思考整理

主人公の話

2025/12/05 14:00
次は年末、年明けとか言いつつ、すーぐ来ました。
ここ一年くらいMBTIの解説動画をよく観ていて、あ、もちろんそれを聞いて「○○さんはこういう傾向があるから気をつけなきゃ…」とか
勝手な決めつけで変な動きをするようなことはないのですが
どっちかというとキャラに絡めて心理や行動の傾向を見るのが楽しくてですね。端的に言うとハマってます。
そうです、メインのキャラ全員分診断しました、ええ。長かった…(笑)

割と昔に一回流行ったと思うんですけどなんか再燃しましたよね、MBTI。
それで、そのMBTIを絡めて、キャラのことをチャットGPTと話してたら主人公について面白い会話ができたのでここにまとめたく…今に至ります。
なんだかMBTIとかチャットGPTとか、頑張って流行りに乗ろうとしてる人みたいだな。もうすでにちょっと遅いし。

あ、これから書くことにはあまりMBTIの話は出てきません…今回の日記を書くきっかけがその流れだっただけで。
もし「主人公の話」にご興味ありましたら、少しだけお付き合いくださいませ。

さて、とういうことでタイトルの通り、物語の主人公についてです。
(ちなみにMBTI好きな方はタイプの情報があるとイメージが膨らむと思うので、ついでに記していきたいと思います。)

「月の子と医する唄」の主人公は、アディン(INFJ)で間違いないのですが
彼一人の奮闘記かと言われるとそんなことはなく。
本編をお読みいただいている方だとお察しかとは思うのですが、この話はアディンとシャルヘヴェット(INTJ)、ふたりの話として書いてます。

話したいなぁと思っているのは、このふたりの関係を
なぜよくある主人公×ヒロインの「男女」、
あるいは歳の近い「親友」「戦友」のような間柄にしなかったのかという部分についてです。

構造(というほど大層な作りではございませんが)として
視点として進めていくのに適していたのが、アディンという世間知らずの巻き込まれキャラであります。
本編の語りは彼から見た世界の話となっていますが
実はストーリーの道筋を立ててくれているのは、最初から最後までシャルヘヴェットなのです。

彼があっちに行こうと言うと皆そっちに行くし、彼が立ち止まると皆、彼を立ち直らせようと尽力するので
全てのキャラの行動に、シャルヘヴェットの行動が影響を与えています。
意思決定はほとんどシャルヘヴェットが行っていて、アディンは彼に協力をする形でずっとついて回るのです。

なので喋るのも多分ほかのキャラに比べてこのふたりのセリフ量が圧倒的だし、
もしアディンを主人公、あとのキャラはサブキャラとした場合、シャルヘヴェットはありえないほど出しゃばりさんに映るかと思います。

ヒロインポジションであるテフィラー(ISTJ)やカナフ(ENFP)がちょっと霞んでいるのもここが原因で
主人公×ヒロインのお話ではないところから、女性陣の主張が薄いのです。
で、なんで「男×男」メインの話にしているのかというと
友情的な意味の、救われる話を書きたいという理由から……詳しく説明します。

前提として、個人的な考えを記させてください。
男性同士の友情と女性同士の友情って、それぞれ違った魅力があると思うのです。
男性同士の友情や、通じ合っている状態というのは、
「根掘り葉掘り聞かない」にも関わらず、片方が困ったときには「黙って手を貸す」ものだと思うのです。
「だからこそ背中を預けられる」という信頼感に深い情を感じます。
女性の場合「すべて打ち明けれる」ことが信頼であり、そんな激重感情のすべてを「包み込むように受け入れる」ところにいわゆる母性のような情を感じます。

そういったところから、すべてを言葉では明かさないけれど、それこそが最大の信頼という
魂でつながる美学的なものを私はこの話で描きたいのかなと。

男は~とか、女は~とか自分の日記だからと好き放題書いてしまいました。
SNSだったら誰かにそんなことないと突っ込まれてるかもしれないなぁ。すべてがそうじゃないことはわかっています。
独り言を覗いている気持ちで読んでいただけたら幸いです。

あと念の為に記しておくと、わたくしBLはそんなに嗜まないのです。
(嫌いという訳では無いので、そういう世界線があったらそれはそれで見てみたい気持ちはあります)
このふたりが恋愛的に惹かれあう可能性は、ほぼゼロと言い切ってしまって間違いありません…。


アディンは何もわからない状態から、だんだんと実情を知り、周りの皆の理想を知り、
最後はどうするのか自分で選択するという成長をしていくキャラです。
必要とされるから協力していた彼は、次第に「自分がそうしたいからする」という意識に変わっていきます。
対するシャルへヴェットはというと
初めからずっと自分がしたい、しなくてはならないことに一直線です。
しかし、アディンという協力者の登場で、上手く軌道に乗るはずがむしろ「アディンを巻き込んでいる」という情で、引っ掛かりができてしまう。

一人だったから自己犠牲のみで走れていたシャルへヴェットと、周りに手を引かれたから走る方向を見つけられたアディン。
このふたりが同じ方向を向いて走れた時にやっと
本当の意味で「協力関係」になれるはずです。

それぞれの視点から見ると、お互いがいい意味で殻を破ってくれる存在。
アディンは、大人の同性であるシャルへヴェットの堂々とした立ち振る舞いに自然と憧れを抱きます。シンプルにかっこいい人だし。
しかし穏やかそうに見えて、接していくとまるで隙のないことにも気づき…。
上下関係のない立場から、ナチュラルに踏み込んでいけるのがアディンのなせる業であり
程よいところまでで追及しようとしない配慮が、シャルへヴェット的にも心地よい距離感なのです。

「ラフに話しましょう」と提案してきたのに、敬語を崩してこない10個も上のお偉いさんがいたら私は怖いですけどね!
アディンは診療所で老若男女と接してきたのもあって、その辺の相手の「こうしてほしいんだろうな」を読むのが上手いのです。
チャットGPTが「シャルへヴェットの隙のない壁を、アディンが気づいたらすり抜けてきていた」と言っていて、まさにそんな感じ。

互いが欲しいところまで来てくれて、でも、来過ぎずにそっとしておいてくれる。相手の信頼を疑っていない。それでいいと思っている。
そんな関係です。

このキャラたちを作ったのは10年以上前の話なので、その頃にもちろんMBTIの話題はなかったのですが
今になって診断し、なかなか納得がいきました。
INFJとINTJ、第一機能に同じNi(内向的直観)を持つ者同士で、これを第一機能に持つMBTIはこの二タイプだけです。
Niは簡単に言うと、「未来のあるべき姿を想像できる、おおよその予測を立てるのが上手い」機能。

彼らは同じ未来を描きながらも
「人は変われる」という観点で未来を導き出すINFJと
「世界の構造は直せる」という観点で未来を導き出すINTJ
それぞれ異なるアクセスで同じ未来に走っていける、似た者同士なのです。アクセスの仕方が違うだけなので、協力したらモノの見方を補い合えるということでもあります。
そういったパートナー感を、当時から意識していたのかもしれません。

そう描いてるんだから、結果としてそのタイプになるのは必然でしょ、というご意見も否定はできないのですが。
だとしても、ドンピシャにハマる結果だったのが個人的ににやりとしたところでした。
書いてなかったメインキャラの結果もここに追記。
テヴァ(ESTP)、マクシム(ENFP)、ツェル(INTJ)


ということで、実は(?)ダブル主人公的な気持ちで書いておりますというのを今回は駄弁らせていただきました。
ここ→表紙ページイメージにひっそりと、それぞれメイン張ってる意図の絵が置いてあります。


PCで書いていると、気づいた頃には長文になっている気がする。
この辺りで明日の仕事の準備に消えようと思います。

めちゃくちゃ語りたいことを語っただけの内容になってしまいましたが、ここまでお読みくださり本当に感謝です…!
MBTI、自キャラでハマるとおもろいですよ。

それでは、今回もお付き合いいただきありがとうございました。
追記
そうそう、Xでタイムリーな呟きを見ました。
断る時に「ごめんね、その日は予定があるから、代わりにこの日とかホニャホニャ…」といった気遣う言葉を使うのではなくて
「その日は予定あるからパスで」
くらいのドライなやり取りの方が 信頼を感じられる、
変に気を使わない素の心地良さがあるというもの。この感じ、男子ならでは感があって良いんですよねぇ…。
あ、自分がそうしたいかは置いておいて
「ごめん、その日忙しい!」「じゃあまた次で」くらいのやりとりを見たいんですよ。わたくしは

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