考察、妄想、萌え語り、パロ妄想

アリティアの王子 マルス
マルスのフィアンセ シーダ

第5代アリティア国王となったマルスは二度の戦いの中で自分を支え続けてきたシーダと結婚する事となる。二人はアカネイア連合王国の盟主、その妻として荒廃した国々の復興に力を尽くしマルスは後に『王の中の王』、シーダは『伝説の天馬騎士』と呼ばれ後世の人々の伝説となる。



グルニアの少女 マリーシア
ジュリアンの弟分 リカード

マルスの心配をよそに戦いの後姿を見せないマリーシア。不良娘になったのかもしれないと噂がある彼女はなんと師匠レナの恋人ジュリアンの弟分リカードと共にシーフの杖を生かした盗賊稼業に打ち込んでいたらしい。
どこまでもこりない二人であった。



カタギの盗賊 ジュリアン
マケドニアの司祭 レナ

戦いの後ジュリアンはマケドニアに帰ったら一緒に暮らしたいというレナの願いを聞き入れ、レナと共にマケドニアの修道院で孤児達の世話をする事になる。
後に二人は結婚、つらく長い戦いを経て勝ち取ったジュリアンとレナの愛をきっと神は祝福してくれる事だろう。



風の魔道士 マリク
アリティアの王女 エリス

英雄戦争が終わりを告げた後、マリクはパレスで魔道学院を作り若者達に魔法を教える先生となる。マリクの恋人であるエリスはパレスの魔道学院設立に協力し彼女自身も若者達に杖を教える先生となった。
そして後に二人は結婚し幸せな日々を送る……。



予言の勇者 アルム
慈愛の王女 セリカ

アルムはバレンシア統一国王、セリカはアルムと結ばれバレンシア統一王国の初代王妃となる。アルムは大陸の復興に生涯を捧げ、セリカは優しさと聡明さでアルムを助けバレンシア王国の基礎を築いた。
後の世にアルムは『神々の悪しき鎖を断ち切り我が千年王朝を築きし者、聖王アルム一世』と呼ばれ、セリカは大地母神ミラの生まれ変わりと信じられバレンシアの民から心から愛されたという。



頼れる兄貴分 グレイ
高飛車お嬢様 クレア

戦いの後二人はバレンシア統一王国の
騎士団に参加し大陸の復興に尽力する。グレイはロビンとクレアを争い見事にクレアのハートを射止め、クレアはグレイのしつこさに負けて一緒になり後に結婚。子宝に恵まれてからもペガサスで空を駆け回り周囲の人間の肝を冷やし続けたと言われている。



クールな苦労人 ボーイ
空回る元気 メイ

二人はノーヴァ島の修道院に戻り紆余曲折を経て結ばれる事になる。子沢山で苦労が絶えず喧嘩ばかりだったが彼らにとってはそれがかけがえのない幸せな日々だったのだろう。彼らはそんな日常を繰り返して生涯を島で幸福に過ごしたという。



若き炎 アゼル
雷の公女 ティルテュ

シグルドと共に反逆者の汚名を着せられながらも懸命に戦った二人。バーハラの戦いで敗走するも生き延びる事が出来た二人だったが後にアゼルはマンフロイによって石化され、ティルテュは後にフリージ家に連れ戻され、兄ブルームの妻ヒルダにいびり殺されてしまう。
しかしユグドラル解放戦争の後、マンフロイの孫であるサラのキアの杖でアゼルの石化が解け、クロードの息子であるコープルのバルキリーの杖でティルテュは生き返る事になる。
アゼルとティルテュ、二人の子供であるアーサーとティニーの再会は一家にとって最高の祝福の時間だったという。

(このアゼル×ティルテュのペアエンドはコープルの父がクロードなのでクロード×シルヴィアが前提となってます)



ユングヴィの公女 エーディン
ヴェルダンの王子 ジャムカ

シグルドと共に反逆者の汚名を着せられながらも懸命に戦った二人。バーハラの戦いでジャムカは自分の命を犠牲にしてエーディンを守り死亡。ジャムカから守られ生き残ったエーディンはイザークに行きセリス、デルムッド、スカサハ、ラクチェ、そして最愛の夫ジャムカとの子供であるレスターとラナはエーディンの優しさに包まれて立派に成長を果たす。
後にセリス率いる解放軍がユグドラル解放戦争の勝利を果たし、ジャムカとエーディンの息子レスターはバトゥ王とジャムカの意志を継ぎ、ヴェルダン王となる。エーディンはヴェルダン王となったレスターに求められてヴェルダンに移り住み、ヴェルダンで生涯を閉じる。ジャムカと同じ墓碑に入り、その墓碑には「英雄ジャムカ王とエーディン王妃」と記されていたという。



レンスターの王子 リーフ
ノディオンの王女 ナンナ

ユグドラル解放戦争の勝利の後、二人は
アグストリア解放戦争に身を投じる。アグストリア解放戦争の勝利後リーフは南北トラキアを統合した『新トラキア王国』を建国しその王位に就きナンナと結ばれる。
二人はトラキアの民をこよなく愛しダインとノヴァの『遺志を継ぐ者』として、その生涯を祖国の統一と繁栄に捧げ続けた。
『賢王リーフ』『プリンセス・ナンナ』の名はトラキアに歴史ある限り永遠に忘れられることはないであろう……。



黒騎士 アレス
ダーナの踊り子 リーン

ユグドラル解放戦争の勝利の後、アレスは父エルトシャンの意志を継ぎ、アグストリア統一を決意。彼の恋人のリーンもアレスの力になりたいと共にアグストリアに向かう事となる。
アグストリア統一の道は決して平坦なものではなかったが、恋人のリーン、従弟妹のデルムッドとナンナ、そしてナンナの恋人であるリーフの協力を経てアグストリア解放戦争に乗り出し、その勝利後、アグストリア統一王へと即位し、父エルトシャンの願いを叶える事となったのである。アグストリア統一王として即位したアレスの隣には優しく微笑む王妃リーンの姿があった。



清光の雷姫 ティニー
風の聖戦士 セティ

戦いの中で出会い、恋に落ちた二人だったがシレジアの王子であるセティはシレジアの王位を継ぐためにシレジアに、ティニーはフリージ家を継ぐためにフリージにと離れ離れになってしまう。
しかしアルヴィスの隠し子であり、ティニーの従兄弟でもあるサイアスがヴェルトマーに戻りヴェルトマー家を継ぐ事になった事でフリージ家はティニーの兄アーサーが継いでくれる事となった。
そしてティニーは兄アーサーの計らいでシレジアへと向かい、シレジアの王となったセティと再会を果たし、二人は結ばれる事となるのである。

(このセティ×ティニーのペアエンドはセティがシレジアの王子なのでレヴィン×フュリーが前提となってます)



怒れる斧戦士 オーシン
ダグダの愛した娘 タニア

戦いの後、オーシンはフィアナに戻る。タニアはフィアナに戻るオーシンについていき二人は結婚、多くの子供に恵まれ村人達からも生涯頼られ親しまれたという。



神につかえし者 サフィ
サバンの傭兵 シヴァ

戦いが終わり、シヴァは誰にも告げず姿を消そうとするがサフィにターラの復興に力を貸してほしいとお願いされサフィと共にターラに向かう。
病める者貧しい者を救うために力を尽くす二人はターラの民に心から慕われたと伝えられている。



シャイな盗賊 リフィス
おちゃめなシスター ティナ

戦いの後リフィスは姿をくらませ、戦いの中でリフィスに興味を持ったティナはリフィスを追いかけてリフィスの行き先であるアカネイア大陸へと渡る。
そして後にリフィスは初代アカネイア王、ティナは初代アカネイア王妃となり後世のアカネイア大陸の戦乱の全ての始まりであり元凶となるが、それはまた別の物語である。



マンスターの騎士 ブライトン
疾風の女剣士 マチュア

戦いが終わり、二人はマンスターに戻ってその再建に情熱を注ぎその傍らで人々に剣を教える。
後に二人は結ばれ、子供にも恵まれ、共に小さな店を出したという。



フリージの聖騎士 フレッド
青の魔道騎士 オルエン

二人は戦いの後フリージ公国に戻り、若き主君を助けて祖国の復興に力を尽くす。後に二人は結ばれるのだがあまりの年の差に周りからは大いに冷やかされたという。



猛ける騎士 アレン
疾風の天馬騎士 ティト

戦いの後アレンはフェレに戻り、戦いの中でアレンに惹かれたティトもアレンと共にフェレに向かいその復興に力を尽くし、後にティトは正式にフェレ家に仕える事となる。
二人はどんな困難があっても決してくじけることなく若いときはもちろんのこと、年を重ねた後も変わらないアレンの情熱、ティトの真面目さは多くの者に生きる力を与えたという。



義に厚き弓使い ウォルト
草原の牝鹿 スー

戦いが終わり、スーはサカには戻らずウォルトと共にフェレへ向かう。ウォルトは家族にスーを紹介し、ウォルトの父のウィルはスーがかつて自分と一緒に戦った戦友のリンとラスの娘であると知り感激し、ウォルトとスーにリンディス傭兵団、そしてエリウッド軍での思い出を語り、話に花を咲かせる。
後にウォルトとスーは結ばれる事になる。二人の新たな門出をウィルはもちろんの事、リンとラスも祝福してくれている事だろう。

(このウォルト×スーのペアエンドはウォルトの父がウィル、スーの母がリンなのでウィル×レベッカ、ラス×リンが前提となってます)



ベルンの聖女 エレン
黒き稲妻 ツァイス

二人は戦いの後ベルンに戻りギネヴィアと共にベルンの復興に力を尽くす。
当初エトルリアと共に戦った二人への風当たりは厳しかったが苦しみに打ちひしがれた人々を励ますエレン、ツァイスの誠実な人柄で徐々にベルンの民の心をつかむようになっていき、後の二人の結婚は王女ギネヴィア、そしてベルンの民に盛大に祝福されたと言われている。



手負いの虎 ディーク
銀の貴公子 クレイン

戦いの後、ディークはクレインの願いを聞き入れパントとルイーズが待つリグレ公爵家に戻る。かつてクレインの命を救ってくれた恩人であり息子同然に可愛がっていたディークの帰りをパントとルイーズは涙を流して迎え入れ、夫妻は以前のようにディークを溺愛し、クレインは実の兄のように慕ったという。



リキアの山猫 チャド
怪盗 キャス

この戦いの中でチャドに興味を持ったキャスは半ば強引にチャドを自分の相棒にする。
それから後、世界中のあらゆる場所で貧しいものたちからは決して奪わず強欲な領主や金持ちたちのハナをあかし、時には親を失った子供達のために力を尽くす陽気で痛快な『怪盗キャス&チャド』の伝説が残ることになる。



気ままな姫将軍 クラリーネ
孤高の剣士 ルトガー

戦いの後、誰にも告げず去っていこうとしたルトガーだが彼を見つけ出したクラリーネの泣き落としによりルトガーはクラリーネの護衛兼恋人となる。
クラリーネはエトルリアの名門貴族であるリグレ公爵家の令嬢、ルトガーはサカ出身の傭兵と2人の境遇は違いすぎたがクラリーネの両親のパントとルイーズ、クラリーネの兄であるクレインはクラリーネが一番好きな人と結ばれて幸せになってほしいと二人の交際と結婚を認める。そして二人は結ばれ幸せな一生を迎えたという。



流浪の傭兵騎士 ノア
『剣聖』を継ぐ者 フィル

ノアは自らの力を試したいと傭兵騎士団を飛び出して世界を渡り歩く旅に出る事を決意。そんな彼の旅には戦いの中で出会い、晴れて両想いとなったフィルも自らを鍛えるためについて行く事に。
一緒に修行の旅を続ける二人は様々な伝説を作り、やがて二人の名は同世代、そして後世の人々の心に深く刻まれる事となる。



小さな『勇者』 オージェ
陽気な踊り子 ララム

戦いの中で恋に落ちた二人だったがオージェは一流の傭兵になるため、ララムは戦乱に傷付いた人々を励ますために踊りを見せるためとお互いの夢のために一度は離れ離れになるもオージェが大陸全土に名を轟かす傭兵となり、ララムの踊りが人々の支えとなりお互いの夢が叶った頃に二人は再会を果たし結ばれたという。



闇の申し子 レイ
ナバタの予言者 ソフィーヤ

戦いの後レイとソフィーヤは晴れて恋人同士となり二人で古代魔法を極めるために世界各地を旅し、二人の手により失われかけていた古代魔法が再び日の目を見る事になる。
古代魔法を深めていくうちにレイは人の理から外れた存在となり竜の血を持ち長い一生を持つソフィーヤと同じ速度で年を重ねていけるようになったという。



理の申し子 ルゥ
暗闇の巫女 イドゥン

ロイが封印の剣でイドゥンを斬った事によりイドゥンは救われた。ルゥは人竜戦役でのイドゥンの不幸を知りイドゥンを気にかけ、イドゥンのいるナバタの里に足を運びイドゥンとの交流を重ねる。
イドゥンはルゥとの交流の中で愛を教えてくれたルゥとずっと一緒にいたいという感情が芽生え、ルゥに自分の気持ちを告白。イドゥンの告白を受け入れたルゥはイドゥンと同じ速度で年を重ねていけるようになりたいと決意し、古代魔法に手を出し、古代魔法を極めていく中で人の理から外れた存在となり永遠に近い時を生きる純血の竜族のイドゥンと同じ速度で年を重ねていけるようになったという。
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