2月14日はバレンタイン
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
『アヤナミ様!今日はバレンタインですね!!』
「そうだな」
『なので!……その、チョコを!用意しました!』
「そうか」
『う、受け取って、いただけますか…?』
「ああ。当然だろう」
『!ありがとうございます!!』
「今日はやけに張り切っているな」
『え!?ま、まあ、そうですね……やっぱりこういうイベントがあると気合いが入りますし、ちょこっと緊張もしちゃいます』
「今更だな」
『あはは、確かにそうですね。もう何回もバレンタインやってますし。…………でも、女の子って何回目でもドキドキしちゃうものなんですよ』
「そういうものか」
『そういうものなんです』
「…………ふっ、確かに、何度貰っても嬉しいものではあるな」
『!!!?』
「そういう意味では似たもの同士ということか。……どうした、顔が赤いぞ」
『なっなんでもないです!!』
「何を強がる必要がある」
『えっ、えっと……その…………突然そんなこと言われると、恥ずかしいと言いますか……』
「ならば、言わぬほうがよかったか?」
『いえ!!そんなことは…!…………その、そ、そう言っていただけると嬉しい、です』
「ふっ……そうか」
『はいっ…………あ、あの!!』
「何だ」
『チョコ、心を込めて作ったので、ぜひ期待してお召し上がりください!!』
「ああ、そうしよう」
『ありがとうございます…!』
「お前の反応を見ていると面白いな」 『!?(え、遊ばれてる…!?)』
.
1/1ページ