最遊記
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三蔵一行。三蔵法師、猪八戒、沙悟浄、孫悟空そして、唯一の女である瑠々の5人で町に向かって車が走る。
「はらへったよぉ~」
「うるせぇよサル!」
「お前だってうるせぇよ!」
「私を挟んで騒がないで!」
「なぁ瑠々~何か食いもん持ってねぇ?」
「…チョコでも食べてなさい」
「おお!さすが!」
「なぁ瑠々…寒いからもうちょっとこっち来いよ」
「え?」
悟浄が瑠々の肩を抱き寄せ後ろから抱きしめる。そんな事をしていたら、前に乗っていた三蔵の銃が鳴り響く
「悟浄…その手を離せ」
「いいじゃねぇかよ!肌恋しいんだよ!」
「だからって瑠々に抱き着いていい事にはならん!」
そういうと、悟浄の頭上ぎりぎりに銃弾が通る
「あっぶね!」
「チっ」
「あ…町あった」
「本当ですね!よかったですねこれで、悟空のお腹も満たされて、お風呂で温まれます!」
「お風呂入りたい!」
「あぶねぇからちゃんと座っとけ」
「はーい」
座りなおした瑠々は、町に着くのをワクワクしながら待っていた。しばらく走ると、雪が降り始めた。
「町に入ってすぐに雪が降った…」
「空が黒かったですからねあっホテルがありましたよ」
「飯は!」
「ホテルの人に聞いてあげますから」
そういうと、少し高そうな宿に入っていく
「申し訳ございません!ただいまほぼ満室でして、5名様ですと、スイートルームしか空いていないんです…」
「どうします?三蔵?」
「瑠々…」
「部屋ってどんな感じになってるんですか?」
「当ホテルのスイートルームは、最上階にありまして、6部屋各ドア付きでございます。露天風呂付でして、そのほかにシャワー室もついております!値段はこのようになっております。そうでなければ、今開いているお部屋が2部屋で3人までしかお泊りできません…」
「…他に止まるところはありますか?」
「いえ、この町はここだけでございます」
「三蔵がいいなら私平気だよ?」
「…八戒」
「はい」
三蔵の言葉に、八戒が手続きをする。そしてもらった鍵でエレベーターに乗り、最上階へ向かった
「うっひょーー!すげーな!」
「こんな所めったに泊まれないですからね」
「うおおおお!見てみて八戒!食べもの頼める!」
「お酒もたくさんある!」
「目を輝かせるな…好きなものを頼め…」
悟空は沢山食べものを頼み、瑠々もお酒を頼んで少し大騒ぎになる
「なぁ瑠々これもうまいぞ!」
「ほんと?わっシュワシュワする!」
「な!いやぁやっぱり女がいる酒はうまいねぇ」
「いまさら何言ってんだか…悟空これちょうだい」
「いいよ!」
「サル俺にもちょうだい」
「触るな!瑠々だからあげたんだ!」
ワーワーと瑠々の取り合いを始めた。
「私のモテ気だ」
「そうですね!では、僕も参戦しますか?」
「え?」
スッと瑠々の腰に手をまわすと、自分の方へ引き寄せた
「あ…この顔楽しんでる…」
「えぇ!特に、三蔵の顔を」
「?」
ちらりと見た三蔵は、さっきまで持っていた箸を片手で折り、いら立っている
「怒ってる…」
「そうですね!ヤキモチを焼く三蔵面白いですね!」
「あ…今日酔っぱらってるんだ八戒……」
「いえ!そんなことは……そうかもしれないですね…いつも以上に瑠々が女性に見えます」
「何言ってんの?なんかの術にかかった?」
「…おいこら、いい加減にしねぇか」
「あ!三蔵!ついに来ましたね!」
「酔っ払いが…こっちにこい瑠々」
瑠々は腕を引っ張られ、三蔵の隣に座った。
「ずりい!」
「三蔵ずりぃぞ!」
「僕の隣に戻ってきてください瑠々」
「完全モテ気じゃない?」
「……鈍感なだけだろう…」
「?そうなの?」
「………はぁ」
騒ぎ始めってから数十分後、悟空はお腹いっぱいで眠りに落ち、八戒と悟浄も酒に酔いつぶれた。
「みんな…」
「バカが…」
「あっ!露天風呂!入ろ!」
「入ってこい」
「一緒に……入らないの?」
「っ!あ?」
「だって…みんな寝ちゃったし……」
「………」
瑠々からのその誘いに、断ることもできず、一緒に露天へと向かった。
「身体洗ってあげる?」
「ばっ!」
「ははっ怒った~!冗談だよ!」
「……このっ」
冗談冗談と言って瑠々は自分の頭を洗い始めた。髪の毛を流した途端、後ろから三蔵の手が瑠々に伸びてくる
「ひゃっ///」
「洗ってやるよ…」
「え?//////まっ/////」
「…まず腕からだな…」
「ん/////」
三蔵の手で、瑠々の身体を洗い始める。腕から肩にそして背中。おなかも洗い胸に手が伸びる
「んふっ‥さんぞ///////自分でっ///」
「お前も後で俺を洗ってくれんだよな?」
「ふぁ?/////ん‥‥やっ胸ッ///」
「あぁ…柔らかいな…」
「ぁあっ////」
「ここも洗わないとな」
「えっ//////ダメっ///」
胸を洗った三蔵はそのまま下に手を向けた。そして、瑠々の下腹部を洗い始める
「…洗っても洗っても…何かが出てくるな」
「あっんぁ/////それはっ////はぁん//」
「俺の手がぬるぬるだ」
「ん…////」
「相変わらず柔らかい胸だ…」
「っ//////はっん////」
おおきな胸は三蔵の手でもまれる。少し涙目になりながら三蔵の顔を見えげる。三蔵の吐息が耳にかかるのを感じた。三蔵も我慢して自分の身体を触っているのがわかる
「ん…さんぞ…」
「なんだ…」
「三蔵の身体も洗うね」
「あ?っ」
そういうと、振り向き、胸、お腹、そして三蔵の固くなったそれを泡をつけ洗う
「っ…はぁ…‥‥」
「こんなになって…‥‥」
「何をっ」
泡を流したそれに口をつける。チュッと音を立てて固くなったそれにキスをすると、パクっと口にくわえた
「ふん…じゅるっ」
「くっ…ぁ……瑠々っ…やめっ」
「ひもひい?」
「聞くなっ…‥/// 」
じゅるっと音を立てながらそれを上下に吸い上げる。それと一緒に三蔵の腰もぴくぴく跳ねる
「バカがっ…こいっ」
「あっ…ん…ふぁ」
「お前がこうしたんだからな…」
そういうと、三蔵のを咥えていたせいなのか、瑠々の足の付け根から太ももをつたって、蜜があふれ出ていた。それを三蔵自身でツーっとなぞりながら触ると、つぷんとすんなり飲み込んでいく
「んぁ///////」
「はぁ……すんなり受け入れるくらい濡れていたのか…」
「あ…/////さんぞ/////おくっ」
「奥がいいのか?」
「ん////奥がいい/////動いてっぁ」
「お望みどおりにしてやるよっ」
そういうと、ズプンと瑠々の中をかき混ぜていく。腰をゆっくり動かすと、瑠々の腰も一緒に動く
「あっはぁ…んぁ……あっ」
「気持ちいいのか?…っはッ」
「さんっぞは?」
「っ……気持ちイイに決まっているだろっ」
「うれしっ…ぁさんぞのっきもちいのっ///////」
「俺のっなにがいいのか言ってみろ」
「やんっはずかしっぁあ!」
ずっずちゅっと音を立てながら瑠々を突く。深く挿ってくるそれは、瑠々の気持ちいい所がわかっているのか、そこばかりを突く
「さんっだめっ///////」
「あ?」
「っ////いきたっいぃ////」
「ダメだ…俺の何がどうなのかはっきり言ってからな…」
「んっ///////さんぞのっおちんちんきもちっいい//////」
「よいくできたな」
そういうと、さっきより奥に瑠々の良い所を突く。露天は瑠々の喘ぎ声と、二人の蜜が絡み合う音、三蔵の吐息で満たされていく
「あっんぁ////あっあぁ……っぁ////イクっ」
「俺もだ…」
「あっ!さんぞっ来てっ私の中にっ出してっ/////」
「っ可愛い事をっ///出すぞっ」
「うんっうん//////きてぇ////」
「っ」
「あっあぁあぁぁ//////ん‥‥ぁ…入ってくる…さんぞのっ/////」
「飲み込め…すべてな」
三蔵の精子は、瑠々の中にとどまりレズきれず挿ったままのそれと瑠々との限りなく薄い隙間からタラリとこぼれ落ちてくる。瑠々はぎゅと三蔵を抱きしめた
「…三蔵」
「あ?」
「大好き」
「知っいる」
「……ぁ」
「なんだ‥」
「ふふっ三蔵も私の事好きなんだなって」
「なっ」
「私の中でまた大きくなってきた…もっかい…する?」
「…体力なくなっても知らねぇぞ」
「ぁっうん…もっと愛して?」
「望みどおりにっ」
その後二人はまたぐちょぐちょになった自身を動き出し、何回も果てた。身体を再びしっかりと洗い流し、露天風呂につかる。雪が降り、きれいな街の明かりがキラキラしていた。
「ねぇ」
「なんだ」
「好きって言ってくれてもいいんだけど…」
「いうかそんなこっぱずかしいこと…」
「ちぇ~…雪綺麗だね」
「寒いだけだろ…」
「あーいえばこーいう!」
「好きだ」
イラっとした瑠々が振り向くと、不意打ちのようにぼそっと言う三蔵の顔は、少し赤く染まっていた。瑠々は少し驚いた顔をした後、がばっと三蔵を抱きしめた
「言えるじゃん」
「ふんっ」
「大好きよ…」
「あぁ…」
見つめあう二人の瞳の奥にはお互いの顔がしっかりと映り込んでいた。そして、キスを交わして、満面の笑みで瑠々が微笑むと、三蔵もふっと微笑んだ。
~おまけ~
「おっじゃまっしまーす!」
「え!?」
「俺達も入るぜ~」
「気持ちよさそうですね!」
「何だお前らは!」
「起きたら二人共いねぇし!外から瑠々の笑い声聞こえたから!」
「なーに二人でいちゃついてんだよ!」
「あっ瑠々は、悟浄に身体を見られないように、タオル持ってきましたからね!」
「…そういう問題じゃなくない?」
「てめぇら………出てけぇ!!」
~END~