昔の自分
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「こら、サキ!どこほつき歩いてんだよ、危ねぇだろ?」
『銀ちゃん!』
後ろから急に声をかけられ振り向けば、顔を青くした銀ちゃんがいた。
『起きたんだ!私の残りのお茶で良かったら飲む?』
「あぁ、貰うわ」
銀ちゃんは私の隣に座って、私の残りのお茶を一気に飲む。
「で?二人はこんな所で何してたわけ?やましいことしてたわけ?」
「銀さんと一緒にしないで下さいよ!」
『そうだよ!ただ、昔話を少ししてただけだよ!』
「昔話ねぇ……」
銀ちゃんは私の肩に頭を乗せる。
『どうしたの?銀ちゃん』
「何もねぇよ……ただ、少しこうさせてくれ」
『いいよ……』