タタカイ ト ブキミナコエ
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「た…助けなくていいっスか!?」
梨央は二人の戦いをジッと凝視めている。
「あのままじゃ一護が死んじゃうっス!!」
「大丈夫」
「!」
「彼ならやってくれるさ」
「何で…そんなことがわかるっスか」
「友達を信じないでどうする」
「友達…」
「それに彼はまだ頑張れる。力を貸してくれとは言われてない。だから…加勢に入るのはもう少し先になりそうだ」
「信じてるんスね…一護のこと」
「もちろん」
ニコッと笑う梨央はネルに向けていた視線を再び二人へと移す。
「ば、ん、か、い、し給えよ
「…やだね」
「何故?」
「…"
「…………そうだが」
「こっちは
そう叫んで突っ込んで行く一護は刀を振り下ろすがドルドーニに足で止められてしまう。
「成程、
ガッ
「舐めるな」
「!そこから離れろ!!」
危険を察知して一護に向かって叫ぶ。
ドルドーニは刀を握る。
「まわれ」
少しだけ鞘から刀を引き抜いたドルドーニ。
「『
刀を解放すると同時に凄まじい暴風が巻き起こる。
一護はそれに呑まれてしまう。
「いっちー!!」
まずい
加勢するか
「っ…………」
ダメだ
まだ堪えろ
彼はまだ諦めていない
「何をしている、構え給え」
ドッ
「…な…」
攻撃を受け、落ちる一護。
「ゆくぞ、
竜巻が渦巻く。
ドルドーニが足を振り下ろせば一つの竜巻が彼の動きに合わせて一護に向かって攻撃をし始めた。
「チッ、ダメか」
梨央は刀に手を添える。
「…い…一護…一護…!」
「ネル?」
「一護が…死んじゃうっス…」
ギュウン…
「!」
光ってる─────?
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