出会い
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どうすれば……。
『もしかして、これって私も巻き込まれてます?』
僕の顔を見て自分に指を指しながら首を傾げて聞いてくる。
か、可愛い……。
じゃなくて!!
「間違いなく!でも、安心してください!僕達が守りますから!ね、神楽ちゃん!」
「おう!任せるアル!」
腕めくりをしてアピールをする神楽ちゃん。
『いや、それは悪いので自分でどうにかしますよ!』
え……?
早坂さんはキョロキョロと辺りを見るなり、まだ使えそうな刀を手にしては僕達の前に立つ。
「あの……」
『君達、そこ動かないでね!』
僕達の方に背を向けたまま、敵から目を反らさない。