サンケタ ト ハクダツ
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「…ネル、やっぱりオマエらとはこの辺でお別れみてえだ…」
数ある穴の奥からチリチリと伝わる殺気にも似た霊圧。
「…こっから先の霊圧は…オマエらが耐えられる重さじゃなさそうだ…!」
「…道は5つ」
「人数は6人」
「一人余るな」
「どうする?」
「私が誰かと同行するよ」
「じゃあ仁科さんは誰と一緒に行くか決めてくれ」
「そうだなぁ…」
考えているとバチッと目が合う。
「一緒にいいかな、いっちー」
「おう」
「不安がるキミを残して誰かと一緒には行けないからね」
「別に不安がってねえよ」
「またまたー顔に書いてあるよ。
"私と一緒じゃなきゃやだ"ってさ」
「どういう解釈だよ。オマエの目は節穴か」
「……………」
「何でもないデス…。」
こちらを見たまま笑顔で黙る梨央に嫌な予感を覚えた一護はすぐに謝った。
「本当は恋次くんても良かったんだけどね」
「いや俺より一護に着いててやれ」
「(即答しやがった!!)」
「そう?じゃあ恋次くんもこう言ってるし…よろしくねいっちー」
「ヨロシクお願いします…。」
この笑顔には逆らえないのだと一護は思った。
「残りの奴らは一人ずつ別の道だな」
「…それは…」
「何言ってんだ!相手は
「…止めとけ、戦場での命の気遣いは戦士にとって侮辱だぜ」
恋次が手で制して一護の言葉を止める。
「…全員で動く…か。お前は私の身を案じてそう言ってくれているのだろうか…らしくない科白だ一護…言った筈だ"私の身など案ずるな"と。私は貴様に護られる為に此処へ来た訳では無い!」
その言葉に息を吐いて納得した一護。
「…わかったよ、別々の道に行こう」
「よォし!そんじゃ出発前に一つ、まじないをやっとこう!」
「まじない?」
「おう。大きな決戦の前にやる護廷十三隊伝統の儀式みてーなモンだ。今じゃ廃れちまってやってる隊なんて殆ど無えが今、こういう時にやるモンだろうと思ったんだよ」
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