GW合宿前のある日
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練習も厳しくなって怪我人が出る可能性があるな。
その時にしっかりとした判断が必要だな。
試合が近いと特にな。
「清水」
「はい」
東峰の手当が終わった清水に俺は声をかける。
「テーピングの正しいやり方、怪我の具合とか分かる方か?」
「いえ……」
「そうか」
「烏養くん。何か考え事ですか?」
近くにいた先生に聞かれる。
「いや……この先のこと考えてだな。急な怪我の時のためにだな治療に適した奴に教わった方がいいと思ってた」