紅色の空

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ハニー先輩呼び
名前の1文字目(ひらがな)













海に遊びに来た…その夜

   どんよりとした空。瑠々、ハルヒ以外はすごろくをしている様子だ














「あーあ見事に崩れたなー天気。あの夕焼けは何だったんだ」


「花火したかったね~~~~」


「そーだねぇ…あ、光の番だよ」


「4・5・6…【5年後、交通事故に遭い左手首骨折】なんだそりゃ」


「【12年後、会社倒産。デパートの清掃員に】ありえんな」


「ぼく【10年後に背が2センチ縮む~~~~】design


「次誰?殿---やんないのー?代わりにやっちゃうよー」










そういうと馨はサイコロを振るそして、たどり着いた結果は











「1・2・3「【現在友達に嫌われて超ブルー】」」








光と馨はそういいながらどんよりと沈んでいる環の方を見ながら言う。夜になった今でも、瑠々とは口をきいていない様子だ。そんな環に、双子が追い打ちプレイをかける









「殿、瑠々と波打ち際を散歩するんじゃなかったの んなヘコむならケンカ売んなきゃいーのに」


「水着姿の海上がりの瑠々とね ホラ、早くいけば ものすごく雨降りそうだけど」









そんな二人の言葉は環の胸に矢を差すようだ。そんな環の後ろに急に表れ声をかける猫澤












「ほう…水着姿の中峰さんとですかぁ~?フフフ素敵なご趣味で…」


「はわあああああああ!!!鏡夜!!!何なんだこのホーンテッド猫屋敷は!!そして、この妙にリアルな予言で微妙に不愉快にしかならない人生ゲームはなんだ―――――ッ!!!」


「せっかくの別荘ご招待を、辞退するのは失礼というものだろう?ね?とはいえ、全部タダというのは本当に心苦しいがねえ…ふーーーぜひにと言われてしまって…」


「(よくもぬけぬけと…!!!このごーくつがッ)」










ぬけぬけという鏡夜に、環はキレ始める











「おかげで、先程から誰かに見られている気がしてならないのだ 大隊こんな、電気も通わぬ暗い部屋で【瑠々とハルヒと一緒に大貧民】大会はどうなる!!?全員で視力おとそう大会かッ」


「どうせ喧嘩中だろう?心配せずとも、トランプ大会など中止では?そして前者は、自意識過剰だ。」








ずばーーっと鏡夜に痛い所を突かれた環は膝と抱えながら、隅っこに座り込み、落ち込んだ。










「そうでした…」


「「バカなおひと…」」


「フフフ…蝋燭の明かりだけで過ごすのは、魂にとても良いのですよ…?日中の穢れを落とし、人は闇の中にこそ真の自分を見出すのです…フフフ…予言しましょう、今夜貴方には、素敵な出来事が…」











猫澤が言いかけた時、シャンデリアが光を放った。猫沢は叫び、その叫びにびっくりした環が、近くにあった棚にゴッとすごい音を立てて花をぶつけた










「ギャ―――」


「キャ―――」ゴッ


「あのう…」


「ブレ―カー落ちてたけど…上げといた」


「地下にあったので、自分と瑠々先輩とで」


「地下は怖かったわ…」










その光と共に現れたのは、ハルヒと瑠々だった










瑠々…その洋服はっ///////」


「へ?何かおかしいかしら…」


「そのっ//////」


るーちゃん…セクシー/////」

「////////」


「つかハルヒもスカートじゃん!」


「あぁうん。父に荷物詰め変えられたらしくて。こういうのばっかり着せたがるんだよねえ おかげで赤字」


「とってもかわいいからいいの!」











そういうと、瑠々はハルヒに抱き付いた。その反動で、羽織がひらっとめくれ、瑠々の太ももまで見えた










『//////////』


「!瑠々先輩っダメですよそんな飛びついちゃ!見えちゃうじゃないですか!」


「コホンっ瑠々これでも羽織ってろ」


「ありがとう鏡夜」


「そっコホンッにしても、ハルヒ、裸足はないだろ。庶民の民家じゃないんだから。ほら、スリッパ」


「あぁ、ありがとう」


瑠々…髪の毛アップにしてあげる」








そういうと、光は椅子に瑠々を座らせる。そうすると、光は髪の毛を整え始めた。










瑠々の髪サラサラだね」


「光!ずるいぞ!僕もやる」


「馨はそっちね」


「二人ともありがとう……」









瑠々にべたべた触る双子に、環は鼻血を流しながら怒りをあらわにしている。そんな姿をみたハルヒは一言










「鼻血…」










つ――――と鼻からなられでる鼻血。瑠々は、光と馨に抱き寄せられ、白い目で環を見る









 









「うわ――サイテ――ムッツリ――」


「やーらしー」


「そう…ムッツリなの……」


「ばっ!!!誰がそんなひねくれた瑠々などに鼻血を吹くか!!!ぶつかったのだ!!ちょっとお鼻をゴツっと…」








環かそう言いかけた時、首の後ろをゴツと音を立ててチョップされる










「えいっdesign


「ぶっ」


「あれ~~~?止まらないねえ~~~首のうしろたたいたのにdesign


「それは、間違った応急処置の代表例ですよ。ていうか手力です」※マネしないで下さい










どくどくと鼻から血を流す環をそっちのけに、話は進んでいく










「アレ、猫澤先輩は?」


「雷にうたれる程のショックを受けたので、先に休まれるそうだ」


「予言あたってんじゃんケケケ」


「はーーいるーちゃんが大好きだっていうかにーー!とハルちゃん大トロ~~designたんとお食べーー」











ハニーがそういうと、瑠々とハルヒは席に座る。










「よかったね瑠々!カニ好きなんだ!」


「うん!おいしいよね!」


「ほら、よかったなーハルヒも」


「ハルヒいただこ」


「ハァ。では…」


「あ、鼻血出した人はこっち来ないでね。食事がまずくなるから」


「ムカッ」










光の言葉に環がムカッとする。そして、瑠々もハルヒも、嬉しそうに顔を見合わせる












「「いただきま…」」













二人が食べようと手を伸ばすと、瑠々の前にあったかにが消える。その隣で、ばくばくぼきぼきと音を立ててカニを食べる環









「はーーー食った食ったカニはやっぱりうまいでちゅねーーーー」


「……」


瑠々先輩!自分の大トロ食べていいですから!」


「…ありがとうハルヒ……でも大丈夫まだこっちにも大トロもカニもあるから…」











そういうと、カニと大トロを自分の前にもってきて、少しカニをハルヒにあげると、ベキべキバキバキ音を出しながら食べ始めた。










「環…大トロ…食べる?」


「え…」










瑠々からの急な差し出しに、ドキッとしながら受け取ろうとする










「あ―――」


「////////あ―――」


「ん…もぐもぐ」


「……」










食べさせてくれるのかと思いきや、くるっと手首を返し、瑠々は自分の口に大トロを入れる。その行動に、環がカニに手を伸ばそうとするのを、カニの殻でガードする










「…以外に子供だなぁ瑠々…そこもかわいいけど見事な攻防戦を…」


「庶民の食べ物の恨みは恐ろしいと聞くが…瑠々の食べ物の恨みも怖いということだな…カニは本当に大好物だからな」


「ガ―――――!!!なんなんだおまえは―――!!!どこぞの双子か!!!」


「なにかしら?口を利かないのではなくて?」










瑠々は完全に怒っている様子。もりもりと、大トロとカニを食べている。










「(か…かわいくない…今の瑠々はかわいくない…誰このカニと大トロ食ってる子…)…どうやら、反省する気はないらしいな…よおくわかった…」










ピキピキと怒りがこみあげてくる環。反省する気がなさそうな瑠々に声を荒げる












「もういい!!俺は寝る!!瑠々お前もとっとと寝ろ!!」


「では、お部屋までご案内を…お客様」


「………」


「どうぞ?」










怖めの執事が案内をしようとしている、廊下は薄暗く、蝋燭の光しか見えない










「…鏡夜…まだねない?」


「ハイハイdesignじゃ、俺もお先に」


「あーあ完全に意地入っちゃったよ」


瑠々ちょっと食べすぎ」


「あのね…」










少ししょんびょりしたような顔で、瑠々が話始める










「皆に迷惑かけたことはわかっているの…心配かけたことも…」


「(なんだ気にしてたんだ…)」


「だから…ごめんなさい…」


「あー先輩可愛い!」


「早く僕たちの嫁に来ればいいのに!」


「違うよね!僕のだよね!」


「…」


「先輩…自分が守ります」










皆が瑠々を抱きしめる










「でも、あそこまで言われる筋合いはないと今でも思う。あんなところに居合わせたら、男でも女でも関係ない…女の子たちを助けなきゃって…」


「でもね…そばに僕たちがいたんだから」


瑠々は、大声で僕たちを呼べばよかったんだよ」


「……二人に謝らなきゃ…行ってくる」


「僕たちも行くよ!」


「自分もついていきます」










瑠々の後をわらわらと皆ついてくる。バタバタしていると、どこからか金色の髪の綺麗な人が現れる












「どうなさいました!?何の騒ぎです!?」


「「あの――どちら様…」」


「外国の人だ。」


「?」


「お坊ちゃま御装束を…お忘れです」


「はっ」










金髪はわたわたと執事とメイドに手伝ってもらい着替えをする。黒いマント黒いかつら…皆が見慣れている人になった










「ゴホンえ―――どうなさいました…?ベルゼネフもびっくり」


『(何それ!!?オマエがどうした!!)』













鏡夜の部屋のドアがノックされる。上半身裸の鏡夜がドアを開ける










瑠々…どうした」


「あのね!猫澤先輩が金髪でね!皆が招待あばくんだって走っていっちゃった!」


「……楽しそうだな…シャワー出たばっかりなんだが……」


「あっごめん!あのね…」


「とりあえず、中に入れ」









 





鏡夜に中に入るよう言われ、中に入る










「それで?環に謝る気になったっのか?」


「それは…まだ…皆に迷惑かけて心配してもらったの謝ろうと思って」


「本当だ…その上、双子があの三人を半殺しにするのを食い止めたり、ご心配をかけたお客様にお詫びの花束を手配するなどの苦労もしたがな」


「それを言われてしまうと、返す言葉もないわ…」


「それより、どうする?せっかくだから、なにかしとくか?」


「え?きょう…」


瑠々…俺は男だ…いつでもお前に手が出せる。無防備に1人で男の部屋に入ってきて…」












どさっと鏡夜は瑠々をベッドに押し倒す










「俺はお前が好きだ…無理矢理何かされてもおかしくないだろ…お前は女だ、男の俺の力には勝てない。関係ないと思う前に、自分の甘さを見直すんだな」


「鏡夜…」











鏡夜の言葉に瑠々は、環の言葉を思い出す。「間違いを認めるまで」という言葉を。それにハッとする











「そっか…鏡夜は悪役になろうとしているのね?でもダメ、私知ってるもの…鏡夜すごくいい人だって」


瑠々…」


「へ?」











瑠々の上にいた鏡夜は、そっと瑠々の顔に近づく。瑠々の唇に、鏡夜の唇が触れる











「ん…きょう……や…」


瑠々…」


「ダ…メ//////」


「///////」










そんな二人のいる部屋のドアにノックオンが響く。そして外から声がしたと思ったらドアが開く











「鏡夜、おまえローションとか持ってる?日焼けが意外に痛…」










と、環が入ってくる。そして、環が目にしたものはベッドに押倒され、ベッドは乱れ、鏡夜と顔が近い瑠々の姿があった










 









「鏡…」


「返事を待たずにドアを開けるな…ほら勝手に使え。俺は、他の奴らと、明日の予定を決めてくる」


「いでででで」










鏡夜が部屋から出ていき、二人は話もできず、沈黙が続く。それを破ったのは、環だ












「…鏡夜と何してた」


「えっと…とくには…」


「ムカ 何もってことがあるか!!!じゃあなんであいつは裸で、ベッドが乱れてるんだよ!!?しかもこんな暗い中でっ」


「何その言い方!鏡夜が裸なのはお風呂上りだったからよ!それにベッドが乱れてたのは……さっき見た通りね…いやらしいことはしていないわ!そうよ!して…ない……」


「なっなんで詰まった!何かあったんだな!そうなんだな!」


「べっ別にっ///////」


「なんで頬を染める!ちょっと本当になんかされたのか!?」










環の言葉に目をそらす瑠々に環が肩をがっしりとつかみ、問いかける










「何を!何をしたんだ!」


「何をしたかと言われると…その…鏡夜に心配かけたこと謝ろうと思って、部屋訪れたら、押し倒されて…その…キス……され」


「!!!!!!!!!!なっ!ちょっとまっ!キッ!はぁ!」


「何でそんなに怒るの!私からしたんじゃっ」


「なおさら悪いわ!ちょっと鏡夜をしばいてくる」










ドアの方へドスンドスンと歩き出す環。瑠々は止めようと手を伸ばすと、雷が鳴り響く。それと同時に、瑠々は環の背中にひっつく











「っ////////」


「あっごめん!その…」










言いかけた時、また、雷が鳴るその音に、瑠々はベッドに登り、シーツを頭からかぶる











「何やってるんだ?瑠々…」


「雷…」


「そっか…お前、雷苦手だったか……」


「……」










シーツの中、雷の音にびくびくしている瑠々に、環はそっとベッドに座りシーツをめくる










瑠々…俺の腕の中の方が安心だと思うんだが?」


「…そんなことない…何されるかっ」


「!///////」












瑠々が涙目で、環に言っている最中雷が鳴り響き、びくついた瑠々は勢いで環に抱き付いた










「ほらな?こっちの方がいいだろ」


「ん…ちょっと不安が残るけど……」


瑠々…」











そう優しく囁くと、環の手で瑠々の耳を覆い、顔を自分の方へと引き寄せ、おでこが触れる











「そうだった…瑠々は昔から、誰かに頼らずに生きてきたんだった…だからいじめられてても、誰にも…俺や鏡夜にさえも助けを求めなかった…俺の完敗だ…初めから俺の負けだった…ごめん」


「環…よく聞こえないよ…」











瑠々のその言葉に、環は少し手を緩め、同じことを苦笑いしながら言う。瑠々は少し頬を染めながら答える











「私もごめん…心配してくれてるのわかってたのに……いじはって…」


「いいんだ…あとな…その……お前…鏡夜とその…」


「……それはさっきの…キスのお話し?」


「っ」











瑠々の言葉に少し唇をかみしめる環。瑠々はきょとんとした顔をし、環を見つめている。そんな瑠々に環が小さくくそっとつぶやき、顔を近づける

















「ん…っ//////」


瑠々瑠々…」


「はぁ////たま…き」


「好き…瑠々/////好きだ///」


「ちょっんぁたまっきっ///////」










キスを何度もする環に瑠々は戸惑いながらいる。そんな二人のいる部屋が、ガチャリと開く。その音に、環はハッとドアの方を見ると、そこには皆が立ち並んでいた。瑠々は、息を少し切らしながら倒れこんでいる










『………』


「あっいやっそのっ」


「環先輩…何やってるんですか……」


「あっハルヒっあのっ!これはね!」


「言い訳は聞かないよ?たまちゃん…わかってるよねdesign


「……たまき…」


「「覚悟はできてるはずだよね…殿……」」


「これはこれは、見ものだな…」


「なっ!皆はそういうが!鏡夜だって瑠々にキスしたんだからな!」










環のその言葉に、皆は鏡夜の方を驚きながら振り返る。鏡夜は顔色を一つも変えず、眼鏡とくいっと上げると











「あぁ、したが何か?問題でも?」


「おおありですよ!何してるんですか!」


「まさかきょうちゃんまで!!」


「……」


「「いくら鏡夜先輩でも許せることと許せないことがあるよ!」」


「…まぁ、早い者勝ちだな」











そう鏡夜はにやりとした。皆は唖然とするしかなかった。翌日、荷物をまとめ皆が車に乗り込む。










瑠々先輩は自分と同じところに乗りましょう…あの変態な人たちが近づけないように……」


「ハルヒったら…」


「「そうだよ瑠々!こっちこっち!」」


「僕たちの近くにいれば守ってあげるからね!」


「…守る」


「完全に変態扱いだな…」


「鏡夜が無理矢理キスなんかするからだ!」


「お前は無理矢理じゃなかったと?」


「っ…」


「はいっそこまで!二人は少し反省してくださいな…//////わかった?!/////」


「「わかった……(何その顔可愛い…)」」


「うん……反省するなら許してあげる/////さっ帰ろ!」


「はい!先輩!」


「「今度はどこがいいかな~」」


「僕もかんがえる~」


「……」













   ~ To be continued. ~








 
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