあくまでタタンガ目線であり、マリオとデイジー姫はワルイージがタタンガだという事には気づいてない)

※余談になりますがタタンガがワルイージという地球人の人間に姿を変えたのはマリオへの復讐を果たしたいからというのもありますが、それとは別にデイジー姫とお近づきになりたい、仲良くなりたいからというのもあります。(だからワルイージのマリオファミリー入りはデイジー姫のマリオファミリー入りと同時だったんじゃないかなと)

※そして更に余談ですが、ワルイージとなったタタンガがそれまで接点のなかったルイージをライバル視するようになった理由はマリオの弟だからというのと、自分が想いを寄せているデイジー姫がルイージに好意を寄せているからです。

・マリオテニス64をきっかけにマリオパーティ3にもデイジー姫と同時に参戦し、ルイージが所有していた島を乗っ取り、ワルイージとうという名のボードマップを作る(私的にこの展開はスーパーマリオランド2 6つの金貨でワリオがマリオの城を乗っ取る展開のオマージュだとタタンガ=ワルイージ説を抜きにしても思っているので、タタンガ=ワルイージ説を元にして考えるとタタンガは憧れのワリオの行動の真似をしてルイージの島を乗っ取って自分の島にしたんだと思います)

・そしてゲームボーイアドバンス、ゲームキューブ時代に突入し、ワルイージことタタンガは本格的にマリオファミリーに溶け込んでいくけどこの時期はまだタタンガとしての人格の方が強くて(マリオパーティ4の公式攻略本に書かれていたワルイージがデイジー姫に片想いしているというのはタタンガとしての人格だと解釈してます)、ワルイージとしての自我はまだまだ目覚めていないからワルイージとしての人格のキャラはまだ定まらずにいた(この時期のワルイージのキャラや口調がブレ気味だったのはタタンガがワルイージのキャラを模索中だったからじゃないかと解釈しています)

・また更に時は流れてニンテンドーDS、Wii時代に突入し、この辺りからワルイージとしての自我が目覚めてきてタタンガとしての人格よりもワルイージとしての人格の方が強く出るようになってくる(Wii時代以降の薔薇好きなキザでナルシストなキャラはタタンガとしてではなくワルイージとしての人格だと解釈)

・そうして少しずつタタンガよりもワルイージとしての人格の方が強くなってきた時期の第6回マリオカート大会(マリオカートWiiの事です)で宇宙を旅する女性、ロゼッタと出会い、ワルイージことタタンガはロゼッタに一目惚れします。(この一目惚れはタタンガとしての人格とワルイージとしての人格の両方からきているためその惚れようはガチの中のガチという感じです)

・タタンガとしての人格がロゼッタに惚れた理由は長く地球にいた事で宇宙と関わりが深いロゼッタを見て故郷の宇宙が恋しくなったから(つまりロゼッタに故郷の匂いを感じたから)、ワルイージとしての人格がロゼッタに惚れた理由はロゼッタの名前が自身が好きな花である薔薇由来の名前だから、ってところからです。

※そしてこの時期にはデイジー姫の事は既に諦めているので、デイジー姫からロゼッタに心変わりしたというわけではないです。(ワルイージことタタンガがデイジー姫に告白してフラれたわけではなく、デイジー姫のルイージへのぞっこんぶりとルイージ自身もデイジー姫の事を大事に想っているのをずっと見てきてとても自分が入る余地がないと察して自ら身を引いた、という理由です)

※更にこの時期より前(マリオパーティ8からマリオカートWiiまでの間くらい)にワルイージことタタンガはマリオとデイジー姫に自身の正体(つまりワルイージはタタンガだという事)を明かし、サラサランドの住民を催眠術で操り、サラサランドを乗っ取ってデイジー姫をさらった事をマリオとデイジー姫に謝罪をし、マリオとデイジー姫はタタンガの心からの謝罪を見てタタンガを許し、これからは仲間として仲良くやっていこうと和解済みです。

・マリオカートWii以降もワルイージことタタンガとロゼッタは共演を重ねていくうちに仲良くなっていくけど、タタンガは以前サラサランドを乗っ取ってデイジー姫をさらうという悪事を行ったこととワルイージとしての人格の空っぽさ(つまりワルイージという人間はタタンガが自分の現し身として急造で作った存在だから過去という概念がない)が理由でロゼッタに対して引け目を感じていた

・そんなワルイージことタタンガの引け目と悩みを取り除いてあげたいというロゼッタに対し、自分にはタタンガとしての人格とワルイージとしての人格の二つがあって、タタンガは以前サラサランドを乗っ取ってデイジー姫をさらうという悪事を行ったこと、今の自分の現し身の姿(つまりワルイージ)が空っぽな存在だという事をロゼッタに打ち明ける

・ワルイージことタタンガの告白を聞いたロゼッタは今までの過去を打ち明けてくれた事を嬉しく思い、タタンガとしての人格も、ワルイージとしての人格も受け入れて愛するとワルイージことタタンガに自分の素直な気持ちを告白する。

・ロゼッタの突然の告白にワルイージことタタンガは舞い上がり、「オレ様もロゼッタを愛してるぜ!」とロゼッタに抱き付いて二人は付き合うこととなる。

・そして二人の交際は順調に続き、更に時は流れてマリオファミリー達の結婚ラッシュが続き、その流れにのってワルイージことタタンガはロゼッタと結婚し、ワルイージことタタンガは妻のロゼッタと共に星の子、チコの親となりかつての故郷である宇宙を旅し、チコが星になれる場所を探す道を選ぶ

・それから間もなくワルイージことタタンガとロゼッタの間に子供が産まれ、ワルイージことタタンガにも妻のロゼッタ、星の子チコ、そして産まれてきた子供という愛する家族が出来たのでした
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という事で「もしもワルイージが実は宇宙怪人タタンガが地球人の人間に姿を変えた存在だったとしたら」なif妄想でした!

ワルイージが宇宙怪人タタンガと同一人物というまさかまさかのトンデモ設定で更にはそのタタンガがロゼッタと結ばれるという更なるトンデモ設定でしたがいかがでしたか?

突如私の頭に舞い降りてきたトンデモ妄想でしたが実はタタンガとワルイージって共通点が多かったりして(イメージカラーが紫、ワリオの仲間ポジション、デイジー姫と恋愛的なフラグがある)、これだけの共通点があるのならタタンガとワルイージが同一人物だったとしても不思議じゃないな!と思ってこんな妄想を書きなぐっちゃいましたぁ(笑)

タタンガとワルイージが同一人物という事を前提に考えるとワルイージは実質的に宇宙人って事になるから宇宙人ではないけれど宇宙を旅していて宇宙との関わりが深いロゼッタとのカップリング(ワルロゼ)をまた別の角度から萌えを感じられてたまらないのですよ♪
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