昔の自分
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銀ちゃんはそのまま、滑り落ちたかのように頭を膝の上に乗せる。
銀ちゃんのふわふわな頭を優しく撫でる。
『おやすみ、銀ちゃん』
〈新八side〉
花見が終わって、サキさんから過去のことを聞いたあと銀さんが起きて来ては僕達の所に来て。
今、サキさんの膝枕で安眠してる。
それをサキさんは優しい顔で銀さんは髪を撫でてる。
まるで、恋人同士みたい。
僕は思うにサキさんは今更って言ってたけど銀さんは。
銀さんはまだ、サキさんのこと過去の人とは思ってないはず。
だって、寝言でサキさんのことを呼ぶほどだから。
サキさんは分からないかもだけど、明らか銀さんの表情が違う。
サキさんのことを優しく愛しいそうに見てるんですよ。
それに今も、どこにも行かないようにしてるような気がする。
ねぇ、銀さん。
そうでしょ?