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罪と罰



露の朝
洩れたし光 君へ射す
愛し そばかす しばし眺めん








寄り添いて
生きたいと願う 強がりの
隠れみの着た 寂しさ知りて








この痛み
長き道のり 一瞬と
我に聞かすも 耐え難きもの








手を繋ぎ
歩いたレンガの 赤きこと
今生末まで 連れては逝かれぬ








宵越しに
等温となる 二ツ肌
生き行く意味を 君命に見ゆ





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