Chapter 19. 学習
「うぇー、気持ち悪い。飲み過ぎたぁ~」
「光莉さん、大丈夫ですか。ファミレスでそこまで飲みますかねぇ。も~」
光莉と蒼は、想定通りとはいえ、ウイルス作戦がうまくいかなかったことに少なからずショックを受けていた。光莉は、蒼が責任を感じるのを慰めようと、少しピッチが速すぎたようだった。
「蒼君、なんか蒼君ちに行くのは無理そう、家まで送って・・・」
「はいはい、分かりましたよ。戻しそうなら早めに言ってくださいね。」
「それは大丈夫・・・と思う。」
蒼は光莉を支え、ふらふらしながら、光莉のマンションを目指した。
「そういえば、光莉さん、最後になんかしろって、言っていましたよね。」
「えっ、なんだっけ。全然覚えていなーい。」
「もう、光莉さんったら。あー、えーっと、何か言っておけって言われたような。」
「あー、思い出した。ガベージコレクターに悪さするな!って言っておいて、って言ったかな。」
「そうでしたね。店の人にうるさいって言われて、酔いが醒めて冷静になってきたんですけど、それも一つの手かも知れないって思えてきました。」
「どういうこと?」
「ラブリーさんたちは100億本もウイルスをばらまけたわけでしょう。それを応用して、ガベージコレクターを削除するんじゃなくて、悪さしないよう教育したらどうかなって。
まあ、そんな教育ができるものか分かりませんし、そもそも、ガベージコレクションの学習って何を与えるのかも分かりませんけど。」
「そうだねぇ。そもそも内部ソフトだからね。あー、いかん。難しいことを考えるとムカムカする。」
「ええっー!」
「わたし、もう駄目なんで、後でラブリーちゃんに言っておいて・・・」
「光莉さん、大丈夫ですか。ファミレスでそこまで飲みますかねぇ。も~」
光莉と蒼は、想定通りとはいえ、ウイルス作戦がうまくいかなかったことに少なからずショックを受けていた。光莉は、蒼が責任を感じるのを慰めようと、少しピッチが速すぎたようだった。
「蒼君、なんか蒼君ちに行くのは無理そう、家まで送って・・・」
「はいはい、分かりましたよ。戻しそうなら早めに言ってくださいね。」
「それは大丈夫・・・と思う。」
蒼は光莉を支え、ふらふらしながら、光莉のマンションを目指した。
「そういえば、光莉さん、最後になんかしろって、言っていましたよね。」
「えっ、なんだっけ。全然覚えていなーい。」
「もう、光莉さんったら。あー、えーっと、何か言っておけって言われたような。」
「あー、思い出した。ガベージコレクターに悪さするな!って言っておいて、って言ったかな。」
「そうでしたね。店の人にうるさいって言われて、酔いが醒めて冷静になってきたんですけど、それも一つの手かも知れないって思えてきました。」
「どういうこと?」
「ラブリーさんたちは100億本もウイルスをばらまけたわけでしょう。それを応用して、ガベージコレクターを削除するんじゃなくて、悪さしないよう教育したらどうかなって。
まあ、そんな教育ができるものか分かりませんし、そもそも、ガベージコレクションの学習って何を与えるのかも分かりませんけど。」
「そうだねぇ。そもそも内部ソフトだからね。あー、いかん。難しいことを考えるとムカムカする。」
「ええっー!」
「わたし、もう駄目なんで、後でラブリーちゃんに言っておいて・・・」
