四年生の扱いが上手い
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「それで、今日もカッコいい四年生の皆さんはどうされたのですか?」
四年生が喜びそうな言葉を付け足して話しかければ、特に滝夜叉丸先輩と田村先輩が反応して嬉しそうに語る。
「お前だけだ。私のような秀才で美しい私が一番カッコいいのだ!」
「なにを言う滝夜叉丸!私のような過激な武器にかけてはナンバーワンのこの私が一番カッコいいに決まってるだろう!」
またしても二人の言い合いが勃発するが、それをスルーして、綾部先輩は嬉しそうに私の頭を撫でられ、知らない間にタカ丸さんに可愛い髪型にしていたり、守一郎さんにはオヤジギャグに自爆してるのを見せてもらったりで………
四年生は個性が強く団結力がない学年です。
「……乱ちゃん、きりちゃん、しんべヱ…この隙に何処かに行ってよ。私は四年生のお相手するから」
「「「ごめんね」」」
四年生のお相手することに慣れてる私は、どうってことがないので、思い上がってるうちに乱ちゃん、きりちゃん、しんべヱを逃がした。