第二十話 地獄の轟くん家
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「ようこそ、エンデヴァーの下へ」
笑顔で緑谷・爆凍・轟を迎えるが、その笑顔はすぐ消えた。
「なんて気分ではないな。焦凍の頼みだから渋々許可したが!!焦凍だけで来てほしかった!」
「許可したなら文句言うなよ」
「しょっ、焦凍!!」
そんな親子のやり取りを見て、心の底から思っていたのだろう。
「補講の時から思ってたが、きちィな」
爆豪の言葉使いに、エンデヴァーはカッとなる。
「焦凍、本当にこの子と仲良しなのか」
「まァ、トップの現場見れンなら、なんでもいいけどよ」
「友人は選べと言ったハズだ!」
ここでは、一番礼儀の正しい緑谷が礼を言う。
「許可して頂き、ありがとうございます。学ばせてもらいます!」
一度会ったことがある。体育祭の時、確か言われたな。今でもよく、覚えてる。
「焦凍は俺じゃない・・・だったな」
「え」
が、何もない所で突如、エンデヴァーは曲がり駆け出した。
「申し訳ないが、焦凍以外にかまうつもりはない。学びたいなら、後ろで見ていろ!!」
ついてこれないだろうと、視線を後ろの三人に向けてみる。
「!」
「指示お願いします!」
予想よりも超え、彼らは必要最低限のコスチュームをまといついてきた。
「後ろで!!見ていろ!!」
なにやらエンデヴァーのもとに、さっそく事件発生。それを高見でホークスが呟いた。
「あーらら・・・タイミング悪・・・」
轟たちがエンデヴァーの下に着いた頃、歌恋も九州で常闇と合流していた。
「今回もホークスの所でインターン出来るの嬉しいけど、ホークスがいないのが残念だね」
「そうだな、訓練している技をホークスに見て欲しかった。何か仕事が立て込んでいるらしいからな」
「・・・ビルボードで人気になると、それなりに忙しいのかな」
「あの人は、自由に飛べる」
「常闇くんも飛べるようになったよ」
「それは登坂もだろう」
「ふふ、ありがとう。まだまだだけど・・・ホークス、今ごろどこにいるのかな」
早く今より飛べるようになって、ホークスの後についていきたい。
そんなホークスは、「星のしもべ」と呼ばれていた老人と対峙しているエンデヴァーの後を追っていた。
エンデヴァーの赫灼熱拳が、行く手を阻む。
「硝子操作か、ご老人。素晴らしい練度だが・・・理解し難いな。俺の管轄でやる事じゃない」
路地に逃げる老人を追い掛ける。広い所に出た、矢先だ。
「今じゃ、やれェ!!」
「「「イエスマスター!!!」」」
隠れていた三人のしもべの仲間が、襲いかかる。
エンデヴァーは避け、その三人はインターンとしてきている緑谷達が応戦しようと前に出た。
「あれ!?」
緑谷達が手を出す前に浮かび上がる三人の男たち。
「ああ!!インターンか!」
「「!!」」
「ごめん、俺の方がちょっと速かった」
「ホークス!?」
「エンデヴァーさんがピンチかと思って」
「この俺がピンチに見えたか」
「見えたよねぇ、焦凍くん」
ホークスが下り立った目の前に、ポカンとしている轟がいる。
「え・・・あ・・・はぁ・・・」
なんて言葉を返していいのか、迷ってしまった。
「来る時は連絡を寄越せ」
「いや、マジフラッと寄っただけなんで」
「星のしもべ」を警察に引き渡している最中。
「後はこっちで」
「助かる」
エンデヴァーが警察と挨拶してるにもかかわらず、暴れ続けるヴィランたち。
「放せ!放さんか、手遅れになるぞ!其奴こそが元凶じゃ!!奴の放つ光が!!闇を!!終焉を招くのじゃ~~!!」
「・・・・・・・・」
「また被害者ゼロで済んだ。君が目を光らせてる内は、この街も安泰だよ」
ヒーローは恨まれ声援を送られ・・・時には迷う事もある。果たしてこの行動は正しいのか否か・・・。
エンデヴァーを、父親を見ていた轟は、緑谷がホークスと話しているのに顔を向けた。
ホークスは確か、歌恋がインターンに行っているハズだが。
「緑谷と言います!」
「指、破壊する子。常闇くんと歌恋ちゃんから聞いてる」
「歌恋ちゃん・・・」
思わずホークスの呼び方に疑問が出る轟。轟に二人の視線が向けられ、ホークスがニヘッと笑った。
「インターン一緒にやってる時そう呼ばせてもらってたんだよね。ほら、女の子だし?」
「・・・・・・」
「いやー、俺も一緒に仕事したかったんだけどね」
始終無言の轟に、どう反応すればいいか迷う。
「彼女の"個性"の髪の毛の案、どうだった?」
「・・・それはあいつが決めることです」
「ふーん・・・」
クルリと、緑谷を巻き込んでホークスが小声で話す。
「歌恋ちゃんが付き合ってるってのは、彼であってる?」
「あ、はい・・・」
「やっぱり」
態度と表情で分かる。まぁ、それでもヒーロー名で呼ぶときは仕事中だし、名前で呼ぶのは女の子だからだし。
常闇は男だ。男だらけの事務所に彼がいても問題ないけれど、女の子は他の目もある。
そんなの、ホークス自身モテてる自覚があるので安全にインターンをしてもらいたいから。
真面目で真っ直ぐで一生懸命な彼らに。
「え~と、その・・・」
なんとも言いにくい雰囲気に、緑谷が話題を変えた。
「常闇くんと登坂さんは・・・?ホークス事務所続行では・・・」
「地元でサイドキックと仕事して貰ってる。俺が立て込んじゃってて・・・悪いなァって・・・思ってるよ」
ふと、今まで黙っていた爆豪に視線を向ける。
「さっきのぁ俺の方が速かった」
「それはどーかな!」
「で!?何用だホークス!」
エンデヴァーに声をかけられ、それこそ、ここから本題である。
「用ってほどでもないんですけど・・・エンデヴァーさん、この本読みました?」
ホークスがポケットから出した本のタイトルは「異能解放戦線」とある。見たことないエンデヴァーは首をかしげた。
「いやね!知ってます?最近エラい勢いで伸びてるんスよ。泥花市の市民抗戦で、更に注目されてて!(回りくどくてスミマセン)
昔の手記ですが、今を予見してるんです。「限られた者にのみ自由を与えればその皺寄せは与えられなかった者に行く」とかね。
時間なければ俺、マーカーひいといたんでそこだけでも!(今はこんな伝え方しかできない)
デストロが目指したのは、究極あれですよ。自己責任で完結する社会!時代に合ってる!」
ここで疑問を持つ。歌恋が話してくれたホークスの意思と、違う。暇がどうとかって話の範疇なのか。
用は全てヒーローがいなくなれば困ってる人は自己責任。誰にも何も、手を貸してやる必要がないといいたいのか。
それは、九州でハイエンドと戦った時のエンデヴァーも、ホークスに違和感を感じていた。
「何を言ってる・・・」
「そうなればエンデヴァーさん、俺達も暇になるでしょ!(気づいてくれよ、No.1!)」
『ヒーローが暇を持て余す世の中にしたいんです』
あの時の、おどけた表情と、真逆。真面目な、というよりも、訴えかけるような・・・。
「読んどいて下さいね」
渡された本を、素直に受けとる。
「No.2が推す本・・・!僕も読んでみよう。あの速さの秘訣が隠されてるかも・・・」
「そんな君の為に持ってきました!」
「用意が凄い!」
懐に隠された大量の本。その内の三冊を緑谷たちに手渡した。
「そうそう、時代はNo.2ですよ!速さっつーなら、時代の先を読む力がつくと思うぜ!」
「この本が大好きなんですね・・・こんなにもってる」
「布教用だと思うよ」
軽く天然なのか本気でそう思ったのか、轟に緑谷が突っ込む。
「そゆこと、緑谷くん。全国の知り合いやヒーローたちに勧めてるんスよ。これからは少なくとも、
解放思想が下地になってくると思うんで。マーカー部分だけでも目通した方がいいですよ、
"2番目"のオススメなんですから。4人とも、インターンがんばってくださいね」
事務所に戻った後、緑谷たちはエンデヴァーのサイドキック達と面会していた。
その炎のサイドキックと呼ばれる者たちの中には、有名サイドキックのバーニンも。
彼らが色々と語りかけてくれる中、エンデヴァーは一人事務室でホークスに渡された例の本を見ている。
確かに中身は、ホークスがひいたマーカー部分がいくつかあったが、未だにホークスの態度が気にくわない。
(腑に落ちん・・・)
九州で会った時と、まるで別人。
(あの時と違いすぎる。言ってることがまるで真逆だ)
ハイエンドに襲われる前にホークスと交わした言葉。
『あなたが検証して、あなたが「安心してくれ」と!胸を張って伝えてほしい!』
そんな風に言っていたホークスが。
『自己責任で完結する社会!時代に合ってる!』
(ニヤけた顔で嘯くように本心を語る・・・そういう奴だと思っていた。少なくとも俺の前で、
おまえはいつもおどけた面でいた。真逆、本心じゃない。わざとらしい物言いだ・・・!)
『"2番目"のオススメなんですから』
(2番目・・・言えない何かがあって、それでも伝えんとするような―・・・)
そして、見つけた。読んで、目を通して。マーカー部分の2文字目がつながっていることに。
[敵は解放軍 連合が乗っ取り 数 十万以上 4か月後]
全部壊す。
笑顔で緑谷・爆凍・轟を迎えるが、その笑顔はすぐ消えた。
「なんて気分ではないな。焦凍の頼みだから渋々許可したが!!焦凍だけで来てほしかった!」
「許可したなら文句言うなよ」
「しょっ、焦凍!!」
そんな親子のやり取りを見て、心の底から思っていたのだろう。
「補講の時から思ってたが、きちィな」
爆豪の言葉使いに、エンデヴァーはカッとなる。
「焦凍、本当にこの子と仲良しなのか」
「まァ、トップの現場見れンなら、なんでもいいけどよ」
「友人は選べと言ったハズだ!」
ここでは、一番礼儀の正しい緑谷が礼を言う。
「許可して頂き、ありがとうございます。学ばせてもらいます!」
一度会ったことがある。体育祭の時、確か言われたな。今でもよく、覚えてる。
「焦凍は俺じゃない・・・だったな」
「え」
が、何もない所で突如、エンデヴァーは曲がり駆け出した。
「申し訳ないが、焦凍以外にかまうつもりはない。学びたいなら、後ろで見ていろ!!」
ついてこれないだろうと、視線を後ろの三人に向けてみる。
「!」
「指示お願いします!」
予想よりも超え、彼らは必要最低限のコスチュームをまといついてきた。
「後ろで!!見ていろ!!」
なにやらエンデヴァーのもとに、さっそく事件発生。それを高見でホークスが呟いた。
「あーらら・・・タイミング悪・・・」
轟たちがエンデヴァーの下に着いた頃、歌恋も九州で常闇と合流していた。
「今回もホークスの所でインターン出来るの嬉しいけど、ホークスがいないのが残念だね」
「そうだな、訓練している技をホークスに見て欲しかった。何か仕事が立て込んでいるらしいからな」
「・・・ビルボードで人気になると、それなりに忙しいのかな」
「あの人は、自由に飛べる」
「常闇くんも飛べるようになったよ」
「それは登坂もだろう」
「ふふ、ありがとう。まだまだだけど・・・ホークス、今ごろどこにいるのかな」
早く今より飛べるようになって、ホークスの後についていきたい。
そんなホークスは、「星のしもべ」と呼ばれていた老人と対峙しているエンデヴァーの後を追っていた。
エンデヴァーの赫灼熱拳が、行く手を阻む。
「硝子操作か、ご老人。素晴らしい練度だが・・・理解し難いな。俺の管轄でやる事じゃない」
路地に逃げる老人を追い掛ける。広い所に出た、矢先だ。
「今じゃ、やれェ!!」
「「「イエスマスター!!!」」」
隠れていた三人のしもべの仲間が、襲いかかる。
エンデヴァーは避け、その三人はインターンとしてきている緑谷達が応戦しようと前に出た。
「あれ!?」
緑谷達が手を出す前に浮かび上がる三人の男たち。
「ああ!!インターンか!」
「「!!」」
「ごめん、俺の方がちょっと速かった」
「ホークス!?」
「エンデヴァーさんがピンチかと思って」
「この俺がピンチに見えたか」
「見えたよねぇ、焦凍くん」
ホークスが下り立った目の前に、ポカンとしている轟がいる。
「え・・・あ・・・はぁ・・・」
なんて言葉を返していいのか、迷ってしまった。
「来る時は連絡を寄越せ」
「いや、マジフラッと寄っただけなんで」
「星のしもべ」を警察に引き渡している最中。
「後はこっちで」
「助かる」
エンデヴァーが警察と挨拶してるにもかかわらず、暴れ続けるヴィランたち。
「放せ!放さんか、手遅れになるぞ!其奴こそが元凶じゃ!!奴の放つ光が!!闇を!!終焉を招くのじゃ~~!!」
「・・・・・・・・」
「また被害者ゼロで済んだ。君が目を光らせてる内は、この街も安泰だよ」
ヒーローは恨まれ声援を送られ・・・時には迷う事もある。果たしてこの行動は正しいのか否か・・・。
エンデヴァーを、父親を見ていた轟は、緑谷がホークスと話しているのに顔を向けた。
ホークスは確か、歌恋がインターンに行っているハズだが。
「緑谷と言います!」
「指、破壊する子。常闇くんと歌恋ちゃんから聞いてる」
「歌恋ちゃん・・・」
思わずホークスの呼び方に疑問が出る轟。轟に二人の視線が向けられ、ホークスがニヘッと笑った。
「インターン一緒にやってる時そう呼ばせてもらってたんだよね。ほら、女の子だし?」
「・・・・・・」
「いやー、俺も一緒に仕事したかったんだけどね」
始終無言の轟に、どう反応すればいいか迷う。
「彼女の"個性"の髪の毛の案、どうだった?」
「・・・それはあいつが決めることです」
「ふーん・・・」
クルリと、緑谷を巻き込んでホークスが小声で話す。
「歌恋ちゃんが付き合ってるってのは、彼であってる?」
「あ、はい・・・」
「やっぱり」
態度と表情で分かる。まぁ、それでもヒーロー名で呼ぶときは仕事中だし、名前で呼ぶのは女の子だからだし。
常闇は男だ。男だらけの事務所に彼がいても問題ないけれど、女の子は他の目もある。
そんなの、ホークス自身モテてる自覚があるので安全にインターンをしてもらいたいから。
真面目で真っ直ぐで一生懸命な彼らに。
「え~と、その・・・」
なんとも言いにくい雰囲気に、緑谷が話題を変えた。
「常闇くんと登坂さんは・・・?ホークス事務所続行では・・・」
「地元でサイドキックと仕事して貰ってる。俺が立て込んじゃってて・・・悪いなァって・・・思ってるよ」
ふと、今まで黙っていた爆豪に視線を向ける。
「さっきのぁ俺の方が速かった」
「それはどーかな!」
「で!?何用だホークス!」
エンデヴァーに声をかけられ、それこそ、ここから本題である。
「用ってほどでもないんですけど・・・エンデヴァーさん、この本読みました?」
ホークスがポケットから出した本のタイトルは「異能解放戦線」とある。見たことないエンデヴァーは首をかしげた。
「いやね!知ってます?最近エラい勢いで伸びてるんスよ。泥花市の市民抗戦で、更に注目されてて!(回りくどくてスミマセン)
昔の手記ですが、今を予見してるんです。「限られた者にのみ自由を与えればその皺寄せは与えられなかった者に行く」とかね。
時間なければ俺、マーカーひいといたんでそこだけでも!(今はこんな伝え方しかできない)
デストロが目指したのは、究極あれですよ。自己責任で完結する社会!時代に合ってる!」
ここで疑問を持つ。歌恋が話してくれたホークスの意思と、違う。暇がどうとかって話の範疇なのか。
用は全てヒーローがいなくなれば困ってる人は自己責任。誰にも何も、手を貸してやる必要がないといいたいのか。
それは、九州でハイエンドと戦った時のエンデヴァーも、ホークスに違和感を感じていた。
「何を言ってる・・・」
「そうなればエンデヴァーさん、俺達も暇になるでしょ!(気づいてくれよ、No.1!)」
『ヒーローが暇を持て余す世の中にしたいんです』
あの時の、おどけた表情と、真逆。真面目な、というよりも、訴えかけるような・・・。
「読んどいて下さいね」
渡された本を、素直に受けとる。
「No.2が推す本・・・!僕も読んでみよう。あの速さの秘訣が隠されてるかも・・・」
「そんな君の為に持ってきました!」
「用意が凄い!」
懐に隠された大量の本。その内の三冊を緑谷たちに手渡した。
「そうそう、時代はNo.2ですよ!速さっつーなら、時代の先を読む力がつくと思うぜ!」
「この本が大好きなんですね・・・こんなにもってる」
「布教用だと思うよ」
軽く天然なのか本気でそう思ったのか、轟に緑谷が突っ込む。
「そゆこと、緑谷くん。全国の知り合いやヒーローたちに勧めてるんスよ。これからは少なくとも、
解放思想が下地になってくると思うんで。マーカー部分だけでも目通した方がいいですよ、
"2番目"のオススメなんですから。4人とも、インターンがんばってくださいね」
事務所に戻った後、緑谷たちはエンデヴァーのサイドキック達と面会していた。
その炎のサイドキックと呼ばれる者たちの中には、有名サイドキックのバーニンも。
彼らが色々と語りかけてくれる中、エンデヴァーは一人事務室でホークスに渡された例の本を見ている。
確かに中身は、ホークスがひいたマーカー部分がいくつかあったが、未だにホークスの態度が気にくわない。
(腑に落ちん・・・)
九州で会った時と、まるで別人。
(あの時と違いすぎる。言ってることがまるで真逆だ)
ハイエンドに襲われる前にホークスと交わした言葉。
『あなたが検証して、あなたが「安心してくれ」と!胸を張って伝えてほしい!』
そんな風に言っていたホークスが。
『自己責任で完結する社会!時代に合ってる!』
(ニヤけた顔で嘯くように本心を語る・・・そういう奴だと思っていた。少なくとも俺の前で、
おまえはいつもおどけた面でいた。真逆、本心じゃない。わざとらしい物言いだ・・・!)
『"2番目"のオススメなんですから』
(2番目・・・言えない何かがあって、それでも伝えんとするような―・・・)
そして、見つけた。読んで、目を通して。マーカー部分の2文字目がつながっていることに。
[敵は解放軍 連合が乗っ取り 数 十万以上 4か月後]
全部壊す。