プロポーズ
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小さな箱を銀ちゃんが渡してくる。
それは万年金欠のプー太郎には相応しくないブランドの箱。
「サキ」
『はい……』
「俺と結婚して下さい」
銀ちゃんはいつから私と結婚を考えていたんだろう……。
別れてからも銀ちゃんはずっと私のことを想ってくれてたの?
あんな最低な別れ方したのに……。
それでも、私のことが好きだなんて……。
『バカだねぇ……銀ちゃん……』
本当、大バカヤローだよ。
『また怖くなって別れるって言うかもだよ?』
「そんなこともう、させねぇよ」
銀ちゃんの手が私の頬に触れて顔を近づいてくる。