目覚めた朝
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だって、お互い関わり合わないって言ったばかりなのに……。
「サキがあんな可愛いこと言うから理性がぶっ飛んじまったんだよ。サキは銀さんをきゅん死にさせるつもりですか?」
『私なに言ったの!?』
可愛いことって何!?
私、銀ちゃんに何言ったの!?
「教えるかよ」
『何それ!教えてよ!てか、銀ちゃん私とは関わらないじゃなかったの!?』
「止めた」
止めた?
『それはまた何で……』
そう聞けば銀ちゃんは優しい顔して微笑む。
その顔に不覚にもドキッとした。
銀ちゃんは止めた理由を教えてはくれなかった。