ぷよぷよ小説
下校の時間、シグとリデルは二人で一緒に楽しく会話をしながら下校していた。今日、二人は約束しているのだ。その約束とは……
「リデルー、ここだーついてきてー」
「あっ……、シグさんちょっと待って下さい……」
シグはリデルの手を引っぱる。
やってきた場所はナーエの森だ。シグがリデルに見せたい場所というのはもっと奥のようだ。
進んで進んでやっと着いたようだ。
目の前には湖があった。どんぐりガエルがいて水の中ではかめぷよや青ぷよなどが泳いでいる。
「凄く……、綺麗です……」
「凄い?一度リデルに見せたかったんだー」
約束とはシグの秘密の場所、この綺麗な湖をリデルに見せてくれる事だったようだ。この湖を見てリデルはこう思う。
(シグさんが秘密の場所、しかもこんな綺麗な湖を私に教えてくれた……。とっても嬉しいです……シグさん……)
「でもね、リデル。僕にとってこの湖よりももっと綺麗なものがあるんだ」
「何ですか?」
シグはそのまま話し続ける。
「それは……リデルだよ」
「……!シグさん……、私もです……」
そのまま二人は赤面して立ちつくしていた───
二人の秘密の湖で……
END
「リデルー、ここだーついてきてー」
「あっ……、シグさんちょっと待って下さい……」
シグはリデルの手を引っぱる。
やってきた場所はナーエの森だ。シグがリデルに見せたい場所というのはもっと奥のようだ。
進んで進んでやっと着いたようだ。
目の前には湖があった。どんぐりガエルがいて水の中ではかめぷよや青ぷよなどが泳いでいる。
「凄く……、綺麗です……」
「凄い?一度リデルに見せたかったんだー」
約束とはシグの秘密の場所、この綺麗な湖をリデルに見せてくれる事だったようだ。この湖を見てリデルはこう思う。
(シグさんが秘密の場所、しかもこんな綺麗な湖を私に教えてくれた……。とっても嬉しいです……シグさん……)
「でもね、リデル。僕にとってこの湖よりももっと綺麗なものがあるんだ」
「何ですか?」
シグはそのまま話し続ける。
「それは……リデルだよ」
「……!シグさん……、私もです……」
そのまま二人は赤面して立ちつくしていた───
二人の秘密の湖で……
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