純情ロマンチカ
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宇佐見 秋彦。もともとは、美咲の兄の事が大好きだった彼。女性が苦手な彼だったが、美咲より二歳年上の瑠々は、そこら辺の女子とは違う扱いを受けている。彼女は、幼いころからの知り合いという事もあるからだろう。
「秋彦~!!早く起きろおおおおおおおおおおお!!」
「ごめんね毎朝来てもらって…」
「三咲のせいじゃないよ…秋彦、昔からこうなんだ…」
はぁっとため息をついてちらりと秋彦の部屋を見る
「三咲ごめんちょっと行ってくるわ先食べてて…殴ってくる」
「き…気をつけてね瑠々…」
三咲に親指を立てて秋彦の部屋へと向かう
ガチャリと戸を開けるといつもの見慣れたおもちゃだらけの部屋、その真ん中に堂々とあるベッド…そしてそこに寝ているソレに対して、瑠々はジャンプして乗る
「ああああああきいいいいいいいひいいいいいいこおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!」
「ぅっ」
「いつまで寝てんの!秋彦おおおおおおおおおお!!!!!!毎回毎回世話かけさせないで!?」
「瑠々…おもぃ…」
「はぁ?女子に言う言葉じゃないでしょ!まったく三咲そろそろ学校なんだから早くご飯食べちゃって」
「後で食べる…瑠々と」
「…………美咲!あと何分?」
「俺後5分で出ちゃうよー!」
「だって!私も、午後の授業の支度しないと何だからね!」
「はぁ…わかった…食べる」
「うんよし」
しぶしぶといった感じで一階に降りもうご飯を食べ終えた三咲。秋彦と瑠々はテーブルにつき、申し訳なさそうに美咲に謝る
「三咲ごめん…つかなんで私が謝んの!秋彦でしょ!」
「確かに…瑠々は悪くないよ。うさぎさんが悪い」
「うるさいぞ三咲…」
「…あっ…三咲もう時間!後は私がやるから大学行って」
「あっうんじゃー悪いけど、お願いするよ瑠々」
「はーい!行ってらっしゃい」
そういうとドタドタと三咲は家を出た。残された二人は、食事をとりながら会話する
「ほら早く!!!私もそろそろしたくしないと…お昼ご飯も作っとかないといけないし…………なに見てんの早くしてよ……」
「瑠々が可愛くてついな」
「…………バカじゃないの?いいから早く」
「……かわいいな…」
ぼそりと秋彦の声がした……だけれどあんな真顔で云われたらいくらなんでも……
まだ見てるし!!!!
「こ、こほん……秋彦……見すぎるだから……」
「顔真っ赤」
「っ!!/////」
「今日は休め」
「は!?なに言って!!っ……ん……なん…ふっ…」
「がまんできん」
「おっさ………ん」
「瑠々…」
ぎゅっと瑠々を抱き上げベッドへ連れて行く
ギシッとベッドに横たわるとまたキスをした
「ん…ふぁ……ちょ…っ」
「今更無理とはいわせんぞ」
「そうじゃなっ……ちょっと………」
「俺の…唯一の女なんだ……いつでもこうしてたい」
「っ………ぁ…まっ……」
「もう、こここんなじゃん」
「ふぁ……ん…あぁ………やぁ」
「本当にいや?」
その言葉にとろけそうな瞳をした瑠々は、首を横に振った。その姿に、満足げに笑った秋彦は、瑠々の上着を脱がせると、胸をそっと包み込みゆっくり優しく揉んでいく
「はぁ…あき……んぁ…」
「やわらかい……けど、ここは固くなってる」
「あっ…そこはっ」
瑠々の乳首をそっと舐める。そのたびに、瑠々の腰が跳ねる。胸を触っていた手が瑠々の腰に行き、なでるように下腹部に降りていく。
いやらしい音を立てながら瑠々の良い所を触っていく
「ぁっ…はぁ……んっ」
「瑠々…」
ちゅっと音を立てて口づけをする。秋彦の舌が瑠々の口のかで絡み合う。すると、胸にキスを落とし、お腹にもキスをする、そして下腹部に行くと、瑠々のそれをペロッと舐めた
「えっあっはぅっ……だめっ…」
「なにが…ん…だめ?」
「あぅっ……あ!」
舌が瑠々のそれをなぞるように舐める。そのたびに、びりびりと体に電気が走るような感覚があり、次の瞬間には、瑠々の中にしたがぬるっと入ってくる。その感覚に、瑠々は身体をぶるっと震わせる
「はぁん!…まっあきっ……も…お願い」
「……俺も…」
「あ…んっ‥‥あっあぁあ」
ずずっと瑠々の中に秋彦の固く大きくなったものが挿ってくる。少しづつ挿るそれは、瑠々の中をなぞるように進んでいく
「あぁ…ん………はぁ…」
「瑠々のここは俺の形になってるんだな……すっぽりハマる」
「やぁふぁっ…はずかし……ぁ」
「くっ…すごく…動きたい」
「ん………きて」
「瑠々…ぁ……すごっ」
「あっあぅ…はぁ…ん………」
秋彦は、瑠々の中に挿ったり出たりを繰り返す。どんどん腰の動きが速くなっていく。いやらしい音を立てながら。
「あぁっ…あきっ…んぁ…ふぁっ……ああっ」
「くっ…ぁっ…‥っ‥‥もっ…」
「んっ…ぁあ…私もっ…イっちゃう……あっダメっ‥‥」
「瑠々っ……瑠々っ」
激しくなる腰の動きに、瑠々は体のそこから湧き上がるものにびりびりと体中が支配されていく。それと同時に、秋彦のモノが瑠々の中で爆発した。それは、瑠々の中から白いものとしてたらりと流れた
「はぁ…はっん……」
「瑠々…好きだ」
「私も…好き……ん」
キスを交わし、ベッドに二人で倒れこむ。しばらくたち、瑠々のスマホが鳴る
「ん…はい」
「っ//////瑠々?」
「みさき~」
「大丈夫?うさぎさんちゃんと起きて仕事してる?」
「うるさいぞ美咲…瑠々とお楽しみ中だ」
「ちょっとあきひ……ん…やっ」
「っ!ちょっと!電話越しで何してんの!」
「まっ…でん…わっあっ…んぁ」
「っ////////もうっ/////」
美咲は、ブチッと電話を切る。その音を聞き、ニヤリと秋彦は笑うと、また瑠々に襲い掛かった。数時間後、疲れ切った瑠々はお風呂に入り、学校に行く支度をしていた
「休めよ」
「休まないよ…エッチ…」
「あ?もっと犯すぞ」
「バカ……そろそろ行くね」
「やだ」
「わがまま言わないの…論文出して、色々やってこなきゃ」
「……わかった」
「よし、いい子大好き」
「俺もだ」
キスを交わし、瑠々は家を出ていく。それから数か月、毎日のようにこんな感じになってしまっている。それに巻き込まれる美咲。
ある時、瑠々は気づく
「はっ!…‥‥これは……まずい…」
「どうしたの?成績落ちた?」
「あっ成績は大丈夫!なんだけど…………どうしよう…」
「?」
何のことかわからず、ぽかんとした顔をする。瑠々は急いで家に帰り、次の日秋彦をそこに座らせ、真剣な顔をする
「秋彦」
「ん?」
「……あなた…結婚する気ある?」
「は?」
「いや…ただ気になって…」
「…お前とならいいかな」
「……私ねーーーー…」
それから5年後、無事瑠々は秋彦と結婚をし、4歳の男の子と三人で暮らしている
「ママ!」
「はーい!あれ?これパパのってこれはだめ!」
「なんで?おとことおとこがちゅーしてるから?」
「あっ…あああああああああきいいいいいいいいいひいいいいいいいこおおおおおおおお!」
「どうした?」
「どうしたじゃない!まだ4歳なのに!こんなの見ちゃったらダメじゃん!DVだ!」
「……勝手にもってったんだ…なぁ」
「なぁ!」
「なぁじゃない!もう!」
「瑠々」
「なに!」
「そんな怒ったお前も好きだ」
「ばっん……か…」
「わぁ!ママとパパがちゅーだー!!僕も!僕も!」
「ええ…ほら」
「おいでー」
二人は子供の頬にお互いがキスをした。こんな時間が長く続けばいいと、秋彦も瑠々も思った。嬉しそうに笑う我が子を見ながら幸せをかみしめる
~END~
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