基本的には主人公の名前のみを変換します。
スピードスターちゃうて «謙也夢»
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俺は速さを追い求めてる。
速くないと意味が無いぐらいや。
朝起きるのも早い 、走るのも速い、何もかも速さにこだわってやるのが俺の流儀や。
「けんや!けんや!!謙也!!聞いてんの?」
「あっ、あぁ、鈴か。なんや」
「なにぼーっとしてるん?練習!!」
練習中ぼーっと、してたせいでマネの鈴に叱られた。
速さにこだわる俺が。なんて失態や。
ぼーっとする理由はただ一つ。
俺が気になってる鈴と白石が仲いいことや。
付き合ってるとか、そんなん聞いたことないけどな、あの2人いい感じやねん。俺の入る隙なんてないぐらい。
鈴は1年時からマネージャーしてくれてて、俺らのいいパートナーやけど、危なっかしくて、お茶目で、可愛くて、ほって置けへん。
そんな所が気になる存在でもある。
「謙也!今日は調子悪いん?いつもはスピードスターやのに!!」
「スピードスターでもな、解決できひん悩みがあんねん。」
「えっ、謙也に悩みあるん!」
「あるわ!俺かて!」
心底驚いたような顔をする鈴。
あぁ、もう、恋愛に関してはスピードスターになられへんて、
「恋に、関する悩みとかな!!」
「えぇー!!謙也に青春が!聞かせてー!」
こうやってアホやってる時が1番、お前と距離が近い時やねんで。知ってるか?
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