ケガの理由
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それは、ある日の午後。
手当する時に使う物の点検をしていた。
よし!足りない物なし!
それだけ皆が無事ってことだから嬉しい!
「サキさん……」
『あ、はい!』
部屋の襖を開けると、所々に斬られた傷の隊士達が部屋の前に来る。
『だ、大丈夫!?今、手当するね!』
人数も多いことで部屋では手当をせず、廊下で酷い順に手当をする。
この人達は確か、一番隊員。
一番隊員は今日、斬り込みとかなかったはず。