日記
ねむくなるはなし
2024/11/01 21:27FF16創作活動
Nola(小説書きアプリ)になんかメモが残ってたのでこちらに記す…。
そういう呟きもしたな、そういえば…メモによると10/21だそうです。
最近だな、ずいぶん?
****
ディオンかテランス、どちらかが(疲労か何かの原因もなく)眠くなる。
日暮れ前、夕刻前なのに、頭がぼうっとしている。しかしこれではいけない、と自分を律するが――。
ここまでは共通。
①ディオンがねむい(ディ視点:22歳くらい):
無理無茶無謀をしがちなので、知らずに疲労蓄積。もしくは、何らかの魔術とか陰謀とか?
支援者との会談の帰り、テランスを伴って本部まで移動中にほんの一瞬ふらつく。
勿論、テランスは見逃さない。
しかし、ディオンの意思を慮ってその場では何も言わず、次の予定(幹部会議)はそのまま続行。
幹部会議(テランスも参加)では平常運転なディオン…のように見えたが、いつものキレが若干ない。
さらにその次には(ここまでで16時くらい)演習の書類に目を通そうと執務室に入ったディオンだったが、そこでテランスが待ったをかける。
「ご体調が優れないでしょう」
「……そうか? なんともな……テランス!」
気のせいだ、と椅子に座ろうとしたディオンを抱き上げ、執務室のカウチソファに転がす。
「気遣いが過ぎる、余はそんなに柔ではない」
「そういった問題ではないのです。そのような状態で執務に身を入れても、集中などできるはずもありません。……とはいえ、突然でしたので、私も驚きましたが」
「……みなにも知られていただろうか」
「いえ、おそらくは誰も。万一、気付かれていたらその場で会議終了です」
「まさか」
「それほど、誰もが貴方を見ているのです」
「其方……は?」※既に眠気がひどい
「勿論、誰にも負けません。私にとっては、貴方が……君がすべてだ。ほら、もういいから」
ソファにかけてあったショールをディオンに掛ける。
「……」
「四半刻後に様子を伺いに参ります」
立ち上がったテランスの手をディオンが掴む。余程眠いのか、体温が高い。故に、テランスの手がひんやりとしていて心地よい。
「此処にいてくれ」
②テランスがねむい(テラ視点:28歳~(ED後))
眠いのをひた隠しにしてディオンに速効バレる。珍しく叱られ、どれくらい眠いのか症状を訊かれる。
一時的なナルコレプシーかもしれない。
***
②が気になる。①も気になる。当時の自分の頭ふりふりしたい。
そういう呟きもしたな、そういえば…メモによると10/21だそうです。
最近だな、ずいぶん?
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ディオンかテランス、どちらかが(疲労か何かの原因もなく)眠くなる。
日暮れ前、夕刻前なのに、頭がぼうっとしている。しかしこれではいけない、と自分を律するが――。
ここまでは共通。
①ディオンがねむい(ディ視点:22歳くらい):
無理無茶無謀をしがちなので、知らずに疲労蓄積。もしくは、何らかの魔術とか陰謀とか?
支援者との会談の帰り、テランスを伴って本部まで移動中にほんの一瞬ふらつく。
勿論、テランスは見逃さない。
しかし、ディオンの意思を慮ってその場では何も言わず、次の予定(幹部会議)はそのまま続行。
幹部会議(テランスも参加)では平常運転なディオン…のように見えたが、いつものキレが若干ない。
さらにその次には(ここまでで16時くらい)演習の書類に目を通そうと執務室に入ったディオンだったが、そこでテランスが待ったをかける。
「ご体調が優れないでしょう」
「……そうか? なんともな……テランス!」
気のせいだ、と椅子に座ろうとしたディオンを抱き上げ、執務室のカウチソファに転がす。
「気遣いが過ぎる、余はそんなに柔ではない」
「そういった問題ではないのです。そのような状態で執務に身を入れても、集中などできるはずもありません。……とはいえ、突然でしたので、私も驚きましたが」
「……みなにも知られていただろうか」
「いえ、おそらくは誰も。万一、気付かれていたらその場で会議終了です」
「まさか」
「それほど、誰もが貴方を見ているのです」
「其方……は?」※既に眠気がひどい
「勿論、誰にも負けません。私にとっては、貴方が……君がすべてだ。ほら、もういいから」
ソファにかけてあったショールをディオンに掛ける。
「……」
「四半刻後に様子を伺いに参ります」
立ち上がったテランスの手をディオンが掴む。余程眠いのか、体温が高い。故に、テランスの手がひんやりとしていて心地よい。
「此処にいてくれ」
②テランスがねむい(テラ視点:28歳~(ED後))
眠いのをひた隠しにしてディオンに速効バレる。珍しく叱られ、どれくらい眠いのか症状を訊かれる。
一時的なナルコレプシーかもしれない。
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②が気になる。①も気になる。当時の自分の頭ふりふりしたい。