何も変わってない
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
場所を移動して、川原に来た。
「傷の手当てサンキュな」
『ううん!大したケガじゃなくて良かったよ!』
お互い顔を見ないまま、ただ川を見て話す。
『あ!手紙渡してくれた?』
「あぁ。ま、万事屋だからな」
『こーちゃん何か言ってた?』
「泣いて喜んでた。おかけで気持ち悪い物見ちまったぜ」
『それはどうもすいませんね!』
銀ちゃんと話せばこんなやりたい。
それは昔から変わってない。
「ほらよ」
銀ちゃんは懐から桜の簪を出してきた。
『え?何?くれるの?』
「手当てしくれた礼だよ」