新戦士はどこだ!?
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両陣営、何の因果か探している場所が同じだった。
当然、そのまま戦闘になだれ込むことになった。
落下地点と襲撃現場の中間点――――、そこではチータスとラットル、タランスとワスピーター(回復済み)が戦っていた。
「お前らしつこいジャン!」
「ウヒャヒャ、アタチはしつこいんスよ~!」
「もう、何で行く先々で出て来んのかなぁ!?」
「僕ちゃん、あの鮫をギャフンと言わせてやりたいんだブ~ン」
会話内容からではわかりづらいが両軍ともに拮抗している状態だった。
しかも、お互い必死になるレベルだった。
何故こうなったのかというと…
『…』
それぞれ自分達が捜索を担当していた場所に、その「犯人」らしき「鮫」がいたからである。
ラットルは何度も逃げるように言ったが、その「鮫」は何故か逃げようとしなかった。
むしろワスピーターとタランスにガン飛ばししていた。
(ワスピーターに関しては一応理由が存在するが…)
そしてこの後、予想外の事態が起きた。
『とうっ!』
ザパシャーンッ!
その「鮫」はワスピーターに目掛けて体当たりをお見舞いしてきたのだ!
「ブ~ン、またやられたブ~ン」
「チミが『ギャフン』と言わされてどうするんスか!?」
「まだ『ギャフン』って言ってねぇジャン。」
「ツッコミ所、そこじゃないでしょ。」
この場にいた四人は肝心なことに気付いていなかった。
そう、「鮫」が声を出したことに。
『おいコラ蜂、あたしがド突き倒したのに何で生きてんの? 有り得ない』
「何気に失礼過ぎる発言ッスね」
「スゲー、『喋れる鮫』なんて初めて見た」
「チー坊、そこは感心する所じゃない。ツッコむ所だから!」
その「鮫」は流暢に暴言紛いのことを喋り出していたことに、(約一名を除いて)ツッコミを入れていた。
『そういえばそこの蜘蛛も何か見てるとイライラするなー。つーことで倒す。よしそうしよう』
「何でそうなるんスか!?」
「本当に何者なの!?」
物凄く一方的な理由で「鮫」はタランスを倒そうとしていた。
そして、
『シャークレイダー、変身!』
その「鮫」――シャークレイダー――はロボットモードに変身した。
大事なことなのでもう一度言っておこう。
「その鮫は『シャークレイダー』と名乗り、『ロボットモード』に変身した」のであった。
「「えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!?」」
「まさか、チミがその『犯人』だったんスか!?」
『『犯人』って何!? 意味わかんない! というワケで…』
自分が一連の「襲撃犯」であることをわかっていないシャークレイダーは、自分の武器である二丁の「ヒレ」を「スライサーモード」にした。
『飛んでけー!』
ビュオンッ、ガツン!
「あだっ!」
シャークレイダーの投げたスライサーはタランスに直撃した。
しかも的確過ぎる上に、勢いまで出ているので相当な威力であった。
当然、そのまま戦闘になだれ込むことになった。
落下地点と襲撃現場の中間点――――、そこではチータスとラットル、タランスとワスピーター(回復済み)が戦っていた。
「お前らしつこいジャン!」
「ウヒャヒャ、アタチはしつこいんスよ~!」
「もう、何で行く先々で出て来んのかなぁ!?」
「僕ちゃん、あの鮫をギャフンと言わせてやりたいんだブ~ン」
会話内容からではわかりづらいが両軍ともに拮抗している状態だった。
しかも、お互い必死になるレベルだった。
何故こうなったのかというと…
『…』
それぞれ自分達が捜索を担当していた場所に、その「犯人」らしき「鮫」がいたからである。
ラットルは何度も逃げるように言ったが、その「鮫」は何故か逃げようとしなかった。
むしろワスピーターとタランスにガン飛ばししていた。
(ワスピーターに関しては一応理由が存在するが…)
そしてこの後、予想外の事態が起きた。
『とうっ!』
ザパシャーンッ!
その「鮫」はワスピーターに目掛けて体当たりをお見舞いしてきたのだ!
「ブ~ン、またやられたブ~ン」
「チミが『ギャフン』と言わされてどうするんスか!?」
「まだ『ギャフン』って言ってねぇジャン。」
「ツッコミ所、そこじゃないでしょ。」
この場にいた四人は肝心なことに気付いていなかった。
そう、「鮫」が声を出したことに。
『おいコラ蜂、あたしがド突き倒したのに何で生きてんの? 有り得ない』
「何気に失礼過ぎる発言ッスね」
「スゲー、『喋れる鮫』なんて初めて見た」
「チー坊、そこは感心する所じゃない。ツッコむ所だから!」
その「鮫」は流暢に暴言紛いのことを喋り出していたことに、(約一名を除いて)ツッコミを入れていた。
『そういえばそこの蜘蛛も何か見てるとイライラするなー。つーことで倒す。よしそうしよう』
「何でそうなるんスか!?」
「本当に何者なの!?」
物凄く一方的な理由で「鮫」はタランスを倒そうとしていた。
そして、
『シャークレイダー、変身!』
その「鮫」――シャークレイダー――はロボットモードに変身した。
大事なことなのでもう一度言っておこう。
「その鮫は『シャークレイダー』と名乗り、『ロボットモード』に変身した」のであった。
「「えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!?」」
「まさか、チミがその『犯人』だったんスか!?」
『『犯人』って何!? 意味わかんない! というワケで…』
自分が一連の「襲撃犯」であることをわかっていないシャークレイダーは、自分の武器である二丁の「ヒレ」を「スライサーモード」にした。
『飛んでけー!』
ビュオンッ、ガツン!
「あだっ!」
シャークレイダーの投げたスライサーはタランスに直撃した。
しかも的確過ぎる上に、勢いまで出ているので相当な威力であった。