双子誕生日記念ゲームブック~HAPPY HAPPY BIRTHDAY!!~
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吹き抜け沿いに歩いて、目的のお店に足を踏み入れる。
独特な雰囲気に少し戸惑いはしたものの、中に入ればたちまち、とある国の民族衣装やインテリア、珍しい小物雑貨に目を奪われてしまう。
「すごい……。手作業で作られてるものばかりなんだ」
繊細な細工が施された商品の横には、それがどこで作られたのかと共に、ひとつひとつが手作りな為、全てが一点物である、と説明書きが記されている。
「あ……これ」
普段あまり目にする事のない小物雑貨を丁寧に見ていくと、ある場所に気になる物を見つけた。
それは、パワーストーンやドリームキャッチャーといった御守りと同じコーナーに並べられていた。
「ミサンガブレス……かぁ。自分で編めるキットもあるんだ」
確か願いが叶うと切れるんだよね? 雅弥くんへのプレゼント、これにしようかなぁ……。
でもミサンガブレスだけじゃ寂しいな。そう思って、視線を横に走らせると『売り切れ必至! 待望の再入荷!』の文字が目に留まる。
そこにあったのは、『ガムランボール』という神秘的なアクセサリー。
「『ガムランボール……別名ドリームボールとも呼ばれ、耳元で揺らすとシャランシャランと鳴るハープのような音色が特徴で、これを身につけると願い事が叶う』かぁ」
売り切れ必至、って事はすごく人気があるって事だよね。今、買わないと後悔しそうだし……もしミサンガが切れちゃってもこれは手元に残せるしね。
うん。雅弥くんへのプレゼント、これにしよう!
そうと決まれば……、と私は悩みに悩んで、気に入ったデザインのガムランボールを2つと、雅弥くんに似合いそうな色のミサンガブレスのキットを手にレジへと急いだ。
独特な雰囲気に少し戸惑いはしたものの、中に入ればたちまち、とある国の民族衣装やインテリア、珍しい小物雑貨に目を奪われてしまう。
「すごい……。手作業で作られてるものばかりなんだ」
繊細な細工が施された商品の横には、それがどこで作られたのかと共に、ひとつひとつが手作りな為、全てが一点物である、と説明書きが記されている。
「あ……これ」
普段あまり目にする事のない小物雑貨を丁寧に見ていくと、ある場所に気になる物を見つけた。
それは、パワーストーンやドリームキャッチャーといった御守りと同じコーナーに並べられていた。
「ミサンガブレス……かぁ。自分で編めるキットもあるんだ」
確か願いが叶うと切れるんだよね? 雅弥くんへのプレゼント、これにしようかなぁ……。
でもミサンガブレスだけじゃ寂しいな。そう思って、視線を横に走らせると『売り切れ必至! 待望の再入荷!』の文字が目に留まる。
そこにあったのは、『ガムランボール』という神秘的なアクセサリー。
「『ガムランボール……別名ドリームボールとも呼ばれ、耳元で揺らすとシャランシャランと鳴るハープのような音色が特徴で、これを身につけると願い事が叶う』かぁ」
売り切れ必至、って事はすごく人気があるって事だよね。今、買わないと後悔しそうだし……もしミサンガが切れちゃってもこれは手元に残せるしね。
うん。雅弥くんへのプレゼント、これにしよう!
そうと決まれば……、と私は悩みに悩んで、気に入ったデザインのガムランボールを2つと、雅弥くんに似合いそうな色のミサンガブレスのキットを手にレジへと急いだ。
