🌙番外編🌙
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キリトリ月の猫☪︎*-short story- ①
ぺろぺろぺーろ
ぺーろぺろぺろ
「みゃあん♡」
「にぁ」
「かっっっ」
わイイ!と思わず叫ぶ少年、松野千冬は、目を輝かせながら自室でケータイカメラを連写しまくっていた。
「・・・」
そしてその隣には、小動物たちに睨みをきかせる圭介の姿。
休日の午後。今、彼らの目の前で愛猫達がまったりとした体勢でグルーミングをし合っている。顔を合わせればいつも抵抗なく触れ合う2匹は、誰が見ても仲睦まじい。
戯れる動物達は癒しである。見ているだけで和むもの。仲良いことは良きかな。
しかし。
「おい、ペケJ。テメェいつまでやってんだ」
気に食わんと言わんばかりに、圭介は苛立っていた。明らかにグルーミングの回数は、千冬の飼い猫ペケJからの方が多いし、どこか必死さも醸し出している。まるでスキスキアピールでもしているかのようで。彼の頭上からは、ポポポとハートマークでも飛んでるみたいだ。
その時、〇〇の体が浮いた。
「にぁ?」
「そろそろ帰んゾ」
〇〇を抱え、千冬に「じゃあな」と一言告げた圭介は、間髪入れずにスタスタと去っていった。
「ははっ、今日もダメだったなぁペケ」
「みゃ~ん・・・」
ひとりと一匹が去っていく姿を見送った黒猫は、しょんぼりと肩を落としていたのだった。
ぺろぺろぺーろ
ぺーろぺろぺろ
「みゃあん♡」
「にぁ」
「かっっっ」
わイイ!と思わず叫ぶ少年、松野千冬は、目を輝かせながら自室でケータイカメラを連写しまくっていた。
「・・・」
そしてその隣には、小動物たちに睨みをきかせる圭介の姿。
休日の午後。今、彼らの目の前で愛猫達がまったりとした体勢でグルーミングをし合っている。顔を合わせればいつも抵抗なく触れ合う2匹は、誰が見ても仲睦まじい。
戯れる動物達は癒しである。見ているだけで和むもの。仲良いことは良きかな。
しかし。
「おい、ペケJ。テメェいつまでやってんだ」
気に食わんと言わんばかりに、圭介は苛立っていた。明らかにグルーミングの回数は、千冬の飼い猫ペケJからの方が多いし、どこか必死さも醸し出している。まるでスキスキアピールでもしているかのようで。彼の頭上からは、ポポポとハートマークでも飛んでるみたいだ。
その時、〇〇の体が浮いた。
「にぁ?」
「そろそろ帰んゾ」
〇〇を抱え、千冬に「じゃあな」と一言告げた圭介は、間髪入れずにスタスタと去っていった。
「ははっ、今日もダメだったなぁペケ」
「みゃ~ん・・・」
ひとりと一匹が去っていく姿を見送った黒猫は、しょんぼりと肩を落としていたのだった。
