お酒の力
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もう、銀ちゃん達とはあんまり関わらないでおこう。
その方がいい。
関わりが増えれば、気にしてしまうから。
そもそも、あんまりこっちに来た時にあんまり関わらないでおこうと思ってたんだし!
街中で会っても『用事があるから』と言ってささっと去る。
それは銀ちゃんだけじゃなくて、新八くんも神楽ちゃんにも。
『いらっしゃいま……』
あ……銀ちゃん。
銀ちゃんは何か怖い顔をして真っ直ぐ私の方に来る。
「サキ、俺のこと避けてるだろ」
『そんなことないよ……それに私、今仕事中だから話ならまた今度……』
「わかった。じゃあ、今日な」