『うん、それ銀ちゃんにも言われた！』



「ん？お！銀時じゃないか！じゃあ、ここは万事屋か！」


「そうですよ！大丈夫ですか？桂さん」


「うむ。問題ない」


ヅラは立ち上がり服を整える。


「問題ねぇなら出て行けよ。邪魔なんだよヅラ」



「ヅラじゃない桂だ！！」



『ねぇ、もうその台詞聞き飽きたから名前、ヅラでいいじゃん！』



「よくない！！ほんと、お前はどこで何をしてたんだ！」



『迷子になってさまよってた！』


「はぁ……サキは相変わらずだな！しかし、生きてて良かった」


『ヅラもね！』


「ヅラじゃない桂だ！！」