気持ちを物で
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お昼頃、そーちゃんが部屋に遊びに来て一緒にお団子を食べてた。
「サキ姉、その簪どうしたんでぃ」
『あ、これ?貰ったの!』
簪を触りながら銀ちゃんのことを思い出す。
「誰からですかい?」
『大切な人からだよ!』
そう言えば、「ふぅん」と何やらつまんなさそうに言った。
そしてら、急に私の膝の上に頭を置く。
『どうしたの?そーちゃん』
優しく頭を撫でてあげる。
「眠たくなっただけでさぁ。少し眠らせて下させぇ」
『それはいいけど……』
「総悟ぉぉぉ!!毎日毎日、サキの所でサボってんじゃねぇぇぇ!!」