原作沿い編 あらすじ
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【Fusion Dimention 1】
普段通りの一日を過ごす────はずだった澪織。
その日はアカデミア職員に侵入者の警戒情報が発せられていた。
バイクを乗り回す不良少年(?)を警備係に通報しつつ、今日は早めに仕事を切り上げようとアカデミア外周の清掃に励んでいると、セレナ(?)と負傷した青年が歩いているのを目撃する。
駆け寄ったところ、それは澪織が知るセレナではなくセレナによく似た少女・黒咲瑠璃と、その兄・黒咲隼だった。
瑠璃は隼を安全な場所に隠し、澪織にその介抱を託すとカイトを探すと言い残してその場を去ってしまう。
通報すべきか迷いながらも負傷者を放ってはおけず多少の世話をしていると、隼が澪織に話を振った。
彼は澪織を知っているらしく、そのことに驚くが、澪織はすぐに“弟”の関係者だろうと察する。
多少の会話の後、隼は瑠璃を追おうと立ち上がり歩き出そうとしてしまう。
負傷しているという意味でも、警報にあった侵入者であるという意味でも彼を放ってはおけず、澪織は隼を追うことにした。
瑠璃が向かったであろう方向へ二人で向かっていると、瑠璃とユーリ(?)が対面している場面に出くわした。
驚きつつも声をかけるが、彼はユーリではなく、ユーリに良く似た少年・榊遊矢だった。
そこに背後からセレナも現れ、隼はスタンガンで気絶させられてしまう。
隼の様子を心配しつつセレナに何故こんなことをしたのか問うが、一蹴される。
両者とも一度会った程度ではあるが澪織の知る彼女達とは何処か雰囲気が違うことに戸惑う中、セレナ・瑠璃と遊矢のデュエルが始まった。
デュエルには遊矢が勝ったが、二人は敗走し遊矢もそれを追う。
澪織は倒れたままの隼を一人残していくことに不安があったが、妹の瑠璃を追うように強く言われ、澪織もまた彼女達を追うことにした。
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