家族になりました
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『ううん、大丈夫だよ!ゆっくりしてて!』
新八くんは真面目で優しいなぁ。
私は先に神楽ちゃんを起こすため押し入れを開ける。
『神楽ちゃん?朝だよ~』
こんな起こし方では神楽ちゃんは起きないことをつい最近、知った。
神楽ちゃんの起こ方は……。
『神楽ちゃんの分の朝ご飯、銀ちゃんに全部食べられちゃうよ?』
耳元でそう呟くと神楽ちゃんはムクッと起きて。
「私の分のご飯を食べるなんて10年早いネぇぇぇぇ!!」
「ごふっ!!」
神楽ちゃんは銀ちゃんの元に行くなり、銀ちゃんの上に馬乗りなりひたすら殴り続ける。