四年生の扱いが上手い
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「あ、伊作先輩」
「やぁ、こんなところにいたんだね。随分と探しちゃったよ」
伊作先輩は笑顔で私の頭を撫でた。
「今日は僕達と一緒に遊んでました~」
綾部先輩はあやとりしていた両手を見せた。
「そうか、充希の相手をしてくれていたんだね。ありがとう」
「いえ、大して私達は何もしてませんから」
「さぁ、充希…時間だから薬も飲まなきゃいけないから戻ろうね」
「は~い。……先輩方、今日は楽しかったです!また、私のお相手してください」
伊作先輩の手を取り、立ち上がって四年生の先輩方に頭を下げてお礼を言った。
「あぁ。いつでも相手してやろう」
「うん、また遊ぼうね~」
「今度は穴の中で遊ぼ」
「「それはダメだ!」」
綾部先輩の意見に滝夜叉丸先輩と田村先輩は一斉に拒否をする。
「ふふ。……では、失礼します」
私は、伊作先輩と一緒にお部屋に戻り薬を飲みながら今日のこと話すのだった。
END
2019.7.19(令和)