副長と二人きり
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「……あぁ。俺はあいつに……いや。なんでもねぇ。忘れてくれ」
俺はあいつに……。
『惚れてたんですね?そーちゃんのお姉さんに』
土方さんはこっちを見ては見開くなり、悲しそうな顔で前を向きなおす。
「昔の話だ。俺はあいつの幸せを願って身を引いた」
『土方さんはバカですね!』
「何だとコラァ!!」
私が笑顔で『バカ』って言うもんだから怒られた。
『私なら何があってもその手で幸せにして欲しいです!』