ビクトリーラーメンマンシリーズ第8弾 コスプレイヤー
俺はいい食材を見つけたと思い、調査船に帰ってコスプレイヤーの課長に報告した。
「それはすごく珍しいわね。貝がいろいろな生物に擬態するわけね。うーん、でも、これって富裕層に受けるかしらね。味はそんなにおいしくもないんでしょ・・・」
俺の期待に反して、課長はあまり飛びついてこなかった。
「まあ、折角遠くに行ったんだから、もうちょっと調査範囲を広げてみましょうね。」
俺は課長からダメ出しを食らってしまった。
「それから、写真ありがとうね。楽しいし、参考になるわ。でもね、一つ気になる点があるのよ。このイベントではキャラ被りを避けるため、事務局がキャラの調整をするって参加要項に書いてあったんだけど、写真を見ると結構同じキャラが居るのね。普通はもしキャラ被りしても、少しアレンジして違いを出すんだけど、みんな全く同じ、完コピなのよ。こんなのはないんだけどなぁ・・」
課長はディスプレイに写真を表示しながら続けた。
「ほら、この黒い鎧のやつとか、このシルバーのタイツのとか・・、ま、どのキャラもそれぞれ最強レベルのキャラなんだけどさ・・・」
「最強」、「完コピ」、もしかしたら擬態した貝がイベントに紛れ込んでいたかもしれないと思い、俺は背筋が寒くなった。
おしまい
「それはすごく珍しいわね。貝がいろいろな生物に擬態するわけね。うーん、でも、これって富裕層に受けるかしらね。味はそんなにおいしくもないんでしょ・・・」
俺の期待に反して、課長はあまり飛びついてこなかった。
「まあ、折角遠くに行ったんだから、もうちょっと調査範囲を広げてみましょうね。」
俺は課長からダメ出しを食らってしまった。
「それから、写真ありがとうね。楽しいし、参考になるわ。でもね、一つ気になる点があるのよ。このイベントではキャラ被りを避けるため、事務局がキャラの調整をするって参加要項に書いてあったんだけど、写真を見ると結構同じキャラが居るのね。普通はもしキャラ被りしても、少しアレンジして違いを出すんだけど、みんな全く同じ、完コピなのよ。こんなのはないんだけどなぁ・・」
課長はディスプレイに写真を表示しながら続けた。
「ほら、この黒い鎧のやつとか、このシルバーのタイツのとか・・、ま、どのキャラもそれぞれ最強レベルのキャラなんだけどさ・・・」
「最強」、「完コピ」、もしかしたら擬態した貝がイベントに紛れ込んでいたかもしれないと思い、俺は背筋が寒くなった。
おしまい
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