キッドとローズ
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【快斗side】
俺、黒羽快斗は学校から家へ帰った後少し暗くなった時間に明日の仕事、怪盗キッドの予告日の準備の為にジイちゃんがいる『ブルーパロット』へ向かっていた。
今日は子供の頃から探していた俺の大切な人と会うことができたし、顔を見ただけで今まで思い出せなかったその大切な人が氷奈ちゃんだって事もすぐに思い出せた。
ホント今日はラッキーな日だと思いながら向かっていると、誰からかメールが来た。
「おっ!氷奈ちゃんからだ♪
なになに、『今日はいろいろありがとう♪今日、青子と話してたときに思ったんだけど、快斗くんも私の事もうちゃん付けしないで氷奈って呼んでくれたらうれしいな(*^^*)』…か///』
俺は氷奈ちゃ、いやいや氷奈からのその言葉を見てその場でガッツポーズをしていた。
やべぇ、ちょっと顔が熱い///。ポーカーフェイス、ポーカーフェイスっと…。
そんでもって俺はすぐに氷奈に俺の事も快斗で呼んでくれと返事を送った。
そしたらすぐにOKの返事♪そこからもう俺の顔はニヤニヤ状態になっていた(笑)
そのままジイちゃんのブルーパロットに着いたとき、俺は何かがブルーパロットの入口のドアに付いているのを見つけた。
確認すると、それは薔薇のイラストマーク付のメッセージカードとそのカードに1本の薔薇が突き刺さっていた。
俺は不審に思い、そのメッセージカードの内容を急いで読むと、メッセージには【翌日のあなたの予告日に怪盗キッドのパートナーとして参上させていただきます。―怪盗ローズ―】とのメッセージだった。
怪盗ローズといえば、俺が怪盗キッドとして動き始めてから何度も新聞のキッドの一面には怪盗ローズという名前が載せられていたことを思い出し、すぐにジイちゃんに一言話したあと急いで怪盗ローズについて調べてみた。
ローズとは8年前の怪盗キッド、つまり親父のパートナー&アシスタント(助手)という人物であり、キッドといつも一緒に姿を見せていたためか呼び名に怪盗が付けられたという。
俺は今回その怪盗ローズという名で送られてきたメッセージカードは本当にパートナーとしてのローズからなのか、もしかしたら何かの罠かもしれないとも考えたが、どちらにしろ明日の予告日を消すわけにもいかないから、この怪盗ローズについて警戒しながらそのまま予告通りに仕事を進める事にした。
「ぼっちゃま、無理はしないでくださいね」
「あぁ、大丈夫だよジイちゃん」
ジイちゃんはきっと実際の怪盗ローズという人物を知ってるんだろうと考えたが、俺はジイちゃんにローズについての質問は聞かなかった。
そいつももしかしたら今の俺と同じ様に2代目なのかもしれないしな…。
俺は明日の準備を予定通りに済ませたあとすぐに家に戻った。
「あ〜あ。ジイちゃんには氷奈に会えた事話したかったのになぁ…。
さすがにイイコト続きじゃねぇってことか」
俺、黒羽快斗は学校から家へ帰った後少し暗くなった時間に明日の仕事、怪盗キッドの予告日の準備の為にジイちゃんがいる『ブルーパロット』へ向かっていた。
今日は子供の頃から探していた俺の大切な人と会うことができたし、顔を見ただけで今まで思い出せなかったその大切な人が氷奈ちゃんだって事もすぐに思い出せた。
ホント今日はラッキーな日だと思いながら向かっていると、誰からかメールが来た。
「おっ!氷奈ちゃんからだ♪
なになに、『今日はいろいろありがとう♪今日、青子と話してたときに思ったんだけど、快斗くんも私の事もうちゃん付けしないで氷奈って呼んでくれたらうれしいな(*^^*)』…か///』
俺は氷奈ちゃ、いやいや氷奈からのその言葉を見てその場でガッツポーズをしていた。
やべぇ、ちょっと顔が熱い///。ポーカーフェイス、ポーカーフェイスっと…。
そんでもって俺はすぐに氷奈に俺の事も快斗で呼んでくれと返事を送った。
そしたらすぐにOKの返事♪そこからもう俺の顔はニヤニヤ状態になっていた(笑)
そのままジイちゃんのブルーパロットに着いたとき、俺は何かがブルーパロットの入口のドアに付いているのを見つけた。
確認すると、それは薔薇のイラストマーク付のメッセージカードとそのカードに1本の薔薇が突き刺さっていた。
俺は不審に思い、そのメッセージカードの内容を急いで読むと、メッセージには【翌日のあなたの予告日に怪盗キッドのパートナーとして参上させていただきます。―怪盗ローズ―】とのメッセージだった。
怪盗ローズといえば、俺が怪盗キッドとして動き始めてから何度も新聞のキッドの一面には怪盗ローズという名前が載せられていたことを思い出し、すぐにジイちゃんに一言話したあと急いで怪盗ローズについて調べてみた。
ローズとは8年前の怪盗キッド、つまり親父のパートナー&アシスタント(助手)という人物であり、キッドといつも一緒に姿を見せていたためか呼び名に怪盗が付けられたという。
俺は今回その怪盗ローズという名で送られてきたメッセージカードは本当にパートナーとしてのローズからなのか、もしかしたら何かの罠かもしれないとも考えたが、どちらにしろ明日の予告日を消すわけにもいかないから、この怪盗ローズについて警戒しながらそのまま予告通りに仕事を進める事にした。
「ぼっちゃま、無理はしないでくださいね」
「あぁ、大丈夫だよジイちゃん」
ジイちゃんはきっと実際の怪盗ローズという人物を知ってるんだろうと考えたが、俺はジイちゃんにローズについての質問は聞かなかった。
そいつももしかしたら今の俺と同じ様に2代目なのかもしれないしな…。
俺は明日の準備を予定通りに済ませたあとすぐに家に戻った。
「あ〜あ。ジイちゃんには氷奈に会えた事話したかったのになぁ…。
さすがにイイコト続きじゃねぇってことか」