Regarde-moi.
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朝5時、どんなに寝ていなくても体内時計は正確だ。
長年の習慣はどう頑張っても抜けない。
彼の腕の中から抜け出し、シャワーを浴びる
ロードワークは出来ない。だから時間はある。
ちょっと長めのシャワーから出ると、起きたばかりの彼が入れ替わりでシャワールームに入っていった。
全身のケアと日焼け止めを塗り、室内着のオーバーサイズシャツとショートパンツを着てカーテンを開けると
夏らしい爽やかな空が広がっていた。絶対暑いだろう。
TVをつけニュースを流す。ただ音が欲しいだけ。番組は何でも良かった。
メイクをしていると彼がシャワーからでてきた。程よく付いた筋肉。スっと伸びているが男らしい腕や手。いつ見ても絵になる。
「今日、8時半頃には出発したいんだけど問題ないかい?」
「今メイクしてるし、朝ごはん食べて1度部屋戻っても着替えるだけにすれば大丈夫だと思うよ。」
「OK、ところでメイクしなくても十分だと思うけどね。」
彼はおでこにキスをしてきた。
グダグダとメイクをしていたりなんだりしていると、朝食の時間が近くなる。
スマホだけを持ち、レストランへと向かう
やはりこの室内着にいい顔をしない彼。
いい顔はしないが、特に何も言ってこないので無視をする
別にこれで外を彷徨く訳でもないし、彼の着ている鎖骨が見えるカットソーも如何なものかと思う。
朝食はよくあるビュッフェだ。
江の島で買い食いしたい…朝食は軽く済ませる。
食後にコーヒーを飲んでいると、目の前の男は昨日よりは砂糖少なめ。でも甘いで有名なマッ缶よりも甘そうなコーヒーを飲んでいた。
1時間程度で食事を終わらせ部屋に戻り、お気に入りのワンピースを に身を包もうとしたが後にファスナーではなく、背中から首にかけてくるみボタンがいくつもついているワンピースだ。総レースでハイネックの膝丈のワンピース。勿論、長袖だ
1人じゃ閉められない…どうしようかと悩んでいたら、ソファーに据わり足を組んで座ってスマホをいじる彼を鏡越しに見つけた
「ねぇ、悟さん。申し訳ないんだけど後ろのボタン…閉めてくれない?」
と紙を片方に流し、彼の方に背中を見せた
「ん?あぁ、いいよ。待ってて。」
雪江のそばにいきボタンをかける。
下から上へとかけられてゆくボタン。
ジップアップも悪くないが牡丹の方が暮らしで見栄えもいい。まあ、普段あまり着ることもないが…
時折触れる彼の手がくすぐったい。
肩甲骨辺りまでかけられた時、うなじに生暖かいものが触れたと思ったらチリっとした痛みがした。
「…っ!」
驚いて後ろを振り向こうとしたが、ボタンをかける手が再開し振り向こうにも振り向けなかった
首にある最後のボタンがかけられる
「ハイッ!終り!荷物はもう大丈夫?」
「えっ?あっ…うん。」
項の件を無かったことにされ吹雪くではあるが、出発予定時刻が迫ってきた。
忘れ物がないかチェックし、部屋を出る。
彼の荷物を預り、彼がチェックアウトする
MAINに車を持ってきてもらい、荷物を詰め乗り込む。
出発だ。時刻を見ると30分を少し回ったいた
ここから江の島まで約1時間半
昨日あまり寝てないでしょ。寝てていいから。近くなったら起こすから。
と寝れなかった元凶が何言ってんだかと思いもしたが、実際眠いのですぐに寝てしまった
長年の習慣はどう頑張っても抜けない。
彼の腕の中から抜け出し、シャワーを浴びる
ロードワークは出来ない。だから時間はある。
ちょっと長めのシャワーから出ると、起きたばかりの彼が入れ替わりでシャワールームに入っていった。
全身のケアと日焼け止めを塗り、室内着のオーバーサイズシャツとショートパンツを着てカーテンを開けると
夏らしい爽やかな空が広がっていた。絶対暑いだろう。
TVをつけニュースを流す。ただ音が欲しいだけ。番組は何でも良かった。
メイクをしていると彼がシャワーからでてきた。程よく付いた筋肉。スっと伸びているが男らしい腕や手。いつ見ても絵になる。
「今日、8時半頃には出発したいんだけど問題ないかい?」
「今メイクしてるし、朝ごはん食べて1度部屋戻っても着替えるだけにすれば大丈夫だと思うよ。」
「OK、ところでメイクしなくても十分だと思うけどね。」
彼はおでこにキスをしてきた。
グダグダとメイクをしていたりなんだりしていると、朝食の時間が近くなる。
スマホだけを持ち、レストランへと向かう
やはりこの室内着にいい顔をしない彼。
いい顔はしないが、特に何も言ってこないので無視をする
別にこれで外を彷徨く訳でもないし、彼の着ている鎖骨が見えるカットソーも如何なものかと思う。
朝食はよくあるビュッフェだ。
江の島で買い食いしたい…朝食は軽く済ませる。
食後にコーヒーを飲んでいると、目の前の男は昨日よりは砂糖少なめ。でも甘いで有名なマッ缶よりも甘そうなコーヒーを飲んでいた。
1時間程度で食事を終わらせ部屋に戻り、お気に入りのワンピースを に身を包もうとしたが後にファスナーではなく、背中から首にかけてくるみボタンがいくつもついているワンピースだ。総レースでハイネックの膝丈のワンピース。勿論、長袖だ
1人じゃ閉められない…どうしようかと悩んでいたら、ソファーに据わり足を組んで座ってスマホをいじる彼を鏡越しに見つけた
「ねぇ、悟さん。申し訳ないんだけど後ろのボタン…閉めてくれない?」
と紙を片方に流し、彼の方に背中を見せた
「ん?あぁ、いいよ。待ってて。」
雪江のそばにいきボタンをかける。
下から上へとかけられてゆくボタン。
ジップアップも悪くないが牡丹の方が暮らしで見栄えもいい。まあ、普段あまり着ることもないが…
時折触れる彼の手がくすぐったい。
肩甲骨辺りまでかけられた時、うなじに生暖かいものが触れたと思ったらチリっとした痛みがした。
「…っ!」
驚いて後ろを振り向こうとしたが、ボタンをかける手が再開し振り向こうにも振り向けなかった
首にある最後のボタンがかけられる
「ハイッ!終り!荷物はもう大丈夫?」
「えっ?あっ…うん。」
項の件を無かったことにされ吹雪くではあるが、出発予定時刻が迫ってきた。
忘れ物がないかチェックし、部屋を出る。
彼の荷物を預り、彼がチェックアウトする
MAINに車を持ってきてもらい、荷物を詰め乗り込む。
出発だ。時刻を見ると30分を少し回ったいた
ここから江の島まで約1時間半
昨日あまり寝てないでしょ。寝てていいから。近くなったら起こすから。
と寝れなかった元凶が何言ってんだかと思いもしたが、実際眠いのですぐに寝てしまった
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