第一章 非日常へ
「マスター、乱暴にドアを開けるのはやめてください。びっくりするし、壊れたら直すの俺たちなんですよ?」
「あー悪かった」
マスターと呼ばれた男はそういうと僕たちの方を向く。
この人なんかみたことあるような…
「まずは自己紹介させてもらおう。私はマスターハンド。秘密結社SMASHの創設者であり、君たちの通っている学校の校長だ」
この人が創設者…って、校長!?
どうりでみたことがあると思った。
「君たちにこれを渡そう」
校長は、僕とピチューに赤い封がしてある封筒を渡してきた。
「これはなんですか?」
「招待状だ。君たち二人に我が秘密結社SMASHのファイターになってほしい」
「俺たちと一緒に秘密結社で活動しようってことです。わざわざ招待状渡すの恒例行事なんですよね」
「ええええええ!?」
僕とピチューが秘密結社の一員になるってこと?
想像がつかない。
「マスター、まずはファイターについてちゃんと説明した方がいいんじゃないですか?」
「あ~忘れるところだった」
会話から察するに秘密結社の構成員のことだろう。
「ファイターっていうのは、我が秘密結社に所属し日々互いに切磋琢磨しながら実力を高めあい、能力を用いて人々を助ける存在のことだ。君たち二人にはファイターになる素質がある」
能力ってカービィたちが使っていた不思議な力みたいなものかな。
残念ながら僕にはそういう能力の類は持っていない。
「あの、素質があるっていわれても僕もピチューも化け物たちと戦えるような力は持っていないんですけど」
「ファイターになったら自分にぴったりの能力が使えるようになりますよ」
「リンク、ちょうどいいし能力を見せてみろ」
「わかりました」
リンクさんは立ち上がると手を前に出す。
気が付いたらリンクさんの右手に剣が握られていた。
「い、今どこから剣を…」
「これが俺のファイターとしての能力です。剣や爆弾や弓を取り出して戦います。何故か俺は左利きなのに剣はいつも右手にでてくるんですよね…」
リンクさんの手から剣が消える。
「このような能力を使って戦うのがファイターだ」
「あー悪かった」
マスターと呼ばれた男はそういうと僕たちの方を向く。
この人なんかみたことあるような…
「まずは自己紹介させてもらおう。私はマスターハンド。秘密結社SMASHの創設者であり、君たちの通っている学校の校長だ」
この人が創設者…って、校長!?
どうりでみたことがあると思った。
「君たちにこれを渡そう」
校長は、僕とピチューに赤い封がしてある封筒を渡してきた。
「これはなんですか?」
「招待状だ。君たち二人に我が秘密結社SMASHのファイターになってほしい」
「俺たちと一緒に秘密結社で活動しようってことです。わざわざ招待状渡すの恒例行事なんですよね」
「ええええええ!?」
僕とピチューが秘密結社の一員になるってこと?
想像がつかない。
「マスター、まずはファイターについてちゃんと説明した方がいいんじゃないですか?」
「あ~忘れるところだった」
会話から察するに秘密結社の構成員のことだろう。
「ファイターっていうのは、我が秘密結社に所属し日々互いに切磋琢磨しながら実力を高めあい、能力を用いて人々を助ける存在のことだ。君たち二人にはファイターになる素質がある」
能力ってカービィたちが使っていた不思議な力みたいなものかな。
残念ながら僕にはそういう能力の類は持っていない。
「あの、素質があるっていわれても僕もピチューも化け物たちと戦えるような力は持っていないんですけど」
「ファイターになったら自分にぴったりの能力が使えるようになりますよ」
「リンク、ちょうどいいし能力を見せてみろ」
「わかりました」
リンクさんは立ち上がると手を前に出す。
気が付いたらリンクさんの右手に剣が握られていた。
「い、今どこから剣を…」
「これが俺のファイターとしての能力です。剣や爆弾や弓を取り出して戦います。何故か俺は左利きなのに剣はいつも右手にでてくるんですよね…」
リンクさんの手から剣が消える。
「このような能力を使って戦うのがファイターだ」