モノクロームファクター
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午前10時45分。授業中の2年1組窓際一番後ろ。黒髪ロングの女の子が座っております。
この美少女、なにやら勉強ではなく手紙を書いているようなのですが…おや?誰とでしょうか?
{白銀…いつまでそこにいるの?早く昶と賢吾を探してきて!}
{いい加減しなさいよ!綾まで狩り出されてるの!私もいつ授業から え?もう…いいから探してきて!}
おやおや?誰かと会話しているかのような内容ですなぁ?では少し、見る角度をかえで見ましょう…
「やれやれですね。行って来ますよ。瑠々と離れたくないのですが。」
{とかいって、昶にも同じ事、言ってるでしょうに…}
「ふふっえぇもちろんです」
{ははってゆーかいいから早く行ってよw}
「はいはい。わかりましたよ」
「はぁ…」
おやおや!この瑠々という少女にしか見えない何かが居たようですね!
キーンコーンカーンコーン
授業が終わってしまったようですね
「起ーーー立きをつけー礼!」
がやがや
「瑠々!」
「あっかなめちゃん!」
「探しに行かなくていいの?」
「いいよいいよ!綾がついてるしね!それより今日は、午前のみの授業でしょ?後、一時間!」
「そうだね!」
「買い物いく?話したいことがあるんだ」
「いきたーーーい!いk《ピリリリ ピリリリリ ピッ》はーいもしもーーし! お母さん?うん………うん…えー!瑠々と買い物行こうと思ってたのにー!」
「(これは、無理っぽいな…綾を見つけて話そうかな…)」
「うん……わかっらよぉ~うん。じゃぁ後で迎えにきてね!うん《ピッ》はぁ・・・ごめん瑠々!お母さんの用事に付き合わなきゃいけなくなった!」
「いいよいいよ!綾探すし!」
「うん・・・いきたかったなぁ買い物~話も大切な事なんだよね?」
「ふふふ。大丈夫!また今度ね!」
「あーーい!あっそういえば、例の彼とはどうなの?」
「彼?」
「浅村だよ浅村 賢吾!奴とはどうなった?」
「あぁ……なんともないよ…私の気持ちすら知らないんじゃない?」
「……(許せん男だ…私の可愛い瑠々にこんな顔させやがって…)殺す!」
「え?かなめちゃん?ころすって…」
頭にはてなをいっぱい浮かべた瑠々に、かなめはあせあせしながら「何でもない!気にしないで!」といった。そんな会話をしていると、いつの間にか授業の始まる時間になっていた。
放課後
「じゃーかなめちゃん!私、行くね!」
「あっうん!送ろうか?Agin Barってところでしょ?」
「あぁ、うん。でも大丈夫!ありがとう!」
「そ?じゃーまた月曜日にねー!」
「ばいばーい! さてと…行きますか!」
瑠々はそう言うと[Agin Bar]と言う所に向かった。
バーの外についた##NAME1##の耳に中から色々な人の声が聞こえる。ゆっくりと気づかれないように扉を開く。すると、小声で
「おや、瑠々ちゃん。いらっしゃい」
「うん。綾たち?」
「うん。」
そう言うとバーの奥で、クラスメイトであり、友達でもある、綾と昶、それにと賢吾が何かやっている。その中に1人大人な人も混ざって居るが…。
「なんだい?綾ちゃん。俺に構ってほしいならそういえばいいのに。ちゅーかい?ちゅーしたいのkゲフッ」
「こんの変態がああああああああ!!!」
「まーたやってるよ(笑)懲りないなぁ!洸兄!」
「ほっとけ…いつもの事だ」
「ぼぉっとしてないで2人もどうにかしなさいよ!」
「「むり」」
「はぁーー!!」
「…(やっぱり仲いいなぁこの3人…入る隙がないなぁ)」
「あれ?瑠々!来たの?おそいよぉ!」
「あっうん。ここにいたんだ」
「そうなんだよ瑠々!綾のやつしつこくてさぁ!昶も俺のこと盾にするしー!!」
「なんですとおおおおおおおお!!しつこいってなんだァ!賢吾の分際で!もう一回言ってみなさい!」
「……」
「ん?どーした瑠々?」
「あっううん!なんでもない…あの2人は仲良いね…」
「?瑠々ちゃん?」
「はい?マスター」
「何か悩み事?」
落ち込んでるのと、ある事が重なりマスターに心を読まれた。
「綾。話があるの…聞いてもらっていい?」
「え?うん!もちろん!」
「瑠々…どうした?」
「ん?なんだ?「綾こっち」
「うん」
綾の手を引いて皆の居る逆側の奥へと向かう。席に着き、綾に携帯の画面を見せながら話をする
「あのね…これなんだけど」
「!!??なにこれ…ひどい…」
「うん…なんかよくわからないんだけど、昨日宅配で届いて…送り主もなくて…こんなの綾にしか見せられないし。相談…できな…」
「瑠々!泣かないで!ひどい…こんなの…」
「実は、一回じゃないの…三回目…これと、これも」
「なに…気持ち悪い……」
「どうしよう…私怖い…帰り道もなんか、誰かについてこられてる気がして…」
「瑠々…」
泣いてる瑠々の肩を抱きながら、綾は考える
「わかった。明日休みだもの!私泊まりにいく!」
「綾…」
「ほう。それはお兄ちゃんの出番だね☆」
「いや、それはないから離れろ変態が!」
「瑠々…よっしゃー!俺も行くぞお!」
「…賢吾は頼りにならないしっ!そっそれに、関係ないもん!綾いこっ!」
「あっはい!」
バタンと綾と2人でバーを出て行く
「は?なにそれ!?え?意味が分からない!俺瑠々怒らすようなことした!?」
「んーおこちゃまにはわからないかなぁ?」
「瑠々・・・反抗期かな!反抗期なのかな!?」
「賢吾…歯食いしばれ…ムカつく。俺は瑠々の家に行く。」
「俺もいく!絶対に行く!」
「賢吾はきていいのか?ここにいたほうがいいんじゃない?お兄ちゃんが代わりに行くから」
「なんで!なんで!行くったら行くんだ!」
皆が反対する中、賢吾は意地なのか、少し怒った様子でバーを飛び出し瑠々の家へと走っていったのを、昶と洸はため息をつきながら、追いかける
「ありがとうみんな…ごめんね迷惑かけて…」
「これが届いたものか?」
「あっうん…昶…見るの?」
「なんだ…」
「お兄ちゃんが代わりに見てしんぜよう!どれどれ?」
「……」
洸の言葉に、瑠々と綾は顔を見合わせた。洸は、3つある箱のひとつを開いた
「わお!これはすごい」
「凄いって…洸にい…」
「これは…瑠々のじゃないの?」
「あたりまえでしょう!ばか!」
「バカってひどいなぁ賢吾見て見る?ほれ」
「こっこここここここここれは//////なんてけしからん!!!」
「賢吾…うるせえええええええええ」
「なんでだよおおおおおおおおおーーー・・・・・・…」
「ふぅ…それで、どうするか…」
「とりあえず、昶と変態は家の外を見張ってほしいの。私は、瑠々の近くに居るから。賢吾は部屋のすぐ外ね」
「わかった。外は任せろ」
「ありがとう、昶、綾」
ニッコリといった瑠々に、昶は頬を染めながら頭をぽりぽりかき、外へ出て行った。洸も賢吾も部屋から出る
「こんな気味悪いもの送ってくるなんて…」
「始めはこれ・・・ブラジャーが始めに届いて…次にこの…Tバック///セットみたいな感じ…で、最後がベビードール///」
「///////なんなのこれを送りつけてきた変態は…あれ?これは?」
「え?」
バビードールが入っていた箱のそこに一枚の紙が入っていた
そこには
「これを着て待っていてね。僕が向かいに行くよ…なによ…これ…」
「!?怖い…綾」
「大丈夫よ!私が居るわ!」
「うん。ありがとう…」
「本当は好きな人にここに居てほしいよね」
「!!/////なにっそんなことない!私綾がいてくれて心強いよ!」
「そう?でも、好きな人の方がいいでしょ~誰なの?好きな人~聞いてなかったよねぇー」
「///////」
真っ赤な顔をした#瑠々に、綾はにんまり笑う。その時、少し開いていた窓の方からカラカラっと音がし、びっくりした瑠々は声を少し上げた
「きゃっ」
バン
「何があった!?奴が現れたのかぁ!大丈夫か瑠々!!」
「うん。ごめん…風にびっくりしちゃって…」
「ちょっと賢吾!女の子の部屋に入るときはノックしなさいよ!」
「緊急事態かもしれないだろ!そんなこと言ってられないね!綾はそんな可愛くないもんなぁわからないよなぁ」
「なんだとおおおおおおおおおおお!!!」
「やっぱり仲良い…入る隙なんかないよ…」
「綾ーーー!賢吾ーーーー!いたぞおおおおお」
「!!あっ…賢吾!あんたここにいなさい!私行ってくるから!ちゃんと瑠々守るのよ!瑠々…行ってくるから待っててね!部屋、かぎ閉めて、私達以外入れないこと!賢吾じゃ頼りないけど、頼んだわよ!」
「あっ綾!」
綾が出て行き、部屋の鍵を閉める。部屋には賢吾と瑠々の2人きりとなった
「……ごめんね関係ないのに巻き込んで」
「関係なくねぇよ!友達だろ!当たり前だ!」
「…そう……だね。とも…だち……だもんね………<<span style="font-size:8px;">ばか。鈍感</span>」
「なんか言ったか?」
「なんにも言ってないもん…」
「…」
少し沈黙が続く。沈黙に耐えられなくなったのか、賢吾の口が開く
「瑠々」
「なに?」
「もう一回届いたって言う荷物、確認してもいいか?」
「テーブルの上に…」
「っ///////ん?こんなの初めから入ってたか?」
「え?」
「すぐそこに君が居るね もうすぐ着くよ……?ざけやがって」
「けん…ご?」
「俺の…」
賢吾は瑠々の方を振り向くと、思い切り抱きしめた
「え?え?なに?////////」
「俺の瑠々に…ゆるせねぇ!」
「賢吾?…いま……」
「なんだよ!気づいてるのかと思ったのに!俺は、ずっと瑠々のことが好きだって…」
「////そっそん…な/////好き?私を?本当に?」
「好きだ!瑠々は?」
「あ……すき…賢吾の事大好き」
瑠々のその言葉に賢吾は、抱きしめる腕の津からを強めた。そして腕をつかまれキスをされる。遠慮なんてありゃしない
次の瞬間、ベットに押し倒される
「賢吾?………ちょっと…なにして///////やだばか」
「バカなんて言葉は聞き飽きてるよ~それに、皆ストーカー追いかけてるからしばらく帰ってこないだろうし!少しの間二人っきりだよなっやることは一つだろ」
「え?あぅ…なに?何するの!?//////」
「大人の営み」
「////////////あっ//」
賢吾の手が瑠々の胸を触る
「ん…やだ……賢吾の変態…やぁ////」
「変態って…洸兄よりはマシだよ!それに、好きな奴に触れたいって思うのは変な事か?瑠々は俺に触れられたく無いのか?触れたくないのか?」
そういいながら、瑠々の上着を脱がしていく
「恥ずかしいんだよぉ/////見ないで!馬鹿変態」
「瑠々…落ち着けって!んもぅ!」
「え?きゃっいやあぁ///////」
穿いていたスカートも下着の一気に脱がし始める。瑠々の抵抗も無駄であった。
「うぅ~…」
「怒った?」
「電気消して…恥ずかしいもん…//////」
「!!!////瑠々…/////」
「きゃっ////あ…ん……」
「ん…瑠々…可愛いな…ん、はぁ」
「……はぁ…あ…胸が…じんじんするぅ…」
「俺も…熱い」
瑠々の胸をもみながら、賢吾の唇はどんどん下腹部へと近づいていく
「やぁ…けん、ご。そんなとこやだ////」
「俺初めてだけど…頑張って優しくする……」
「はぅ…んぁ………なんか…あん…おかしい/////」
「いいよ俺も一緒におかしくなりたい…瑠々の中で」
そう言うと賢吾の指が瑠々の下腹部へと移動する。そっとなでるように触っていく
「あ!んやぁ////恥ずかしい////ん…ん…じんじんするぅ~」
「っ///指…挿れるぞ」
「え!あっんく…はぁ!(賢吾の指が///私の中に挿ってくる…////なんかへんになっちゃう)」
「気持ちいい?瑠々からいっぱい溢れ出てきた」
「!!!///////////賢吾のくせに!!!!ヘンタイ」
「いたいいたい…わかった…わかったから!!!ご、ごめんなさい瑠々」
と、うぅ~っと、うなる瑠々をおいて瑠々に背を向けなにかをやっている
「…瑠々こっち」
「おこってるのぉー!」
「ごめんって瑠々…でもいいのか?後ろ向いたままするぞ」
「え?あっいっ…けん…ごぉ…ぁ…あぁ」
「瑠々…力入れないで…大丈夫」
そっと賢吾のモノが後ろから瑠々に挿っていく。
「やぁ…挿っちゃ…うんぁ……あぁああ」
「くっ…瑠々挿った…」
「はぁ…あっ……はぁはぁ…堅いの///私の中…はぁ…ぴくぴくしてるぅ」
「あぁ、ごめん///手加減とかよくわからない…動くよ?」
「はあぁぁ…んいったぁ」
「ごめっどーすればいい?わからない…」
「うん…一緒///一緒にわかってこんぁ…」
「瑠々/////っ///やべっ気持ちよすぎて腰が///」
「え?あっはぁ…あん…んん…やぁ…け…んごぉ///あんあぁはぅ//////」
「ん…やばい……瑠々の中…やばい/////」
そう言うと、賢吾の腰が激しく瑠々と重なる。唇を重ねる。賢吾の舌が瑠々の口の中を同時に犯す。
「あっけんっけんゴォ//////ひゃぅ…………なんかくる…はぁ………ん……」
「はぁ…瑠々…息、すって…もたないよ…」
「む・・・りぃ///////来ちゃう…なんか……奥から………」
「うん。一緒にイこ…瑠々。瑠々…瑠々…………あっ…っく…」
「あっはぁ……ん……あぁあ!」
「っ………」
瑠々の中で賢吾のモノが鼓動を打つ。ゆっくりと瑠々の中から抜き出されたそれからは、たらりと白いモノが垂れて出る。
「瑠々…大丈夫か?」
「……ん…初めてだったのに////////」
「//////////ごめん/////耐えられなかった……」
「///////もぅ…わかったよ~とりあえず、洋服着なきゃ…」
「そっそうだな!ほら、ティッシュ……//////」
「///////あり…がと////………今度は、落ち着いてる時にね////」
「今度‼‼もちろん//////」
着替え終わった瑠々を、後ろから抱きしめている賢吾、このあと、綾達3人が戻ってきて、瑠々を抱きしめてる賢吾をみて、賢吾がボコボコのギタギタにされたことはここだけの話…
2人はこれを期にカップルになり、ラブラブなバカップルになった。
「賢吾?」
「んぁ?どうした瑠々?」
「ずぅーーーーーーーーーっと大好き」
「あぁ!俺も!!」
~完~