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南中にある森の近くで小さな滝ここは他と違って涼しくちょうどいい風がそよいでいる。
全てそこらの岩場に身につけていたものを下履き以外脱ぎ捨て劉封は一人緩やかに落ちる滝を浴びる。
するとふと後ろに気配がして身構えたが気配の正体に気づき安堵した。
「なんだくのいちに馬岱かよ!びっくりさせないでくれ…」
背後から近寄って着たであろう馬岱は服を着たまま滝に入ってきたようだ。
「こんなところにいたんだね探したんだよぉ?」
「そうそう、いい歳こいて迷子かな〜って気になっちゃって」
くのいちはいつもと変わらずおちゃらけていたが間延びはしていたがどこか心配そうに馬岱は言う。
「悪い、行き先くらい言っておけば良かったな。なんせこんな状況だからな」
くのいちは半笑いで馬岱は呆れたようにこちらをみている。
「幸村様ほど魅力は感じないけど相変わらずきれいな体してるよねえ!にゃはは!」
「護衛もつれずにそんなとこで水浴びしてたら首をかかれちゃうよぉ全く」
しばしの間超然としていた劉封を眺めていたくのいちはイタズラな表情を浮かべた。
劉封の筋張った細いが筋肉質な躰と白くつややかな柔肌が陽光に照らされて艶やかに彩られている。
「はぁ?!みんじゃねえよ!!!見せもんじゃねえんだよ!」
「いいじゃない、勝手にいなくなるアホ殿下も悪いんだって、にしし」
「おーい!まてよそれは持ってかれたらマズイって!!!」
袴だけを持ってくのいちは走りまわりそれを劉封は羽織で股間を隠し追いかける。
いっときのじゃれあい。
「くそー、あいつらのせいで虫に食われた!」
滝での一件の後、馬岱がくのいちに袴はそろそろ返してやりなさいよと止めに入るまで追い回しているうちに虫に食われた劉封。
「おっと?誰かとよろしくやりましたか。お盛んですねえ」
その上帰ってきて虫に食われた箇所を引っ掻いているところをみつかり悪党に揶揄われようやく自分がいい大人のくせに腰に布一枚で南中の陣中近くを走り回っていたことに気が付き赤面した。
「いや〜からかい甲斐があって面白いですにゃ〜ん。」
「まあ、必死の形相が傑作だったよ〜」
桃色の小悪魔と剽軽な偉丈夫はそれを遠巻きにお互いを見合わせて笑う。
全てそこらの岩場に身につけていたものを下履き以外脱ぎ捨て劉封は一人緩やかに落ちる滝を浴びる。
するとふと後ろに気配がして身構えたが気配の正体に気づき安堵した。
「なんだくのいちに馬岱かよ!びっくりさせないでくれ…」
背後から近寄って着たであろう馬岱は服を着たまま滝に入ってきたようだ。
「こんなところにいたんだね探したんだよぉ?」
「そうそう、いい歳こいて迷子かな〜って気になっちゃって」
くのいちはいつもと変わらずおちゃらけていたが間延びはしていたがどこか心配そうに馬岱は言う。
「悪い、行き先くらい言っておけば良かったな。なんせこんな状況だからな」
くのいちは半笑いで馬岱は呆れたようにこちらをみている。
「幸村様ほど魅力は感じないけど相変わらずきれいな体してるよねえ!にゃはは!」
「護衛もつれずにそんなとこで水浴びしてたら首をかかれちゃうよぉ全く」
しばしの間超然としていた劉封を眺めていたくのいちはイタズラな表情を浮かべた。
劉封の筋張った細いが筋肉質な躰と白くつややかな柔肌が陽光に照らされて艶やかに彩られている。
「はぁ?!みんじゃねえよ!!!見せもんじゃねえんだよ!」
「いいじゃない、勝手にいなくなるアホ殿下も悪いんだって、にしし」
「おーい!まてよそれは持ってかれたらマズイって!!!」
袴だけを持ってくのいちは走りまわりそれを劉封は羽織で股間を隠し追いかける。
いっときのじゃれあい。
「くそー、あいつらのせいで虫に食われた!」
滝での一件の後、馬岱がくのいちに袴はそろそろ返してやりなさいよと止めに入るまで追い回しているうちに虫に食われた劉封。
「おっと?誰かとよろしくやりましたか。お盛んですねえ」
その上帰ってきて虫に食われた箇所を引っ掻いているところをみつかり悪党に揶揄われようやく自分がいい大人のくせに腰に布一枚で南中の陣中近くを走り回っていたことに気が付き赤面した。
「いや〜からかい甲斐があって面白いですにゃ〜ん。」
「まあ、必死の形相が傑作だったよ〜」
桃色の小悪魔と剽軽な偉丈夫はそれを遠巻きにお互いを見合わせて笑う。
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