お酒の力
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ビールを一口ずつ飲む。
「……その顔は銀時とまた何かあったんだね」
あぁ……もう。
『お登勢さんにはやっぱり敵いませんね』
「話な。付き合うからさ」
お登勢さんは優しい顔で言ってくれる。
その優しさに私はまた甘えてしまう。
自然にお酒の量も増える。
『本当!私ってバカですよね!銀ちゃんのことフッときながらノコノコと帰って来てるんですから!しかも銀ちゃんに迷惑かけちゃうし。』
「別に迷惑かけたっていいじゃないか。銀時だって迷惑なんて思ってないだろうしね」
『それから、銀ちゃんのことも避けてるし!関係ないのに新八くんも神楽ちゃんにも避けてる……私よりも年下なのに銀ちゃんを守るって言ってくれて色々と考えてくれてるのに答えてあげれない!……失うのが怖くて逃げて……私って本当……弱いですよね』