テニスの王子様
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〔今日は、一日中晴天でしょう!気温は、28°Cでとても気持ちのいい日になるでしょう~〕
「晴れ……か…じゃぁ今日は、外で練習かな……あっヤバっ朝練!!お母さん弁当!」
私は、瑠々。氷帝学園2年の女子バスケ部所属で、レギュラーです!
そして
「長太郎!ごめんね待った?」
「ううん!俺も今来たところ」
「そっか行こ!」
「うん」
鳳 長太郎…私の恋人です背が高くてイケメンで、テニス部員のレギュラーで!最高の彼氏です!
「着いちゃったね」
「うん…またあとでね?」
「うん」
「くっ……(子犬みたいな笑顔っ)後でね!」
走って部室へ向かう
長太郎は、いつも私が見えなくなるまでこっちを見て手を降っている
ガチャっと部室に入ると幼なじみが準備をしていると私に気がつく
「はよ瑠々!」
「おはよ~みんなもう来てる?」
「来てるぞーみんな着換え室だ」
「そっか、本当に頑張るねあんたは…なんで女バスのマネしてるのか」
「あ?お前よりは女子力あるしなー」
「失礼なぁ!私は雄一より女子力ありますー!土下座して謝って!ん?」
「ははーっ!!」
雄一が私に土下座している最中、ガチャっと着換え室から誰かが出てくる
「……………あなたたち何やってるの?」
「あっ部長……「オハヨーゴザイマース」」
「う、うん…そろそろ始めるから瑠々は早く着替えてきてね!あんたは準備!」
「「はい!」」
そしてグランドに出るとテニス部の方のグランドから声が聞こえ、ちらっと見てみるとテニス部が走っていた。私は長太郎を探す
「見つけにくいっ!!!(テニス部多い!!200人いらないでしょう!!どんだけ人気出ちゃったよ!!!!!)あっ」
ゴツッと鋭い音と痛みが走り、その鈍い痛みを与えたやつを見てみる
「いっ!!ちょっ雄一痛い!!激痛!」
「よそ見してっからだ!」
「さっき私を詰った上にひどい!むむ…キャプテーン雄一君がぶってきますぅ!」
「雄一!いい加減にして!」
「えぇー!!俺だけっすか!!つか、よそ見してた瑠々さんを注意しただけでーす!」
「……言い訳は聞かない!」
「そーだぞ雄一!!」
部長の言葉に、部員の女子たちが雄一をいじめだす。そんな部員全員の態度に、雄一が嘆き始める
「この部は、瑠々を甘やかしすぎだぁ!!」
「きゃっ!もう抱き着くなぁ!!」
――――――――――――
「!!!」
「鳳…どうした」
「あっごめん日吉………」
――――――――――――――
「ちょっ部長!!!そそくさと練習始める前に助けてくださいよぉ!!!!」
「いやぁ楽しそうだったしぃ……」
「何言ってるんですか!いいから助けて!!!」
いつもの事ながらぐだぐだに朝練は、終って行く
授業を受け昼休み私は、屋上に向かう…長太郎と教室が違うため昼休みのこの時間は、屋上で一緒に昼食を食べる
「……あれ…」
ざーっざーっ
「ちょっとちょっと……今日は、一日中晴天でしょうじゃなかったの??んもぅ!」
「瑠々?」
「あっ長太郎!!雨!!急に降り出したの!」
「そっかじゃぁどうする?」
「…………ねぇ…何かあった?変じゃない?」
「そんな事ないよ…」
「瑠々~!ここにいたのか!今日練習無しだってよ!放課後ミーティングするから部室集合だと!」
「雄一ありがとう!」
「あっそういえばさ明日雨でグランドびしょ濡れだから休みにするって!
今日泊まりいっていいか?親がいなくて飯が一人じゃ食えません」
「あっそっか!わかったいいy「ダメッ!!」ち、長太郎?」
「ダメに決まってるでしょ!!」
「………えっと…長太郎…ちょっと落ち着いて」
「落ち着いてるよ!なんで自分の恋人の家に男を泊めることをOKしないといけないの!」
「……あー。雄一……ごめん二人にして……」
「わかった……」
「長太「瑠々は、何も分かってないよ!なんですぐOKするの!俺以外の男に!!」
「ちょっ待ってよ!!何か嫌な言い方!!雄一とは家が隣同士の幼馴染なだけだし、小さいころからどちらかの親がいないときはどっちかの家に泊まってたし!というか、そんな事長太郎は知ってるでしょ!?」
「……分からないよ……朝練の時にも抱き合って」
「いやあれ、ある意味殺されかけたし…」
「泊まりもすぐOKするし……」
「……ちょーたろ………」
私が長太郎に触れようとしたとき、それを避けるように長太郎は、私から離れた
そして走り去って行った。それから長太郎とは一日会えなかった
そして放課後、ミーティングを終えて、外に出るが雨は、まだ降っていた……私の心も泣いているように…
「瑠々!傘入ってくか?俺置き傘してたんだ!」
「ううん…いい……ちょっと用事あるからまだ残るし……」
「あぁ…わかったなんかあったらメールでも電話でもしろよ!」
「ありがとう雄一。また来週ね」
「ん!」
雄一が歩いて行くのを後ろから見送る。10分ぐらいたっただろう…もう帰ろうと思って雨の中、傘もささずに歩きだす
頭からびっしょりと濡れていくのがわかる。門までまだ大分距離がある。こんなに、部室から門まで距離があっただろうか…
「…おいあれ…瑠々じゃね?びしょ濡れだぞ?」
「どないしたん跡部。瑠々やな」
「おっおい出入口で立ち止まるな」
「どうしたんです宍戸さん」
「あぁ跡部と忍足が出入口ふさいでんだ」
「どーしたんでしょうね?」
「鳳……理由は、あれだ」
「?」
日吉の指差す方を長太郎は見る。そこには傘もささずとぼとぼと門へと歩く瑠々の姿があった。長太郎はそんな瑠々の姿を見るなり、みんなを押しのけ瑠々のもとへ走った
「!!!瑠々!!」
「長太郎!どうした!?」
「青春やな」
「言ってる場合か!瑠々がびしょ濡れじゃねぇか!くそくそ!」
瑠々の元へと着くと、後ろから思いきり抱きしめる
「っ!えっちょっ長太郎!!」
「バカッ!!なんで傘さしてないの!?」
「……雄一が入ってけって言ったけど………長太郎また…怒ると思って?だから…」
「だからって!っ…俺が怒ったから……」
「……くすっ。長太郎もびしょ濡れ……なにやってるの。ほら、部室に一緒に行こ」
「うん」
私は長太郎を連れて、テニス部の部室に向かう。中に入ると、岳人先輩が持っていた使っていないバスタオルを頭に乗っけられ、わしわしと拭かれる
「あーなんかごめんなさい岳人先輩」
「いいから動くなよ!」
「……って何やってるんですか向日先輩!!瑠々は、俺が拭きますから!」
「なっくそくそ長太郎!!!」
「まぁそないになるわな…やめとき岳人」
「長太郎、俺達先帰るから鍵閉めて帰れよ。置き傘もそこに2本あるから」
「ありがとうございます宍戸さん!お疲れ様です!」
ガチャンと皆は、帰って行く
テニス部部室には、私と私の頭を今だ拭いている長太郎の2人きりだ
「……ねぇ長太郎…ごめん………もう雄一と2人にならない…」
「え?」
「考えたの……長太郎、宍戸先輩と仲がいいの見てるとムカムカするの…もしかして、私と雄一が仲良くしてるの見て長太郎も同じ気持ちなのかもしれないって…だから…泊まりも無し……でも仲良くてもいいよね?…きょうだいみたいなもんなの…」
「うん……俺こそごめん………ヤキモチ妬いて…瑠々がこんな傷付いて。好きなのに」
「むっ私の方が好きだもん!」
「瑠々…キス……しようか」
「………まぁ誰もいないから…ん………ちょぅ、たろ」
「……はぁ…瑠々………大好き」
「私も」
二人のキスは深く甘くなっていく。息が荒くなる
「はぁ…ちょう…たろ//////」
「瑠々…ごめん我慢できそうにないや…濡れた瑠々がエロ過ぎるよ…いい?」
「え?/////っぁ…まって…ここはっ…/////」
「分かってるけど…瑠々ももうこんなだし」
「//////////////」
私の蜜を口からぬぐいながら長太郎は言う。私は恥ずかしくて。顔を隠した。長太郎は私の手を取り顔から外し、握る。そしてそっと私の体に自分の体を寄せてくる。熱いものが私の下腹部にぬるっと当たる。凄く熱くて、固くなったそれは下腹部より下にゆっくりと動いていく
「ぁ…ちょうたろぅ////」
「うん。ごめんねいい?」
「う…ん////」
長太郎だけじゃない。私のアソコも熱くなっていくのがわかる。そう思った時、私の熱いところに、長太郎の熱く固いものがそっと挿ってくる。
「あっ……挿ってくる////ちょうたろう////」
「瑠々…好き…大好きだよ」
「うん…ぁっはぁ////私も大好き///」
長太郎は私の中から出たり挿ったりする。その動きに合わせて、私の腰も勝手に動き出す。気持ちよくて、もっと長太郎が欲しくて。私は求めた。そして、どんどん気持ちよくなって、二人の動きが激しくなる。抱きしめあいながらだったり、後ろからだったり、自分たちが想う深く愛し合うように。そして、深く深く長太郎が挿ってきて、激しく私の中をかき乱す。そして、激しく動くたび、体の中で何かがはじける。そして、長太郎も、最高潮まで達そうとしているらしい
「ちょったろ////んっあっぁあ…ダメっまたイっちゃう/////」
「瑠々…俺もっ…くっ」
「っぁっあっあんっあぁあぁぁぁあ/////」
「っ/////////」
私たちは二人で達した。私の中に長太郎の熱く白い液体が流れ込む。そっと中から長太郎が自分自身のものを抜くとそのあとを追うように液体が流れ出る。長太郎は息を嫌いながらも少し慌てた様子で私に話しかける
「ごっごめん////そのっあかちゃん/////」
「どうするの/////もう!そうなったら責任取ってもらうからね!」
「もちろんだとも…ごめん……大好き」
「ん…キスじゃごまかされないんだから…」
「本当にごめんって…瑠々は?」
「好き…大好きに決まってるもん////」
長太郎は満足げに微笑んで私を抱きしめた。外ではまだ、激しく雨が降り続いている
私の心はもう晴れていた
~end~