第一章 非日常へ
体に痛いところはない。
もしかして痛みを感じる前に死んだ?ここは天国?
おそるおそる目を開ける。
「えっ…」
目の前に人がいた。
僕らをかばうように両手を広げ、周りにはぼんやりとした球体のようなものが見える。おそらくシールドのようなものだろう。
その人は赤い帽子に赤と青のオーバーオールを着ていた。
「大丈夫?けがはない?後はボクらがなんとかするからね」
そういい、その人は手に小さい火の玉を出した。
まさに僕が憧れ続けていたヒーローみたいな人だ。
でも一体何者なんだろう。この変な空間に入ってきたり、変なシールドのようなものを出したり、今何もないところから火を出したり…
「ぼくたちは秘密結社SMASHだよ~」」
聞きなじみのある声が聞こえた。
この声って、
「カっ…カービィ!?」
「えへへ~。ピカとピチューのために来ちゃった」
カービィは笑いながら化け物の方に向かっていった。
「危ないよ!」
「だいじょーぶ!」
そういうとカービィは炎を身にまといながら化け物たちの方へ駆けて行った。
もう一人のオーバーオールの人も炎を操り化け物を倒している。
「ここはマリオさんとカービィに任せて俺と一緒に先に逃げましょう」
後ろから声を掛けられる。
振り返ると僕らより少し年上に見える人がいた。
その人の後ろには僕たちがこの空間に入るきっかけになった渦とにたようなものがある。おそらくあれに入ればもといた場所に出られるのだろう。
「あっ、名乗ってませんでしたね。俺はリンクって言います。お二人に危害を加えるつもりはありませんよ」
僕とピチューはリンクさんに手を引かれ渦の中に入った。
もしかして痛みを感じる前に死んだ?ここは天国?
おそるおそる目を開ける。
「えっ…」
目の前に人がいた。
僕らをかばうように両手を広げ、周りにはぼんやりとした球体のようなものが見える。おそらくシールドのようなものだろう。
その人は赤い帽子に赤と青のオーバーオールを着ていた。
「大丈夫?けがはない?後はボクらがなんとかするからね」
そういい、その人は手に小さい火の玉を出した。
まさに僕が憧れ続けていたヒーローみたいな人だ。
でも一体何者なんだろう。この変な空間に入ってきたり、変なシールドのようなものを出したり、今何もないところから火を出したり…
「ぼくたちは秘密結社SMASHだよ~」」
聞きなじみのある声が聞こえた。
この声って、
「カっ…カービィ!?」
「えへへ~。ピカとピチューのために来ちゃった」
カービィは笑いながら化け物の方に向かっていった。
「危ないよ!」
「だいじょーぶ!」
そういうとカービィは炎を身にまといながら化け物たちの方へ駆けて行った。
もう一人のオーバーオールの人も炎を操り化け物を倒している。
「ここはマリオさんとカービィに任せて俺と一緒に先に逃げましょう」
後ろから声を掛けられる。
振り返ると僕らより少し年上に見える人がいた。
その人の後ろには僕たちがこの空間に入るきっかけになった渦とにたようなものがある。おそらくあれに入ればもといた場所に出られるのだろう。
「あっ、名乗ってませんでしたね。俺はリンクって言います。お二人に危害を加えるつもりはありませんよ」
僕とピチューはリンクさんに手を引かれ渦の中に入った。