書籍1
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シャキシャキ、なんて音がした気がした。
ふと周りを見渡しても人影は見えやしない。ただ、遠くから何かが来るような、背筋が凍るような視線を感じた。
「は、発電機を…発電きをしゅうりしないと……」
発電機を修理する手を早めようと持っていた工具箱を使い始めたのに、発電機の修理速度は変わらない。むしろ遅くなっている気がした。
「な、なんで?!え?」
遠くから聞こえて来る足音に思わず焦って手元が狂う。途端発電機が爆発し、大きな音をたててしまった。
「ひゃ!!ってあれ…修理速度が戻った。なんで?」
先ほどまで聞こえていた向かってくる足音は消え、今度は子供の可愛らしい声が聞こえる。
雰囲気に似つかわしくない綺麗な声は不安を煽るだけだった。
「こ、怖い。一体何処に殺じんきがいるんだ?」
と、また発電機の修理速度が低下した。先ほどまで全く心音は聞こえてこなかったのになぜ?
思わず掴んでいた配線が手元から滑り落ち、発電機が爆発してしまった。
「あっまた修理速度が戻った」
なんだったんだろう?まあいいか、と手元の発電機の修理に戻る七子に怒りのフレディだった。
「いい加減にしろ!!」
「なんか聞こえるんだよなー(バン!!)
あ、やっばまたやっちゃったよ……」
怒りの執念により、脱出ゲートまではたどり着かず処刑されるのであった。
--------
フレディおじさんあまり見かけなくて悲しい。
一応ひらがな表記はオネンネ中のイメージです。
2018.06.05
ふと周りを見渡しても人影は見えやしない。ただ、遠くから何かが来るような、背筋が凍るような視線を感じた。
「は、発電機を…発電きをしゅうりしないと……」
発電機を修理する手を早めようと持っていた工具箱を使い始めたのに、発電機の修理速度は変わらない。むしろ遅くなっている気がした。
「な、なんで?!え?」
遠くから聞こえて来る足音に思わず焦って手元が狂う。途端発電機が爆発し、大きな音をたててしまった。
「ひゃ!!ってあれ…修理速度が戻った。なんで?」
先ほどまで聞こえていた向かってくる足音は消え、今度は子供の可愛らしい声が聞こえる。
雰囲気に似つかわしくない綺麗な声は不安を煽るだけだった。
「こ、怖い。一体何処に殺じんきがいるんだ?」
と、また発電機の修理速度が低下した。先ほどまで全く心音は聞こえてこなかったのになぜ?
思わず掴んでいた配線が手元から滑り落ち、発電機が爆発してしまった。
「あっまた修理速度が戻った」
なんだったんだろう?まあいいか、と手元の発電機の修理に戻る七子に怒りのフレディだった。
「いい加減にしろ!!」
「なんか聞こえるんだよなー(バン!!)
あ、やっばまたやっちゃったよ……」
怒りの執念により、脱出ゲートまではたどり着かず処刑されるのであった。
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フレディおじさんあまり見かけなくて悲しい。
一応ひらがな表記はオネンネ中のイメージです。
2018.06.05