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ワシントンD.C.に裏通りにポツンとたたずむ職員やエージェントが集まるショットバー。
「何?またエイダちゃんに振られてやけ酒しに来た?」
横のカウンターチェアに腰掛けるレオンをみてマリーカは笑う。
「そんな傷心なハンサムにお慰みだよ、マスター!この悩めるレオンくんに強めのブロージョブ一発あげちゃって〜」
「よりによってサミーの方か…君と会った方がよっぽど厄日だよ。」
「え何?なんも聞こえない、マリーカちゃんはおやすみモードだから」
「余計にだよ、サミーとしてはあまり話したくない。」
「そんな連れないこと言わないでよ、マリーカが悲しんじゃうでしょ!」
「君の奇行に振り回されるマリーカはサミーお前に悲しんでるぞ。」
「ホイップクリームの特別サービスだよ〜」
「マスター最高だなほんと」
コンコンとおかれる二つのショットグラス。
あまり甘いものが得意ではないレオンの眉間にシワが刻まれる。
シロップのように甘いカルーアをウォッカで割り縦長のショットグラスに注いだそれに盛られたホイップクリームはただのはた迷惑でしかない。
「サミーさすが、手を使わないで飲んじまったよ」
「これくらい朝飯、いやデザート前か?おいおい!レオンくん手を使うのはマナー違反だぜ?」
「急に好みでもない酒を押し付けてくる方がマナー違反、そうだろ?」
「ドイヒー!僕なりの心遣いだったのに」
「まあレオンの言うことが正論だけどな!」
「マスターまで僕の味方してくれないなんて悲しいよ、そんなにイヤ?ブロウジョブ?」
「君がどうかは知らないが俺は真平ごめんだなそんな趣味はないノーマルだ。」
何も知らない人間が見れば赤みの強いオレンジブロンドの端正な顔立ちをした美女が大口を開けてグラスを咥える下品なエロスそのものの光景が今のマリーカの中身を知っているレオンからすれば扇情もなにもあったものではない。
「オーガズムとかセックスオンザビーチのが良かった?」
「どちらもいらない。頭が痛くなりそうに甘い…よくこんなもの飲めるな。」
「とはいいつつ飲んではくれるじゃん〜」
「一応は友人からのもてなしさ、最低限は飲む」
「今日の飲み代は僕持ちだからさ、好きなの飲んでよ」
「シーバスリーガル、ロックで」
「えー即答?!」
「サミーにテキーラボトルで。」
「クエルボしかないけどいいかい?」
「怒らせたなら謝るよレオン君〜」
「怒ってはないこれはそういう流れだろサミー、そのボトルは2人で開けよう。」
「でもさあ泥酔しちゃだめだよ〜レオン君の股間のマグナムがジャム起こしちゃう」
「それのなにが問題が?」
「純情だねぇキュンとする、僕にもそんな頃…いや無かったわマリーカそういうタイプじゃない。」
「マリーカとはちょっとした間違いを起こすのも悪くない、むしろラッキーとすら思うさ。でも今はサミーだ一夜限りでも嫌だ。」
「何?またエイダちゃんに振られてやけ酒しに来た?」
横のカウンターチェアに腰掛けるレオンをみてマリーカは笑う。
「そんな傷心なハンサムにお慰みだよ、マスター!この悩めるレオンくんに強めのブロージョブ一発あげちゃって〜」
「よりによってサミーの方か…君と会った方がよっぽど厄日だよ。」
「え何?なんも聞こえない、マリーカちゃんはおやすみモードだから」
「余計にだよ、サミーとしてはあまり話したくない。」
「そんな連れないこと言わないでよ、マリーカが悲しんじゃうでしょ!」
「君の奇行に振り回されるマリーカはサミーお前に悲しんでるぞ。」
「ホイップクリームの特別サービスだよ〜」
「マスター最高だなほんと」
コンコンとおかれる二つのショットグラス。
あまり甘いものが得意ではないレオンの眉間にシワが刻まれる。
シロップのように甘いカルーアをウォッカで割り縦長のショットグラスに注いだそれに盛られたホイップクリームはただのはた迷惑でしかない。
「サミーさすが、手を使わないで飲んじまったよ」
「これくらい朝飯、いやデザート前か?おいおい!レオンくん手を使うのはマナー違反だぜ?」
「急に好みでもない酒を押し付けてくる方がマナー違反、そうだろ?」
「ドイヒー!僕なりの心遣いだったのに」
「まあレオンの言うことが正論だけどな!」
「マスターまで僕の味方してくれないなんて悲しいよ、そんなにイヤ?ブロウジョブ?」
「君がどうかは知らないが俺は真平ごめんだなそんな趣味はないノーマルだ。」
何も知らない人間が見れば赤みの強いオレンジブロンドの端正な顔立ちをした美女が大口を開けてグラスを咥える下品なエロスそのものの光景が今のマリーカの中身を知っているレオンからすれば扇情もなにもあったものではない。
「オーガズムとかセックスオンザビーチのが良かった?」
「どちらもいらない。頭が痛くなりそうに甘い…よくこんなもの飲めるな。」
「とはいいつつ飲んではくれるじゃん〜」
「一応は友人からのもてなしさ、最低限は飲む」
「今日の飲み代は僕持ちだからさ、好きなの飲んでよ」
「シーバスリーガル、ロックで」
「えー即答?!」
「サミーにテキーラボトルで。」
「クエルボしかないけどいいかい?」
「怒らせたなら謝るよレオン君〜」
「怒ってはないこれはそういう流れだろサミー、そのボトルは2人で開けよう。」
「でもさあ泥酔しちゃだめだよ〜レオン君の股間のマグナムがジャム起こしちゃう」
「それのなにが問題が?」
「純情だねぇキュンとする、僕にもそんな頃…いや無かったわマリーカそういうタイプじゃない。」
「マリーカとはちょっとした間違いを起こすのも悪くない、むしろラッキーとすら思うさ。でも今はサミーだ一夜限りでも嫌だ。」
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