La nuit porte conseil.
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都内にある雑居ビル
昔から噂が絶えず、最近ではかなり誇張した噂が流れていた。そのためなのかは分からないがそこそこの呪霊が出てきてしまったそうだ。
帳を下ろし、建物の中へと入る。
一応帳の中に七海さんも入ってもらう。万が一のために。
ビルの中には2級が3体。呪霊を使って祓ってゆく。
宿儺の指が取り込まれていると厄介だが、意図的にやらない限りほぼないだろう。
1時間もせずに祓い終わり帳を解き、次の場所へと向かう。
次の1件も都内にある廃病院。
出ると有名で肝試しに来る人があとを絶えない経営していた時も色々あったそうで祓っても祓ってもキリがない場所のひとつである
事前情報では1級が2体いるのではないかという話。実際"見える"人が肝試しに行ってから行方不明になっている事件が数件続いており昨日もあり救出出来ればするという感じらしい。
私にとっては呪術師以外の命なんてどうでもいい。興味がこれっぽっちもない。
それ以外の人はただの呪い製造機でしかない。
でも呪いが居なくなってしまえば食いっぱぐれてしまう。だから完全にいない世界は勘弁。
遊び程度でお願いしたい。
中はかなり老朽化が進み足場も悪いところが多い。
安置所と病室に1体ずつ。祓わず取り込んだ。
それも1時間くらいで終わる。
七海さんに申し訳なく思う
3件目は廃病院近くの使われていない町工場
噂がたつ場所には大体いる。
窓によると2級が1体…なら恵にやらせればいいのに…なんて悪態をつきつつ、呪具を持たせている呪霊を呼び出し刀を受け取る
全体的に白っぽく美しい。房紐も白と銀糸で出来ている。
2級は事足りてるのでサラッと祓う。
時刻は1時を少し過ぎている
「お疲れ様でした、本日はこれで終了です。この後どうしますか?」
バックミラー越しに伊地知さんと目が合う。
「では木之本さんと私を青山の大学の前で下ろしてください。」
「了解です。木之本さんもそれで大丈夫ですか?」
「七海さんがそう言うならそうでいいんじゃないですかね?」
「はぁ。」
青山の大学に向かって車が走り出す。
ちょっと疲れた。着くまで寝ても問題ないだろう…
「…さん」
「木之本さん」
七海さんに起こされる
「んぁ…?もう着いたんですか?」
「着くから起こしたんです。少しはスッキリしましたか?」
「しましたよー。」
「なら良かったです。」
伊地知さんにお礼を言って車からおりる。
昔から噂が絶えず、最近ではかなり誇張した噂が流れていた。そのためなのかは分からないがそこそこの呪霊が出てきてしまったそうだ。
帳を下ろし、建物の中へと入る。
一応帳の中に七海さんも入ってもらう。万が一のために。
ビルの中には2級が3体。呪霊を使って祓ってゆく。
宿儺の指が取り込まれていると厄介だが、意図的にやらない限りほぼないだろう。
1時間もせずに祓い終わり帳を解き、次の場所へと向かう。
次の1件も都内にある廃病院。
出ると有名で肝試しに来る人があとを絶えない経営していた時も色々あったそうで祓っても祓ってもキリがない場所のひとつである
事前情報では1級が2体いるのではないかという話。実際"見える"人が肝試しに行ってから行方不明になっている事件が数件続いており昨日もあり救出出来ればするという感じらしい。
私にとっては呪術師以外の命なんてどうでもいい。興味がこれっぽっちもない。
それ以外の人はただの呪い製造機でしかない。
でも呪いが居なくなってしまえば食いっぱぐれてしまう。だから完全にいない世界は勘弁。
遊び程度でお願いしたい。
中はかなり老朽化が進み足場も悪いところが多い。
安置所と病室に1体ずつ。祓わず取り込んだ。
それも1時間くらいで終わる。
七海さんに申し訳なく思う
3件目は廃病院近くの使われていない町工場
噂がたつ場所には大体いる。
窓によると2級が1体…なら恵にやらせればいいのに…なんて悪態をつきつつ、呪具を持たせている呪霊を呼び出し刀を受け取る
全体的に白っぽく美しい。房紐も白と銀糸で出来ている。
2級は事足りてるのでサラッと祓う。
時刻は1時を少し過ぎている
「お疲れ様でした、本日はこれで終了です。この後どうしますか?」
バックミラー越しに伊地知さんと目が合う。
「では木之本さんと私を青山の大学の前で下ろしてください。」
「了解です。木之本さんもそれで大丈夫ですか?」
「七海さんがそう言うならそうでいいんじゃないですかね?」
「はぁ。」
青山の大学に向かって車が走り出す。
ちょっと疲れた。着くまで寝ても問題ないだろう…
「…さん」
「木之本さん」
七海さんに起こされる
「んぁ…?もう着いたんですか?」
「着くから起こしたんです。少しはスッキリしましたか?」
「しましたよー。」
「なら良かったです。」
伊地知さんにお礼を言って車からおりる。